特に「ist voller Empoerung.」や「Stella ist schon laengst unter ihnen」といった表現の意味や文法について教えてください。
また、もっと砕けた意味に翻訳する場合も教えていただきたいです。
ドイツ語の文章について教えてください
以下は、詩の一部ですが、自分で訳してみようとしたのですが、文法的に分からないことや、理解できないことが多すぎます。ドイツ語の下に、試訳を記しています。
この試訳でよいでしょうか。また、もっと砕けた意味の場合、お教え下さいませ。
???のところは、文法的にもよく分かりません。説明をお願いできたらと思います。
「ist voller Empoerung.」は、英語だと、「is of full Anger.」のような感じですが、こんな構文がドイツ語ではあるのでしょうか。
Stella ist schon laengst unter ihnen,
sie ist dem Sternenteam erschienen
und plant eine schlimme Verschwoerung.
ステラはすでに長く、彼らのあいだにいる
彼女は星のチームにとって、出現しているように思える???
そして禍々しい陰謀を計画している
Stella soll es sein,
sie war doch tot, ist alles nur Schein?
Krista ist voller Empoerung.
ステラはそれでなければならない
彼女はしかし死んでいた、すべては仮象なのか?
クリスタは、怒りに満たされる???
Lienn verschrieb sich ganz dem Boesen.
Und er will nun, was keiner ahnt
den Meister der Stille erloesen.
リーンは完全に悪しきことに没頭した。
いまや彼は、誰も予感することのないこと、
静寂のマイスターを解放することを、意図している
Die Meisterin ....,
und ihn treffen wie ein Blitz
ganz schreckliche Befehle.
女主人が、……
そして、稲妻に似て、きわめて恐るべき命令を
treffen ???
よろしくお願いいたします。
文脈がわからないせいもあって、さっぱり意味が分かりませんね。たとえば次のように読んだら参考になりますか?
Stella ist schon laengst unter ihnen,
sie ist dem Sternenteam erschienen
und plant eine schlimme Verschwoerung.
ステラはとうの昔に彼らの中にいる(彼らに加わっている、あるいは、彼らの中にまじっている、の意でしょう)
彼女は星のチームの前に姿を現し(とふつうに読めばとれるのですが……)
そして禍々しい陰謀を計画している
Stella soll es sein,
sie war doch tot, ist alles nur Schein?
Krista ist voller Empoerung.
あれはステラだったという。(噂をあらわすsollenでしょう)
だが彼女は死んだのではなかったか。すべては幻覚にすぎなかったのか?(このdochは「だって~だったのに」でしょう)
クリスタが怒り狂う。(「ist voller Empoerung.」の構文はご推測通りでいいと思います)
Lienn verschrieb sich ganz dem Boesen.
Und er will nun, was keiner ahnt
den Meister der Stille erloesen.
リーンはすっかり悪に身をゆだねた。
誰も予想だにしなかったが、いま彼は
静寂のマイスターを救おうとしている(悪に身をゆだねていたのにマイスターを救おう(解放・救済)としてるのはつじつまが合わない気がするんですが……)
Die Meisterin ....,
und ihn treffen wie ein Blitz
ganz schreckliche Befehle.
女主人が、……(「女主人」でなく、女性のマイスターかも)
そして、衝撃的にも、恐るべき命令が彼に下される。(treffenの主語はBefehle。「稲妻が彼を打つように、命令が彼を打つ」ということです。恐ろしい命令は雷をくらったくらいのショックだということでしょう)
素人が読むとどのパラグラフもまったく意味不明ですが、これでおかしいでしょうか。出典はSF系のコミックかなんかですか? もう少し全体像を説明してくだされば、あと少しはわかるかも。
質問者
補足
ありがとうございます。たいへん参考になりました。
これは、補足を使っておりますが、回答者が一人の場合は、「お礼」の代わりに使っています。
これは、膨大な、互いに矛盾するとしか思えないストーリーを背景にしていて、実は、この詩の背景のストーリーについて、わたしも率直なところ、よく知らないのです。短くするため、少し省略しているのですが、省略した部分を入れても、やはり意味は分からないと思います。背景のストーリーを知っていることを前提に、言葉が記されているからです。
>リーンはすっかり悪に身をゆだねた。
>誰も予想だにしなかったが、いま彼は
>静寂のマイスターを救おうとしている
これは、確かに変なのですが、「静寂のマイスター」とは何か、わたしにも分かりません。ステラのことではないかと思うのですが、ステラは女性ですし、これは、男性名詞です。
「静寂のマイスターを解放」とわたしが訳したのは、よからぬ目的があって「解放する」からです。その力を悪に利用しようという話なのですが、そこがよく分かりません。ストーリーでは、これは何に当たるのだろうか、と実は考えています。
ganz schreckliche Befehle. ……これは、主語だとは思いませんでした。しかし、詩ですから、倒置が行われているということなのですね。treffen は、目的語を二つ取らないし、補語・目的語も取らないので、どうして、目的語が二つあるのか分からなかったのです。
>sie ist dem Sternenteam erschienen
これは、ist erschienen の受動形で、こういう意味でしょうか。(肯定の場合は、回答のお手数は構いません。そういうことと了解させていただきます)。
閉じる前に、お礼を書かせていただきます。
ところで、もう一つ、この続きが、2連ほどあります。全部一度に出すと、分量が多いので、二つに分けました。同じカテゴリーに出しますので、その際は、なにとぞ宜しくお願いいたします。
それでは、ありがとうございます。 maris_stella 2002/0204/1420
補足
ありがとうございます。たいへん参考になりました。 これは、補足を使っておりますが、回答者が一人の場合は、「お礼」の代わりに使っています。 これは、膨大な、互いに矛盾するとしか思えないストーリーを背景にしていて、実は、この詩の背景のストーリーについて、わたしも率直なところ、よく知らないのです。短くするため、少し省略しているのですが、省略した部分を入れても、やはり意味は分からないと思います。背景のストーリーを知っていることを前提に、言葉が記されているからです。 >リーンはすっかり悪に身をゆだねた。 >誰も予想だにしなかったが、いま彼は >静寂のマイスターを救おうとしている これは、確かに変なのですが、「静寂のマイスター」とは何か、わたしにも分かりません。ステラのことではないかと思うのですが、ステラは女性ですし、これは、男性名詞です。 「静寂のマイスターを解放」とわたしが訳したのは、よからぬ目的があって「解放する」からです。その力を悪に利用しようという話なのですが、そこがよく分かりません。ストーリーでは、これは何に当たるのだろうか、と実は考えています。 ganz schreckliche Befehle. ……これは、主語だとは思いませんでした。しかし、詩ですから、倒置が行われているということなのですね。treffen は、目的語を二つ取らないし、補語・目的語も取らないので、どうして、目的語が二つあるのか分からなかったのです。 >sie ist dem Sternenteam erschienen これは、ist erschienen の受動形で、こういう意味でしょうか。(肯定の場合は、回答のお手数は構いません。そういうことと了解させていただきます)。 閉じる前に、お礼を書かせていただきます。 ところで、もう一つ、この続きが、2連ほどあります。全部一度に出すと、分量が多いので、二つに分けました。同じカテゴリーに出しますので、その際は、なにとぞ宜しくお願いいたします。 それでは、ありがとうございます。 maris_stella 2002/0204/1420