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カタログ制作に関して
会社の新製品のカタログを制作しているのですが、思うように前に進みません。 レイアウトの仕方や、キャッチコピーなど、カタログがモノクロなので、制約がでてきてしまうなど考えることが多くて、どのようにしたら効果のあるカタログが出来るか手探りの状態です。 上記のことで、制作するにあたっての基本的な事項などをご教授願えないでしょうか。 また、そういったことをわかりやすく書いているサイトなどありましたら、ご紹介ください。 お願いします。
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カタログというのは、製品の内容(一般的なものなのか、専門的なものなのか等)・売り方(営業が持ちまわって説明するものなのか、店頭や街頭等でカタログスタンドに置いておくものなのか等)で作りが大きく変わってきます。営業さん、製品開発担当者等(事業規模がわからないのでそのあたりは読み替えてください)と打合せをし、先ずはそのあたりから整理されることをお奨めします。 そうすることで資料よりのものなのか、イメージやインパクト重視なものなのか、方向性が見えてくるはずです。その中間もありますね。 方向性が決まれば文字量、ポジ点数、ページ数等がバクッとつかめるはずです。レイアウトの具体的なイメージをつくるために色々なカタログ(資料)をかき集め、その中から適したものを抜粋し、参考(あくまでも)にされてはいかがでしょうか。 カラーのものは単色コピーされて参考にすると、よりイメージがつかめると思います。 コピー(キャッチ、サブ)に関しては、製品開発の目的(作ろう、売ろうとした理由がそこにあるはず)をインパクトある単語や時流にあった単語と抱きあわせる、韻を踏ませて響きよくる、言い回し(言葉遊び的な)で興味をそそるようにし簡潔(単刀直入にわかりやすく)に述べるといいでしょう。競合他社に同じような製品がある場合は、競合他社製品に勝る点を強く押し出すことも忘れてはいけません(差別化を図る)。リードではしっかり製品のアウトライン(どういった製品なのか、何ができるのか、ユーザにどんなメリットがあるのか)を述べる。 モノクロの制約とありますが、スミの濃度(3-4段階程度)を変えたり書体や級数を変えメリハリをつけることで、モノクロといえど十分な表現ができます。ただ、カラーポジをモノクロ使用する場合はコントラストや明るさに注意が必要です。 わかりやすいサイトとありますが、これに関しては申し訳ありませんが知りません。 ユーザ(見る側)の立場に立って、そのカタログが分かりやすいものなのか、見やすいものなのか、興味がひかれるものなのか等々を判断するのがもっとも重要で、難しいところです。 追加ですが、余白を上手く使いこなせるかどうかで仕上がりは大きく変わってきます。勝負どころです。 以上、長々と語ってしまいましたが、見当外れのアドバイスであればご勘弁くださいね。では…。
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- chirashizushi
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基本は他社の製品を盗むことです、違う業界のを参考にしましょう、間違っても同業者のカタログを真似しないことです。 サイトなんて参考にならないからカラーでいいから沢山のカタログを仕入れて、それに似せます。良いと思った所はどんどん取り入れてください。 基本的な事がわかりやすく・・・・ どこから教えればいいのでしょうか?もしかして箸の持ち方から? 自分で考える事をしない(出来ない)のであれば、外注に出して任せたほーがいいですよ。
- usaty
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一番大切な事は、そのカタログが出来上がって実際に手にとって見るお客さんの気持ちです。 商品をちゃんとアピールできているか、商品写真は死んでいないか、 商品の特徴がわかりやすく明記されているか。 効果のあるカタログ=売りたい(紹介したい)商品の訴求力がきちんと表現できているか です。 あとは全体にデザインがうまくまとまっていて、見た目のセンスがあるかどうかです。 写真のトリミングや大きさ等の扱い方、文字の大きさ、字間、書体一つで見た目が全然違います。 これは、カラーだからモノクロだからは関係ありません。 まず簡単なサムネイルを(メモ程度でOK)何点かつくってみて おおまかなレイアウトを決めてから制作作業に入るとやりやすいです。 そのカタログを見て、その商品に魅力を感じるかどうかは、視覚からくる イメージが大きく影響します。 紙面に入れないといけない内容をただ詰め込んで並べただけでは、訴求力を出すことはできません。 頑張ってください。
お礼
ありがとうございます。 >写真のトリミングや大きさ等の扱い方、文字の大きさ、字間、書体一つで見た目が全然違います。←これは、いつも痛感しています。 レイアウト等デザインすることは楽しいですが、やはり基本は重要ですね。 アドバイスありがとうございました。
モノクロデザインに制約なんてありませんよ。 そう思っている時点で既に「逃げ」に入っています笑。 ただ、色ものと比較して難しいことは事実です。 何と言っても「色」で誤魔化すことができませんから 「目立たせたかったら黄ベタを引けばいい」 「空白ができたらグラデーション」が通用しません。 と言うことは、「色」ではなく「形」から入ればいいんです。 あ、「形」と言っても、爆弾模様のベタを引けばいいんじゃなくて汗 紙面全体を引き締めるように「構成」を整える事です。 サイトの存在は知りませんが、良い手本は新聞広告です。 ざっと新聞広告をご覧になってみればお分かりかと思いますが 色が無いぶん、こけ脅かしのデザインではなく正統のデザインが多いです。 「色仕掛け」がダメなら「誠実さ」で勝負、と言ったところでしょうか。 カタログということになるとチラシとは違って品位も必要で 飛び出し文字や派手なグラデーション、やたらとドロップシャドウも使えませんから かえってモノクロデザインがし易いのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 新聞は参考になりそうですね。 なるほど誠実さですね。 がんばって作りたいと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 盗むというのは、やはり仕事をするうえでも、生きていくうえでも重要ですね。 上記のことは数回試みています、フォントが違うとか、紙の大きさが違うとか、製品写真(大きさ、向きなど)が違うことによって全く見た目が違うなと感じたのです。 しかし、デザインなんてしたことのない私にとっては、それがなんでそう感じるのか、自分がイメージするものに近づけるためには、どの部分を学べばいいのかがわからないので、質問をしました。