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携帯、ゲーム機と電磁波

子どもに小学校四年の時に携帯を買いました。 電磁波は幼年ほど深刻な影響があると聞いていろいろ検索しました。携帯は使う時間も短いし、メールは頭から離して使うので、むしろホットカーペットなどのほうが問題なのかしらん・・・と思ったりしました。 ゲーム機は頭から近い距離で、一日一時間以上やっている子どもが多数だと思うのですが、ゲーム機は電磁波は大丈夫なのでしょうか? 携帯と子どもの年齢についても教えていただけるとありがたいです。

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noname#59043
noname#59043
回答No.5

 (長くなってすみません!)今晩は。人工の電磁波だらけの世の中ですが、どの周波数の電磁波でも、なるべく浴びせないに越したことはないと思います。自然界にある電磁波は昔からあるものなので、それなりに生物が適応してきましたが、電気が発明されてからまだ1世紀余り、大量に消費されるようになったのは、ここ数十年です。  電磁波の健康への影響はは世界的には「限りなく黒に近い灰色」といった状況です。が、今までの健康や環境問題から分かりますように、いつも手遅れになってから対策が立てられます。疑わしきは回避せよ、で、予防策を採られることをお勧めします。  普通の家電は、1秒間に50回、または60回振動する「低周波」という電磁波が出ています。数年前、日本でもようやく行われた電磁波全国疫学調査では、4ミリガウス(「ミリガウス」は磁場の単位)以上の磁場で、小児白血病の全体の発症率は、2.63倍(小児白血病の大半を占める「小児急性リンパ性白血病」に絞って見ると、4.73倍)、小児脳腫瘍の発症率が10.6倍との結果が出ました。4ミリガウスとは、蛍光灯の近くで測定できる程度の磁場です。  ケータイや電子レンジは、1秒間に数億~数十億回振動する「マイクロ波」という「高周波」の電磁波を出します。マイクロ波は、水分子を振動させて物を温めますが、体の80~90%が水分で出来ている赤ちゃんは特に注意が必要です。また、頭蓋骨も薄いので、頭部などに当てて使うのは、大変危険ですし、子供は細胞分裂も盛んなので、電磁波をより吸収しやすくなります。成人も70%が水分で出来ていますけれどね。    また、目に見えませんが、電磁波には波長があります。ケータイの場合は、15センチ、20センチ、38センチと短いので、生体に吸収されやすくなります。  なので、ケータイなどは質問者さんがなさっているように、使用を最小限に留め、電源を切られることをお勧めします。電源を入れている限り、電磁波が出ていますから。ただ、子供ですと頭蓋骨が薄く、電磁波が頭の真ん中まで貫くので、できればご使用にならないことをお勧めします。脳の保護機能が出来上がるのは20歳を過ぎてから、という指摘もあります。  また、電源が入ったままのケータイを腰のポケットに入れていますと、生殖器が影響を受けるようです。  人間の体の中では、血液が流れていない、従って熱を運び去りにくい目と睾丸が、最もマイクロ波の影響を受けやすいようです。  またコード付きの家電は、コンセントを抜かない限り電磁波が出ます。電磁波の被曝量は概ね「電磁波の強さ×浴びる時間×発生源からの距離」で決まりますので、ホットカーペットなどは最悪ですが、富士通ゼネラルから電磁波を99%カットできるホットカーペットが発売されています。  ケータイに関しては、イギリスは16歳未満の子供は使用しないように、と政府が各学校にリーフレットを配布し、フランスでは、規制法案が議員立法で提出され、幼児向けのケータイは、輸入・製造・販売も全面的に禁止とありました。  イギリスの国立放射線防護局は「16歳未満のケータイ電話使用は引き続き抑制」「8歳未満は特に警戒が必要」と勧告しているようです。  また、子供のケータイ使用抑制を勧告しているのは、イギリスの他にスペイン・フランス・ドイツ・ロシアだそうです。一番進んでいるのはロシアで、一回の通話は3分以内で、次の使用まで15分、間を置く、となっているそうです。  ちなみみ、アメリカでは、昨年5月、ケータイや職場のマイクロ波被曝と、脳腫瘍の関連がようやく認められ、労災認定が下りました。  ゲームに関しては、テレビやゲームをよく見たり、やっている子供の脳の回路が短くなる、という現象があるようです。ゲームよりも、やはり五感を鍛えるような自然な遊びがいいと思います。  電磁波には感電などの「刺激作用」、発熱などの「熱作用」、刺激・熱以外の「非熱作用」があります。この非熱作用が、ガン・白血病・その他の病気の原因となったり促進作用をもたらしたりしていると懸念されています。が、国の基準や業界の自主規格には、この「非熱作用」が考慮されていません。「非熱作用」は、熱作用の1万分の1以下でも起こりうる、と心配されています。  電磁波問題の本は、大きい本屋さんに行くとけっこうあります。また、電磁波問題に取り組んでいるNGOのURLを下記に記しますので、よかったらご覧下さい。 

その他の回答 (5)

  • dhvuk245
  • ベストアンサー率9% (62/639)
回答No.6

「電磁波」「ゲーム脳」これらの悪影響を立証するに足りるデータは見つかっていない、ということだったと思います。 一般書籍においても「遠赤外線」「マイナスイオン」などのインチキが堂々と掲載されていますから・・・ 学会誌を読むのが一番いいのかな・・・

  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.4

強力な電磁波は害があるでしょうが,身の回りのものについては みなさまと同意見です. ただ,電磁波を気にし始めたら, 電車や洗濯機など,モーターの入っているもの, 自動車や自転車のライトですら,ダイナモのあるもの, もそうですので,「1日1時間以上電車に乗ると・・・」なんて話も でてきてしまいます. そもそも強力な電磁波は,テレビ・ラジオの電波としてバンバン飛んでいますよね.

kaoru3-3
質問者

お礼

レス、ありがとうございます。 電車の電磁波はすごいとか、新幹線はすごいとか・・・いろいろ調べてみればみるほどミステリーです(^_^;) こちらの掲示板では、気にしなくて大丈夫とのご意見をいただきました。 ほんとうにありがとうございます。

  • neji1
  • ベストアンサー率45% (172/379)
回答No.3

色々な説がありますが、「問題ない」側が大勢ですね。 携帯電話はともかく、ゲーム機程度の電磁波なら、気にしなくても良いのでは? 私は、幼少の頃からアマチュア無線をやり電波を浴びまくり、成人後はモータ関係の仕事に携わり、超強力な電磁波も浴びていますが、まだ(?)何も問題ありません。 とまあ、私は大丈夫派ですが、参考までに、国際非電離放射線防護委員会の研究論文のURLを載せますので読んでみてください。 物凄い長文で専門用語も多く大変ですけど・・・。

参考URL:
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jhps/j/information/nonioniz/ICNIRP.pdf
kaoru3-3
質問者

お礼

axioさん、Ichitsuboさん、neji1さん、レスどうもありがとうございました。 ネットなどを見てもいろいろな意見があって、ほんとに迷っていました。 みなさんは、そんなに気にしなくてもよいのでは、というご意見ですね。 どうもありがとうございました。 とても参考になりました。 まとレスですみません。

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.2

"電磁波"の脳に対する影響は、まだ何もわかってないと言って良いほどです。時折ニュースやバラエティ番組などで取り上げられていますが、まともな学会ではあまり相手にはされていません。 何も影響がないとは言いませんが、それがすなわち危険であると言うことでもありません。 そもそも電磁波とは何か、正しく理解していますでしょうか?文明にしかない、電器製品にしかないと思っているのであれば、それは誤りです。 おおざっぱに言えば電磁波とは、電気的・磁気的な揺らぎです。この意味においては光も電磁波です。(ニセ科学においては体によいとされる)赤外線も光であり電磁波でもあります。すべての物体はその温度に応じた種類の電磁波(光)を放出するので、世の中の物すべてから電磁波が出ています。太陽からは様々な電磁波が降り注ぎ、紫外線やX線などの明らかに危険とわかっているものも当然のように含まれています。 一般に言う電磁波は光と呼ばれる領域を含みません。このあたりの健康に対する影響は最初にも申しましたとおり、ほとんど何もわかっていないのが現状です。

  • axio
  • ベストアンサー率33% (32/95)
回答No.1

電磁波でなんらかの影響があることは事実でしょうが、ゲーム機の電磁波によって深刻な影響がでるとはとても考えにくいと思います。 電子機器自体多かれ少なかれ電磁波をだしているわけで、それに取り囲まれて24時間生活している現代人は、本当に深刻な影響を受けていたとしたら大変なことになっていると思いますが、どうでしょうか? むしろ、電子機器が無い時代の人(電気が通っていないような場所にすんでいる人)と比べて、一般的には医療の発達などで寿命・生活水準があがっていることを思い出してみても、恩恵>>悪い影響であることが明らかだと思います。 子供の発達に対するゲーム機による影響の心配でしたら、電磁波によるものよりもソフトの内容による影響や周りの子供たちと遊ばなくなるような社会性の欠如の方がよほど深刻な問題になると思います。