- ベストアンサー
フライヤー印刷:紙の厚み&カラーについて
A4で、フライヤー印刷をしたいと考えています。 1.紙の厚みについて コート90、110、135KGと種類がありました。 普通、例えば、A4サイズのコンサートのフライヤー などは、 どの種類で作られているものなのでしょうか? 2.表はカラーにするので4Cとして、 裏の0Cと1Cの違いを教えて下さい。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
135kgはリーフレットやパンフレット用途です。 B4のチラシなら110kg、A4なら90kgでもいいでしょう。 が、高級品を載せるチラシなら厚い紙のほうが高級感がありそうですし、 コンサートの告知となると長い期間持っていてもらえたほうがいいでしょうから 110kg~のほうがいいかもしれません。 ● 印刷色はモノカラー(1C)の場合は刷り色は緑でも紫でも自由に選べます。 スミ(黒)だけじゃありません。 DICの色見本を付ければ希望の色が使えます。 ただ、お使いの印刷会社によってはCMYKのどれかにして欲しいと言うかもしれませんが。 この場合、網点(スクリーン)を使っても印刷版が1枚で済めば一色扱いです。 ただ、単色データの作り方がなかなか難しい部分もありますから 無難な所で「スミ1色」の前提でPhotoshopの「グレースケール」で作業を進めたほうがいいでしょう。 が、こうしたモノカラーのデータを作る場合にはIllustratorのほうが作業がラクですよ。 ● 別のご質問にも跨がりますが ポスターならともかく、小さな文字が多くなるようなチラシの場合は PhotoshopよりもIllustratorのほうがいいです。と言うか必須です。 PhotoshopでA4サイズ350dpiの全面画像を作るのはそれほど大変な作業ではありませんし その画像をPDFではなくEPSでIllustratorに配置してトンボを付ければ 形式的には正式な印刷原稿として通用しますが ビットマップでは7ポイント辺りの小さな文字はどうしても潰れてしまいます。 と言って600dpiの画像となると扱いも大変になりますから 文字をベクトルデータで扱えるIllustratorが必須になります。 今回は無理としても、次回からはそうしたほういいと思います。
その他の回答 (2)
- kensaku
- ベストアンサー率22% (2112/9525)
110kgにしたほうが、安っぽさはないでしょう。 Cは色(カラー)のこと。4×4Cとあれば、両面カラー印刷です。0Cは白いまま。1Cは赤、黄、青、黒どれか一色なので、普通は黒(「スミ」といいます)一色ですね。
補足
>0Cは白いまま。1Cは赤、黄、青、黒どれか一色なので、普通は黒(「スミ」といいます)一色ですね。 0C・・・無地 1C・・・(黒を選んだ場合) 黒で文字を書くことが出来る。 背景色は白。 上記のような理解でよろしいでしょうか? ちなみに、例えば、裏面で網掛けなどした場合、 その網掛け部分の色は灰色(黒の薄い色)、 文字は黒(黒を濃く)になるということですか? 素人な質問ですみません。
- fitzandnao
- ベストアンサー率18% (393/2177)
厚みは好みがありますが、フライヤーなら90でいいのでは。 色の0Cは無色(白地)、1Cは黒一色という意味です。
補足
厚みには、好みがあるのですね。 ちょっとしっかりした感じを目指しています。 補足の質問をよろしいでしょうか? 0C・・・無地 1C・・・(黒を選んだ場合) 黒で文字を書くことが出来る。 背景色は白。 上記のような理解でよろしいですか? ちなみに、例えば、裏面で網掛けなどした場合、 その網掛け部分の色は灰色(黒の薄い色)、 文字は黒(黒を濃く)になるということですか? 素人な質問ですみません。
お礼
詳しくご説明いただき、どうもありがとうございます。 非常に分かりやすく、参考になりました。 やっぱり、Illustratorは使えるようになった方がいいですね。 今回は時間がないのでこれでしのぐしかないですが、 少しずつ、練習を始めてみようと思います。