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ライセンス料は払っているのか払っていないのか

成熟しきった分野の企業というのは、AMDやINTELの間柄のようになり競い合う間柄になってるとおもいます、例えば、AMDがCPUに64ビット機能を追加たらすぐにINTELも同じような64ビット機能が付け加えられて、またデュアルコアをAMDが作れば、INTELもデュアルコアを作る、そもそもCPUの初期段階でAMDはintelの作り出したx86というCPUと互換性のあるCPUを作っているといういきさつもあります、このように、Aという会社が独自の技術で作ったものがBという会社にすぐにまねされてしまう、ということがよくあるように思えます。 そうゆう場合、Bという会社はAという会社にライセンス料みたいなものを払はなくてはならないのでしょうか?また払っているのでしょうか? もし払わなくていいとすれば、AMDやintelのような大企業ならば、互いに技術を交換するわけではないが、奪い合い、もちつもたれつの関係になれるとおもいますが、新規参入会社で資金力の乏しいが、ある分野で独自性をもった物を作る場合、その分野の近い分野の資金力の大きい大企業にすぐまねされてしまうという問題がでてしまうとおもうのですが、どうなっているのでしょうか?(もちろんものにもよるでしょうが)

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  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.5

>まかりとおるわけですか? まかりとおるでしょうね。 容認しているという言い方のほうが、近いかもしれません。 権利や法的解釈よりも、現実の利益や利便や今後のあり方などを総合し、一番メリットがある方法を権利者側が、もしくは双方で模索するのでしょう。 米国特許がらみの多くが「○○ドルを支払うことで和解」となるのは、それを実践しているからだと思います。 法的正義をとるか、実利をとるか。どちらも法に沿っていれば許されています。

tetuya778
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • garland23
  • ベストアンサー率25% (24/95)
回答No.4

日本での例をあげますと、某飲料メーカーI園が「お茶をペットボトルで売る」ということで特許を取っています。 そのため、他のメーカーがお茶をペットボトルに入れて販売する際には特許使用料を払っています。 また、化粧品業界の話ですが(他業界でも同じ事があると思いますが)、商品名は商標登録してあります。 使う事が決まっていなくても、多大な費用を払って様々な名前を「いつか使うかもしれない」ということで登録してあります。 既に他社によって登録されている商品名をどうしても使いたくて、ライバル会社に商標登録の使用料を払っていることもあります。

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.3

それら企業の当事者でないので具体的なことはわかりませんが、アメリカなのでライセンス料は「請求すれば発生す」る、という考え方なのかもしれません。 日本は特許という言葉を調べると、「発明を一定期間、独占的且つ排他的に実施できる権利」という説明がありますが、法律でもこの権利を法律が保障している、と多くの日本人は考えいますし、実際の裁判でもそれに沿っていると思います。 つまり特許をとった側、発明した側が、自明的に(なにもしなくても)守られるという考え方です。 アメリカも特許はありますが、法律が守っているというよりも、特許を申請し取得できるのは日本と同じです(手続きの違いはありますが)、そのことと、自分たちの権利を守る行為は別問題という説明を聞いたことがあります。 例えば日本でも、「損害賠償」という言葉を聞いたときに、「被害を受けた側に加害者が賠償するのはあたりまえだ」と考えている被害者がいますが、実際の損害賠償の手続きを見てみると、「損害(被害)を受けた側が、請求行動を起こす」ことが損害賠償請求である、と考えられています。 ライセンス違反を受けた側の企業も、だまって技術を使われた場合、その損害を請求するアクションを起こさないと権利を守れないですが、逆に共存のためにすべてのライセンスを追及しているとは限らないとも考えられます。

tetuya778
質問者

補足

すいません、↓の続きです。 それだと新しい製品を考えてつくり、特許をとったとして、大手企業に、その結果の部分(製品の外形や機能の部分)からヒントを得てまねしたといえば、大手企業の新製品がたとえにていても、まかりとおるわけですか?

  • Trick--o--
  • ベストアンサー率20% (413/2034)
回答No.2

特許をとると、内容(方法)を公開し、同じ内容(方法)のものを他人が勝手に作ることを禁止することが出来ます。 なので、「独自性を持ったもの」を作るときは特許をとるのです。 一方で特許の取得・維持には費用がかかり、「公開」しなければいけないということから、あえて特許をとらないという戦術もあります。 特許をとっていても、まったく違う内容(方法)で最終結果だけが同じ(似ている)ものまで止めることは(多分)出来ません。なので、競合他社から似たようなものが出るのです。

tetuya778
質問者

補足

結果は同じで過程がちがうと特許の権利が関係なくなるのだとすると、特許というのはあまり意味がないのではないのでしょうか? 特許自体についてもう少し詳しく教えてください。 例えば、さっきのAMDが64ビットを新たにCPUの新機能として付け加えたのをみて、64ビットっていいなーとintelが思い、AMDの64ビットをまねするわけではなく、その64ビット自体をまねするのは違反にならないということですか? AMDがだした結果からヒントを得て同じようなものをintelも過程はわからないがつくって同じような結果を出すというのならば、平気ということでしょうか?

回答No.1

そのための特許です。 まねされたらお金が入ります。 逆に特許をとらなければまねされても何もいえません。 なんか求めてる回答とは違うような気もしますが・・・

tetuya778
質問者

お礼

なるほど特許をとるわけですね。

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