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ボクシングのコンビネーション

 私はボクシングをやっているものです。ある程度基礎はできています。シャドーでよく自分で考えたコンビネーションを練習するのですが、スパーで使うと全然使えなかったということが多いです。そこで質問ですが、みなさんの得意・使えるコンビネーションを教えて下ださい。なんでも結構です。(ワン・ツーなどの基礎的なもの以外で)  アドバイスよろしくお願いします。

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  • koko49
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回答No.2

コンビネーションはトレーナーや選手によって色々ですので、これが良いですよということは言えません。また、これはダメですね、ということも一概に言えません。試合で使って当たって勝てるのであれば、どんなコンビネーションでも正しいでしょうから。コンビネーションは自分で色々やってみて習得してもらうしかありません。 ひとつアドバイスをするならば、貴方がおっしゃるコンビネーションが使えなかったということがどういうことか考えるとよいと思います。 正直言って、4回戦レベルであれば、ちゃんとマスターしてれば、ワンツー(ストレート)だけで勝てます。ストレートだけの組み合わせでも、 (1)左 (2)右 (3)左・左 (4)左・右 (5)左・左・右 (6)左・左・左 (7)左・左・左・右 (8)左・右・左・右 と基本的なパターンだけでもかなりあります。 これを見て避けるだけの反射神経が無い選手が避けられると思いますか?答えはNOです。 であれば、なぜ避けられてしまうのでしょうか?なぜあたらないのでしょうか? これは見ていないから分かりませんが、たぶん(1)モーションが大きい(パンチを見切られているのではなく、体の動きでタイミングで避けられている)、(2)全て当てパンチ(捨てパンチがない)といったことではないでしょうか? (1)のモーションは右ストレートを出すときに拳や肩の位置が一瞬たりとも後ろに引かないようにしていますか?大抵のパンチはパンチが出てくるのを見て避けるのではなく、腕や肩が開くタイミングを見ています。 モーションが大きければ、どんなにコンビネーションを練習してもダメです。 (2)の捨てパンチは、無いと力が入ってモーションが大きくなることに繋がるのですが、それ以外にも「全然使えなかった」=「全部当たらない」という考えをお持ちでないでしょうか? ボクシングのコンビネーションは、2つ出せば2つ目が、4つ出せば3つ目・4つ目が、5~6つ出せば5~6つ目が強く当たればよいのです。後は捨てパンチです。 最後の1つ2つを強く当てることを意識すると、そんなに難しいことではないはずです。 まずはワンツーだけでこのあたりを意識してやってみてはいかがですか?そうすれば、かなり強くなれるはずです。これは世界ランカーレベルでも意識して練習していることですので、貴方にとって役に立たないはずはないですよ。

noname#30367
質問者

お礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

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回答No.1

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。 ちょっときついことを言うかもしれませんが、まず一回だけでも読んでください。 なぜワンツーが基礎だというか指導員は教えてくれましたか? そしてその基礎がどのように応用され実力が上がるか教えてくれましたか? この二つを教えてくれなければいくらいいコンビネーションを実につけても「全然使えない」ことになります。 これは私が現役のころの試合というものへの疑問とコーチ・監督になってからのゲームのばかばかしさ、相手のコーチの指導力ゼロの犠牲者になった相手選手との試合に対して大きな疑問を持ったときにすでに明白なことでした。 何を言っているかというコンビネーションとは「ただ二つの技をくっつけてそれをひとつのわざとして続けてやる」ことではないのです。  使えるコンビネーションとはその二つの動きをどのようにして使うことで相手を打つことができるか、ということがわからなくては全然使えないといってもおかしくありません。 ワンツーのツーの部分が自動的な動きであってはだめなのです。 つまり、決まりきった動きではだめだということなんです。 前のこぶしと後ろのこぶしでは同じ立ち方で打ったらリーチの差が出てくるということはお分かりですね。 また、相手は8法に避ける事ができますね。(7法プラスワンというほうが正しいでしょうが)  つまり、ワンで相手が反応しますね。(プラスワンは反応しないときの事になります) ツーでその反応先をいち早く判断した上で出すわけです。  また、その反応とは結構「癖(自然なものと悪い訓練をしたので作られるものがあります)」というものがありますのでいち早くその癖を「読み取り」、つまりダミーでワンを出すわけですね、テストみたいなものです、その反応の早さ、その動きの角度と距離を読み取るわけです。 そして、ツーが届く(必要であればワンステップして)ところに的が動くということを確認しなくてはなりません。 この瞬間的判断力をつけることが、コンビネーションの、特に最初に習うワンツー、を習う理由なんですね。 つまり、ワンツーはこれからのすべてのコンビネーションが「使える」様に自分を向上させる道具なのです。 動きだけのみにつけてもだめなのですね。 逆を言うと、動きだけを身に着けるということは、相手にとっては「いいカモ」なのです。 なぜって、ワンツーをしたときにどう動くかわかってしまうからなんです。 なぜ、1Rが「相手を見る」ラウンドといわれる理由がこれでお分かりですね。 つまり、動きだけを指導されてきた選手を倒すことのばかばかしさがはっきり出てしまうわけです。 相手がどのように動くのかがわかればその動きをさせればツーで当てることができるわけです。 なぜ、ジャブを必要もないのに(無いように見える)出すのでしょうか。 ジャブは時にワンツーのワンとして使われるのです。 ツーを出せばあたるところに動いてくれることをチェックしているわけですね。 つまり、ツーは「機会を待っている」「ワンで適切に誘導された反応を待って」いるわけです。 私たちはこれをブービートラップ ですから、ジャブを10回出して、10回とも違う反応があれば、トレーニングはそのトレーニングをしている可能性がる、ということで、コーチはいち早くこれに気がつき、選手をもっと防御への注意をしなくては相手のトレーニングの結果に負けてしまうわけです。 「気をつけろ、相手はお前の動きを見ているぞ」というアドバイスが飛ぶわけです。 空手の場合はボクシングと違いセコンドとして選手に直接コミュニケーションができません。 よって、このコミュニケーションの必要性が知っているコーチはクリンチなどによって一秒でも対戦をストップしたときに事前に決められた(試合毎に3日ほど使って覚えさせます)サインを送るわけです。 20ほどのサインを書き直すことになるので3日ほど使って覚えなくては意味がなくなってしまうわけです。 一応ここで終えておきますが、的をいていなければまた書いてください。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

noname#30367
質問者

お礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。