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住宅ローン 変動金利はどうなりますか?
全く無知なのでこんな質問をしても「は?」と思われるかもしれないのですが… 現在住宅ローンを2箇所の銀行で組んでいます。 1つは5年固定、もう1つは3年固定で今年の12月までの固定金利になっています。 最近「住宅ローン金利の引き上げ」という話しをよく耳にするのですが、固定期間が過ぎたら今の支払いより多くなるということですよね? 銀行によって違うのだとは思いますが、だいたいどのくらい上がると予想されるのでしょうか? 3年固定のローンは2.1%で毎月72000円払っています。 本当に無知なので「毎月○円払っていたが、3年固定が終わったら○円になった」というお話しでも結構なので(むしろその方がわかりやすいので)教えてください。
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私の場合、3年固定で、昨年また3年固定で更新しました。 金利が0.1%上がりました。 金利は銀行の儲けどころであり、ほかの金融機関との競争でも ありますので、他の銀行などの金利情報もチェックしておいたほうがいいかと思います。 今は住宅ローンの借り換えを積極的に展開している銀行も多いので 条件によっては現在借りている金融機関よりも金利が安かったり より返しやすい、または繰り上げ返済の手数料が安いとか 繰り上げ返済が1万円からできるとか、いろいろ差別化されてきてます。 ネットで銀行めぐりするだけでもいろいろとおもしろいですよ。
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金融機関に勤務しており、以前、住宅ローンを担当したこともあり、現在は金利商品により資金運用を担当している者です。 現在、民間金融機関が扱っている住宅ローンの主流は、「短期プライムレート連動型」の住宅ローンです。 【現在】短期プライムレートは1.375%で、それに対応した住宅ローン金利のうち変動金利型の4月の店頭表示金利は、主要銀行で軒並み2.375%です。 もし、「固定期間終了後には変動金利型に移行する。その時の適用金利は店頭表示金利とする。」という契約になっているのならば、【現時点においては】2.100%と2.375%の差を考えればいいのです。 厳密に計算するには借入金額と返済期間も必要ですが、単純に考えるなら、2.100%で72,000円ならば、2.375%では81,428円となります。 ただし、これは、契約内容次第ですので、必ずしも3年固定が終了したらその時点における変動金利型の店頭表示金利が適用されるとは限りません。 例えば、「固定期間終了後も店頭表示金利から何パーセント優遇」というような特約契約などを結んでいれば、その時の店頭表示金利よりも低い金利で返済額が計算されます。 また、変動金利型の店頭表示金利が2.375%というのは、前の文章で【現在】【現時点では】と強調したとおり4月の場合です。 今年の12月はどうなっているかわかりません。 ですから、本当にいろいろな意味で、 > 固定期間が過ぎたら今の支払いより多くなるということですよね? というご質問に関しては、「YES」とは言い切ることができません。 > 銀行によって違うのだとは思いますが、だいたいどのくらい上がると予想されるのでしょうか? この質問には、「今年12月の短期プライムレートがどの程度になっていると予想するか?」という意味も含まれますので、大変難しい問題でもあります。 今年の12月となりますと、微妙で読みづらい時期なんです。 > 最近「住宅ローン金利の引き上げ」という話しをよく耳にするのですが これも「量的緩和策の解除」の影響です。 さらに、この先は「ゼロ金利解除」も影響してきます。 日銀当座預金残高が徐々に減額され、6月中旬までに次の目標の10兆円割れまで減額させることができる-と見る方もいます。 日銀当座預金残高が10兆円近辺に近づけば金融機関における資金繰りがタイト化するので、無担保コールローンのオーバーナイト物の金利に上昇圧力が掛かり始めます。 このことから、まず、6月以降に無担保コールローンのオーバーナイト物の金利がゼロ(現在は概ね0.001%で推移)から離れ(0.1%に向かって上昇)、次のステップである「ゼロ金利解除」に向けた環境が整っていきます。 そして、このシナリオでいけば、「ゼロ金利解除」は7~8月の可能性が見えてくる訳で、「ゼロ金利解除」後、金利がどのように動いていくかは本当に判断が難しいことなのです。 > 「毎月○円払っていたが、3年固定が終わったら○円になった」というお話しでも結構なので(むしろその方がわかりやすいので)教えてください。 前述のようなことから、このご質問およびそれに対する回答は、ご質問者さまの場合はあまり役立つものではなくなります。 「今までこうだったから、今後もこうだろう。」という回答ができないのが、固定期間の終了時期が今年の夏以降である場合です。 また、当然のことながら、固定期間中は金利型の変更・見直しが出来ません。 変動金利型の場合、一般的には、「金利の見直しは半年ごと」にありますが、「返済額の見直しは5年に一度」程度です。 場合によっては、夏以前に短期固定から長期固定へ「借換え」をされた方がいいかもしれませんし、変動金利型のまま様子見をした方が吉となるかもしれません。 また、繰上返済についてのお考え次第、一部繰上返済をどんどんされるとか、3年後か5年後に全額繰上をする-というのであれば、再度の短期固定金利選択型もありかとは思いますが、そうでなければ、一番ギャンブル性が高いのが短期固定金利選択型です。 固定期間中は金利の見直しができないことから、次の固定期間終了後に金利情勢がどうなっているか…。 数パーセント上がるとみている方もいますし、対して上がることはないとおっしゃっている方もいます。 金利のプロでも判断しかねる部分なんです。
よくわかりませんが、3年固定が終わって変動金利にしたら、という前提で話を進めます。また、金利優遇もないものとして話を進めます。 2.1%で月72000円なので、変動金利の今の標準金利の2.375%になると、月81400円くらいになるんじゃないかと思います。