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商店街の敷石は誰が敷いているのか?
商店街の「何とか通り」とか、「何とか商店街」とか、大小の差はありますが、全国の駅前にあるかと思います。その通りに敷いてある、レンガなどの敷石は一体誰がお金を出しているのでしょうか?店舗が負担しているのか?はたまた、行政が・・・?ならば無い所とあるところの差は? 気になっておりますので、ご存知の方は教えて下さい。お願いします。
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#2です。 >公道だと自治体もお金を出すのですね。 ・・・微妙にニュアンスが違うような・・・ 公道の場合、原則として道路管理者である自治体が道路の改築を行います。もちろん費用についてもそのための予算を組みます。 改築にあたっては、地元からの要望に応える場合と、はじめから自治体側で計画する場合があります。いずれの場合も地元との協議が必ず行われます。 その際、地元からの要望で計画される場合は、予算の一部を地元負担する場合もありますが、そのような事例はまれと思った方が良いでしょう。基本的に道路は管理の問題があるので、自治体がほとんどの予算を捻出します。規模や計画内容によっては、より上位の自治体(都道府県)や国からの補助がある場合もあります。 すくなくとも、地元がすべてのお金を出して既存の道路を改築することは無いです。また、勝手に行うことも出来ません。
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- char2nd
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設問がやや分かりにくいですが、要は駅前などにある通りに様々な商店が連なっている処を指しているのでしょうか。 そのような通りの場合、大抵は公道(市町村道か都道府県道)ですから、舗装や道路構造物の築造と維持管理は自治体が主体になります。 ただし、一部の特殊な物については、自治体と商店街の組合のような処と警察との協議により、費用については折半になるような場合もあるでしょう。 私道である場合は、もちろんその私道の所有者や管理者が行いますが、通り抜けが出来る道路で、幅員が4m以上あれば市町村道として認定されるはずです。そうじゃないと、上下水道やガスなどのライフラインの整備が沿道利用者の自費となります(一部補助はありますが)。 整備状況がその土地土地で差があるのは、自治体の台所自供や考え方の差でしょう。
お礼
早速の回答有難うございます。 公道だと自治体もお金を出すのですね。駅前の活性化になれば、自治体もありがたいですもんね。 やはり、大方はお金のある所が綺麗になっていくのですね。 有難うございました。
無論、『商店街組合』という組織があって、その組合員がやっています。 町の小さな商店街などであれば、実体は商店街の人達の持ち回り、なんてことも多いのですが、立派な装丁などを持つ大規模商店街(ショッピングモール等)の場合は、商店街そのものを経営する会社が別立てであって、そこが管理しています。 たとえば東京駅の地下は、『八重洲地下街株式会社』という会社が管理しています。 商店街の人達はその組合に月一でお金を支払っており、集客や宣伝業務を委託したりもしています。
お礼
早速の回答有難うございます。 質問は、町の小さな駅前にある商店街を指しています。 そうすると、店舗の大小、道路に面している面積等に関わらず一律負担なのでしょうか? やっていけているのか見ていて不安になるようなお店もありますが、そういうお店には負担が大きいですね。 それとも、それは各組合で取り決めてやるものなのでしょうか。 有難うございました。
お礼
なるほど。 地元が負担することはほとんど無いのですね。 ということは、商店街組合などの政治的力が強いところは整備されていくのですね。 大変参考になりました。 ありがとうございました。