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競艇場での撮影にPLフィルターは効果あり?
競艇場で水面を走るボートの写真を撮りましたが、水面がどうも白っぽくなってしまい(水面の反射が原因と思います)、また、肝心の選手が露出アンダーになってしまいました。当日の天候は晴れたり曇ったりでした。曇りといっても、雲はそんなに厚い状態ではなかったかと思います。 露出の調整でどうにかなる問題でもないと思うのですが、色の鮮やかな写真が好きなので、PLフィルターでどうにかなるかと考えましたが、いかがでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
手の甲とボートに当たる光の条件が同じだったらいいけど 違ったら参考にならないのでご注意くださいね(^^; 人物に合わせると背景が飛んじゃうのは、光量の差が大きいからです、こちらからレフ板とかストロボを使って光量の差を減らす事が出来ないかぎり(ふつーは出来ません(^^;) 100m先まで届くレフやストロボがありますが、そんなの使ったら追い出されますからねぇ(^^; あきらめて、絞りやシャッタースピードを調節して、背景を主とするか、被写体を主とするか、その中間か、中間よりも被写体重視に調節するか、まあ1種の妥協をしなければいけません。 ポジを使うとこの光量の差(ラチチュードと言います)が狭いですから、その時はネガを使うなどして対策してください
その他の回答 (4)
PLフィルターは光源と反射面とカメラの位置関係によって効果が変化します。 だからフィルタ枠をクルクルまわせるようになっていて、効果を撮影者が選択出来るようになっています。 反射を抑える役目だけクローズアップされがちですが、強調するために使う事もあります。 そして色鮮やかになるのは、表面の反射を取り除く事で元の色が出てくるだけで元の色が強調される訳ではないです。 なので競艇ボートを追いかけようとしてカメラを振れば当然効果も変化します。 使い難いったらありゃしないので止めた方が良いです。 一度つければ、ず~っと同じ効果が得られるというもんではないのですから。 一度は考える事ではあるのですが、PLフィルターを使うとただでさえ露出倍数が掛かるので動体を止めるには不向きです。 本末転倒となる可能性が高いですよ。 いっその事、水面は白くとばしてしまっても構わないと思います。 選手を撮りたいなら、仰るように肝心なのは選手、選手に露出を合わせればいいだけの話。 水面なんか二の次です。
- chirashizushi
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水面の反射があるとカメラは明るいと感じますので、暗くなるように調整しようとします。ぞくに言う逆光の時に撮った顔が暗くなるのと一緒です。 ですから水面の反射は関係ありません。 絞りを開けて撮影してください。 ただ、PLフィルターを使う事で反射を押さえる事になりますので、その分絞りも開きますので結果的に明るく写りますが、原因と対策方法がたまたま一緒なだけで、条件が違えば全く逆になる事もありますので、水面の反射、アンダー、PLフィルターと短絡的に覚えないでくださいね。 PLフィルターをお使いでしたら一度試してみてください、色が鮮やかになる時もあれば濁る時もあります。
お礼
回答どうもありがとうございました。
補足
質問の補足事項です。 選手は露出アンダーですが、背景の水面は所々飛んでいました(書き込み後調べてみました)。選手に合わせた露出では、背景が真っ白に飛んでしまうことになります。
- nwms10
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PLフィルターには仰るとおり反射を取り除く効果があります。ただ、ご質問の状況は(良くは分かりませんが)ほぼ真正面からの反射のように思えますので、そのような場合には効果が無い筈です。 PLフィルターの効果が最大に発揮されるのは太陽が撮影者の左・右90度の方向にある時です。従って、今回のケースでは効果は期待できないと思いますが、状況(太陽の位置つまり撮影の時間帯、あるいは座席の位置)によってはお望みのような鮮やかな水の色も得られると思います。なお、ご使用のカメラがAF機でしたら、C-PL(サーキュラーPL)を使用してください。 ついでに、フイルム(デジカメでも同じ)が再現できる明るさには決まった幅(ラティチュード)があります。ご質問のケースでは、選手に露出を合わせると今度は背景の水面が飛ぶことになります。これはデジカメ画像の合成でも行わない限りはどうにもなりません。画像編集ソフトによる単なる明るさ調整では対応できませんので、念の為、ですが申し上げておきます。
お礼
回答ありがとうございました。 競艇場なので、午前と午後では太陽の位置は変わり、撮影ポジションも自由にならないのですが、色々と試してみたいと思います。
- underware
- ベストアンサー率14% (33/224)
PLフィルターは光の乱反射をふせぐために使う。きれいな海を写すと海底の奥まで写ることもある。 質問の内容だとPLフィルターの問題じゃなくて、単に露出の問題です。 水面が明るいので、カメラが水面の露出に合わせてしまい、その結果、選手がアンダーになるだけのことではないでしょうか。 解消方としては、自分の手の甲でまず露出をとることだと思う。手の甲の露出加減は写す選手が受ける太陽光の加減に合わせます。選手が逆光ぎみだったら、自分の手も逆光ぎみにしてみる。 それで、なおかつ水面の色が、と気になるんだったらPLの出番でしょうか?(なくてもいいような気がしますが)。 なおレタッチソフトを使うと、どんな風に撮っても、後で自分がイメージするのに近い写真になります。
お礼
回答ありがとうございます。 手の甲での露出あわせは参考になりました。 こんど試してみたいと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 やはり妥協するしかないようですね。 色々と試してみます!!