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塾講師の「英語は感覚で覚えろ!」と学校教師の「理解して解け!」どっち?
僕の塾講師は英語にかけてはぴかいちで大企業の塾の中で2,3人しか取ることの出来ない賞を取った偉人です。 彼は言いました。 「英語はな?感覚で覚えるんだ!」 僕の学校の英語の先生は25歳くらいの女の先生でどんなに難しい質問をしても分かりやすく正確に答えてくれる言い先生です。彼女は言いました。 「英語は文の理解で覚えるんだよ~」 迷いました。もちろん信用しているのは塾講師の方ですが 感覚で覚えるとはいえ、肝心な時に思い出せなかったらどうしようと思ってしまいます。 一方文の理解では理解する能力がつくと思うけど理解だけでは解けない問題もありますよね? 英語の精通者の皆さん。あなた方はどちらに賛成ですか? 意見を聞かせてください。
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- wy1
- ベストアンサー率23% (331/1391)
”英語は感覚で覚える”とは実際にはどう言うことなのでしょうか。赤ん坊のころから使っている日本語なら”感覚”で覚えろでも良いでしょう。しかし、外国語である英語を一定の年齢になってから学ぶのに”感覚xxx”はあり得ないでしょうね。 学校の先生の方を信用すべきです。英文と言うか表現を覚えないと文章を理解できませんよ。理解できていれば、必ず問題は解けます。解けないのは”理解”出来ていない、不勉強だからです。
- tubetimes
- ベストアンサー率16% (1/6)
一応英検1級持ってるので分かるん範囲でお答えします。 英語は語学なので、最終的な目標は母国語と同じように自然に使えることだと思います。 しかし日本人なのに日本語の教養がない人は多いわけで、単に流暢に喋れることが良いとは思いません。 英語も同様で、どんな人でも英語圏で2年程暮していれば英語が使えるようになるお思いますが、それは必ずしも教養のある英語を話すことができるとは限りません。 文法に限らず、語彙や慣用句のレベルが高かったり、話し方が上手くなるためにはそれなりの勉強を積む必要があると思います。 ですから、英語の感覚と知識の両方を兼ね備える学習がベストなのではないでしょうか。 また頭のいい人があくまで教え方が上手いと限らないので、単に手を抜いて教えているだけかも知れませんね。
英語を介して他の外国語を覚えるのには特化した方法があります。ただ、英語で書かれた教材も色々種類がありまして、 Teach Yourselfとかは あれは文法の説明もあまり詳しくないし、むしろ会話に主眼を置いています。あれに関してはそれほど高い母語の論理能力は必要としません。むしろ、あれは英語の感覚が要求されます。 しかし、英語を介して外国語を覚える上での難しさは 自分が正確だと思っていることがとんでもない誤解だったりもします。喩えて言うなら 同じ物体でも見る角度によって形が異なって見えるともいいましょうっか。かといって、感覚だけで英語を覚えた人にとっては誤解も生じえます。 大切なのはバランス感覚と調和性です。
- bascavil
- ベストアンサー率25% (72/277)
英語を介して他の外国語を学ぶ場合は、「感覚で憶えるんだ!」は最悪の教え方です。なぜなら、これは誤解を生じさせるからです。まず、母国語の論理能力の基礎をしっかり鍛えて、しかる後に、正確に読み取ることが重要です。下手に会話にいくと、理解力が落ちます。
- taked4700
- ベストアンサー率37% (777/2050)
どちらも、本当は同じことを言われているのではないですか。 文法事項は、本来感覚に裏付けられたものです。理解するとは、本来、感覚を身につけると言うことです。
精通していない学習者の身としては、 両方必要だと思います。どちらもです。 >感覚で覚えるとはいえ、肝心な時に思い出せなかったらどうしようと思ってしまいます。 一方文の理解では理解する能力がつくと思うけど理解だけでは解けない問題もありますよね? おっしゃるとおりで、だからこそ、どちらか片方を選んでもう一方を採用しないと考える必要はないわけです。 どっちが得意かは人によるようです。 感覚から入る人と、理屈から入る人と。 自分が得意なほうを軸にして、もう一方も取り入れればいいと思います。
塾の講師も学校教師と同じようなことを言うのなら混乱しないんですけどね。結論から言えば、人によって 「英語は感覚で覚えろ!」が合う人もいれば 「理解して解け!」が合う人もいます。それから、感覚で覚えると 細かい文法の問題でミスを犯すリスクが高まりますが、理解して解いていっても、ネーティブと会話するとなるとすぐに限界が来ます。ですから、私も皆さんと同じで両方とも正しいと思います。 余談ですが、とりわけ英語を介して他の外国語を学ぶ場合になると、両方やらないと厳しいです。
- vanvanus
- ベストアンサー率21% (18/85)
ちょっと別の方面から突っ込んでみたいと思います。 「覚えろ」と言われて、覚えられなければ、それは生徒の責任です。そう思いませんか。「覚え切れなかった自分が悪い」と思いませんか。 一方、説明されて理解できなければ説明した人が悪いような気がしませんか。 学校の先生よりも塾の講師のほうが人気に左右されます。だから塾には「覚えろ派」が多いのだと思います。
- oogoog
- ベストアンサー率29% (52/176)
英語は言語ですから、本来は「勉強する」ものではなく「身に付ける」ものです。身に付けるというのは、丸暗記するということではなく、たくさんのインプットを得て、自分の中でそのロジックを解釈し、作り上げるようになることです。誰も赤ん坊に文法など教えないですよね。それでも、表現も覚えるし、文法も正しく覚えていきます(最初は間違えながら)。 そうはいっても、母国語ではなく、シャワーのように降ってくる環境にいるわけではないので、自然に解釈できるようになるのを待つわけにはいきません。そこで、文法を勉強することによって身に付けるのを助けるわけです。 従って、「感覚で覚えることを(意識的な)理解で助ける」というのが正しいかなと思います。 塾講師さんがおっしゃっているのは、学校では文法を教えるのが中心になりがちなので、意識的に、感覚で覚えることを重点的にやってみるとよい、ということでしょう。 なお、英語について「英語の問題を解く」ということを中心に考えるのは絶対に賛成できません。テスト対策のための必要悪として多少は要るかもしれませんが、それでは将来役に立つ本当の語学力は身につきませんからね。 英語は、イギリスとアイルランドの現地校で覚えました。赤ん坊のときから行っていたわけではないので、文法での理解も必要でした。そんな経験から、ご参考まで。
- Deerhunter
- ベストアンサー率29% (246/821)
どちらとも英語学習の側面を表現した言葉であり、両方とも正しいといえます。 例えれば、英米人が自国の言葉として英語を覚える場ありはたぶんに感覚であり、日常生活で何度も繰り返すことによりフィーリングとして言葉を覚えます。いわばスポーツ練習で体の動きを自動化するようなものですね。 一方日本人が英語を学習する場合は事情がちがい、いわゆる文法の助けを借りて論理的に理解しながら学習してゆきます。これはもちろん時間的に考えてこの方法のほうが効率が良いからです。 ただし、塾の先生をはじめ、ある程度英語が出来るようになってくると、前者の感覚で覚える側面が増加してきます。というかTOEIC等で高得点を取ろうとするといちいち理屈を考えていたのでは間に合わなくなるからです。 英語を感覚で覚えるのは日本人の学習者でもリスニングの練習などでやっていることですね。聞いた英語が瞬時にフィーリングとして分かるように体(頭)を慣らすということです。ただしこの方法は理論的な学習に比べ格段に多量のインプットが必要になるので、沢山英語に触れなければなりません。塾の講師の言っていることはこれだと思います。
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