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小言ばかり言う私と、改善しない夫
夫に小言ばかり言ってしまいます。私は元々完璧主義のところがあり、ちょっとでも違うところがあるとつい指摘してしまいます。 たとえば夫が食事を作ってくれたとき、並べるときに汁物を右ではなく左に置いたのを指摘したり、トイレのスリッパを居間まで穿いてきたりしたのを指摘したりします。「これはこうだって前から言ってるよね」と言う感じで言います。 そして夫は人の話を聞かない、聞いたことをすぐ忘れるなど、困った面があります。私がついさっき言ったこともすぐ忘れたり、何度も同じことを言う羽目になったりします。私が「言ったじゃん」と呆れて言うと夫は怒ります。「ちゃんと話を聞いて」とお願いしても、「忘れてしまうんだ！」と開き直られます。 つい小言が出てしまうのです。まず相手にお礼を言ってからとか、少しやんわり伝えようと改善を試みても、その時になると小言の方が先に出てしまうのです。 前からお願いしていることを何度も何度も言うのは正直しんどいです。そして、何度も言っているのにちっとも改善しようとしない夫にもいらだちます。 どうしたら私も夫ももっと良くなるか、きついアドバイスでもかまいませんので、ご指南よろしくお願いいたします。
- mogamogamoga
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質問者が選んだベストアンサー
新婚時代の私があなたのようでした。夫に対して歯磨き一つ取っても、「歯磨き粉をつけすぎ」「もっとていねいに磨いて」「口をゆすいだ後のコップはきれいにして」「口の周りについた歯磨き粉をちゃんと流してからタオルで拭いて。タオルで直接拭かないで」・・・横についてこれだけ言ってましたね。はっきり言って小うるさいです。 また、夫の方も生活習慣なのでなかなか直りません。いいかげん腹が立ちます。 私はそれを「夫を愛しているから。夫のため」と思っていました。でもね、それは違うのです。愛しているのは自分だったのですよ。つまり自己愛だったのです。自分がそうされたらイヤだから注意していたのです。 あなたもしんどくてストレスを抱える。しかもご主人に対しての思いやりも少なくなっていく。そうなるとご主人との仲も良くはなりません。むしろ冷えていきます。本末転倒ですよね？それがご主人のため？ あなたは完璧ですか？ではありませんよね？じゃあどうしてあなたはご主人に対して完璧を求めるのですか？自分ができもしないくせに？ご主人が完璧になったらあなたはどうしますか？あなたにも完璧さを求められたら？応えられますか？ ご主人を１から１０まで見ない。１から５くらいまで見る。するとあなたの小言も減ります。小さいことを重箱の隅をつつくように責めるあなた。でも、反対にご主人は大らかではありませんか？それで夫婦のバランスが取れているのです。夫婦２人共が同じタイプでしたら家は必ず崩壊します。 ご主人のイヤなところが目につきだすとずっと気になります。でも、それを吹き飛ばすほど良いところはありませんか？私の夫は大らかです。私が小さいことを気にして「キー！」となっていたら、「気にしない気にしない！ほら深呼吸してリラックス！」と言ってくれます。その言葉でハッと我に返り、気持ちがスッと楽になるのです。自分で自分の首をしめていることに気がつかないのです。夫の言葉でどれだけ助けられたか！ 反対に夫が気がつかないところは私がフォローします。言う前に自分が動いてできることはします。電気をいつもつけっぱなしだったら、自分が消して回る。とかね。できない場合はさりげなく「あーごめん。電気消しといてくれる？」と言う。言い方一つで相手の反応も違ってきます。「いつも消してって言ってるでしょう？」よりも相手も動きやすいです。追いつめた言い方は誰でも反発します。 やってくれたら必ず感謝する。「ありがとう」。この言葉は魔法の言葉です。小さなことでもこの言葉を言うだけで全然違います。私の夫はよく「ありがとう」って言ってくれますね。私は言ってる数で負けています。かないません。 お互いに良い面を見ていくようにし、悪いところを指摘するのも必要ですが、お互いがフォローする。お互いがお互いを必要としているのが夫婦ではないでしょうか。
その他の回答 (4)
こんにちは。父親が似た感じのタイプで、何度も同じことを言って疲れていたことを思い出しました。 トイレのスリッパは、いちいち出てくるところを確認しなくちゃいけないのは、とても疲れることだと思いますし、指摘されるほうもしんどいと思います。トイレの床にマットをうまく敷き詰める感じで、スリッパを廃止されてはどうですか？自分の家ですし、スリッパを履かないといけないってこともないと思うんです。 私も何度も同じことを言っていましたのでわかりますが、いろいろ期待して質問者さんがお話されても、なかなか質問者さんの常識のレベルまで到達しないと思います。でも、何かのきっかけで、自然に今まで出来なかった事や、関心のなかったことができるようになることもあるようで、父は母が亡くなってからいろいろと、小さな事も考えてからやるようになったらしく、少し良くなったみたいです。母の苦労はなんだったんだろうと、考えさせられますが・・・。 いろいろ細かい事が気になりだすと、あれもこれも気になって、質問者さんがしんどい思いをされると思います。「もし、自分だったら」という考え方を思い切って変えた方が、ゆったりと過ごせると思いますよ。あまり参考にならなかったごめんなさい。 お食事を作ってくれるなんて、素敵ですね。これからもお幸せに！
お礼
ご回答ありがとうございます。 ＞なかなか質問者さんの常識のレベルまで到達しないと思います。 そうです、夫は「お前と同じレベルにはできない」と言います。しかしそれくらいできるだろう？？？と思うことまでできないのです。 そして「お前は細かい」とも言われます。私としてはそれが基本なので細かいと思う夫が不思議なのです。 ＞もし自分だったら 私はかえって指摘されても「そうか、そうか」と聞くタイプなのですが、一日中だとさすがに応えますよね。おごっていますね私。肝に銘じます。
- mikan1000
- ベストアンサー率23% (3/13)
アドバイスになるかどうか分かりませんが…私達はまだ六ヶ月の新婚夫婦です。 自営業のため２４時間一緒にいます。だから余計お互いのあらが見えてしまいます。 そして夫も変な癖があるんですよね、お恥ずかしい話ですが、鼻をほじるというか… 私もちょっと潔癖な部分があるので、それを見るといらいらするんです。 結婚したては見つけるたびに注意していましたが、もう癖になってしまって 全然なおりません。私がどんなに嫌か説明してもです。 正直あきれてしまいましたが、反面あきらめもつきました。 でもやっぱり嫌なものは嫌なので、最近は毎回ではなく三回に一回のペースで注意するってかんじにしてます。 なんか毎回言ってもなおらないとムカつくけど、三回に一回のペースにしたら そんなにムカつかなくなりましたよ！ やってみてはいかがですか？？
お礼
ご回答ありがとうございます。 ＞三回に一回のペース そうですね、試してみようと思います。 なんだか「覚えの悪い大きな息子」を育てているみたいで毎日疲れます。私には何度言っても覚えない夫が不思議でなりません。
- fallen_angel
- ベストアンサー率12% (287/2339)
小言は、『誰の為』にと思って言っているのですか？
補足
ご回答ありがとうございます。 小言は、夫に「改善してもらいたい」ために言っています。ですので夫のため、ですね。 でもそんなことを思ってるのは、偉そうなことでしょうか。
- satiro
- ベストアンサー率9% (60/630)
相手に要望がある場合、その倍以上、相手をほめたり、たてたりする事が必要だと思います。 そうする事で、相手もあなたに喜んでもらえる行動、言動をとりたいと心底考えるようになるのではないか。そのように思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 そうです、夫はもっと俺を誉めろと言います。家事にも協力してくれるので、ありがたいのですが、誉めても図に乗るだけでまったく改善されないのです。「忘れるんだ」と開き直るのです。 夫は「朝から小言ばかり言われる俺の身にもなれ」と怒って出て行ってしまいました。私としては「一度で覚えれば何度もいわないのに」と思うのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。親身に叱咤してくださり、嬉しいです。 私も新婚時はそうでした。常に横についてあ～だこ～だ言ってました。うるさいですよね。 ＞あなたは完璧ですか？ではありませんよね？ marimarimariruさんのご回答を読む前に、まさしく自分でもそう思いつきました、夫のため、ではなく、自分がそうしてほしいと言う自己実現だと気づき、そしてまさしくそのものずばりの回答をいただき、自責の念を感じます。 ＞ご主人を１から１０まで見ない。１から５くらいまで見る。 これにピンと来ました。これだったらできると思います。 夫は私がキー！となっていると、ヘラヘラして私を逆にバカにするのでさらにイライラしていましたが、夫なりに私の沸騰した頭を冷まそうとしているのですね。 私は育ちが複雑で「やって当たり前」というのがいつも頭にあり、感謝の言葉を言うのに正直抵抗があるのです。しかしやはり言うべきですね。言葉一つで印象も変わるし。言い方に気をつけます。 私の夫も「ありがとう」と言ってくれると嬉しいのですが、なかなかないですね。
補足
お礼を書いた後、また読み返してみましたが、marimarimariruさんのように私もなりたいと思いました。事実、夫のそういうところに呆れて、愛情が冷めてきています。しかしそうしているのは自分の行いが原因ですね。情けないですね、わたし。 がんばります。お互いにフォローできるような夫婦になるよう努力します。