私の価値観がずれているんでしょうか？

質問

こんばんわ。
現在、デザインの専門学校を卒業して２年がたった22歳、女です。
専門卒業後、もっと勉強したいといろんな講義やワークショップや、予備校でデッサンも再勉強し、
最終的に「働きたい」と思い、就職活動をしています。

なかなか決まりません。

家も裕福ではないし、わがままをきいてもらってる代わりにできるだけお金を入れたい。
また活動するにもお金がかかるという理由で、いまはスロット店でアルバイトをしています。

そのこと（スロット店で働いている事）をある面接した会社では、
「あまり好ましくない」「こういうのは伏せておいたほうがいい」
と言われました。
私は別にやましい職業ではないと思っているんですが、
やはり伏せておくべきなのでしょうか。

しかし、１つウソをつくとまたウソを重ねなくてはいけなくなると思うのです。

それとも、既卒２年というのが書類で落とされる要因なのでしょうか。
私は自分が納得するまで勉強がしたいと思っただけなのに、やはり社会では
ただ楽をしたかったから２年もフリーターをしていたと思われてしまうんでしょうか。

何がいけないのかもわからなくて、自信喪失しそうです。
いつも、落とされた理由が明確にわかればいいのにと思います。

感情的に長くなってしまいましたが、アドバイスをいただければと思います。

よろしくお願いします。

回答No.3

natto5338 · ベストアンサー

スロット店で働いていることについては、私も個人的にはやましい仕事だとは思いませんが、確かに世の中には良い印象を持たない人がいるのも事実です。

他の方もおっしゃっていますが、今やっているアルバイトについては、相手から求められなければ、あえて言わないというのも一つの方法だと思います。
（もしくは、バイト先を変えるかですね。）

それから、なかなか就職が決まらない原因ですが、私が思うに実務経験が無いことがネックになっているのではないでしょうか？

中途採用の場合は、即戦力が求められますから、どうしても実務経験者の方が有利になってしまします。
応募者の中には、経験者の方もいらっしゃると思いますから、その方達と比べると、質問者様はどうしても不利になってしまっていると思いますよ。

質問者様も遊んでいた訳ではなく、しっかり勉強してきたとは思いますが、ただ勉強と実務は違いますし、未経験者の場合は、何でも一から指導しないといけないので、採用側としては、負担が大きいんですよね。

ですが、実務経験が無いにしても、質問者様は、まだお若いので、採用してもらえる可能性は充分あると思いますよ。

どうしても正社員としての就職が難しいようなら、まずはバイトや契約社員として働いて実務経験を積んで、それから正社員を目指すのも良いかと思います。

私も就職や転職経験がありますが、とにかく大切なのは、あきらめない事です。
何社も落とされると、気持ちもへこみますが、それでも前向きな姿勢で頑張れば、道は開けると思いますよ。
ご希望の仕事に就職できると良いですね。
私も陰ながら応援しています。

お礼

natto5338さん、回答ありがとうございます。
とても励まされたような気がします。すごく嬉しいです。
そうですね、未経験というのはとてもネックになっていると思います。
アルバイトからでも働かせていただける会社も探してみます。
あきらめないでがんばります！！
絶対すてきなデザイナーになります。

回答No.5

kalimantan

グラフィックデザイナーで10年近くご飯を食べている者です。

ご質問者様は、「スロット」に、どういう印象をお持ちでしょうか。

一般的には「スロット」から連想する言葉として、「ギャンブル」、「ブラックマネー」、「ヤバい人物が絡んでいる」、「依存症」…等が思い浮かぶのではないかと思います。
これが、世間一般における「普通の感覚」です。

もし、ご質問者様がデザイナーの採用面接に来られて、何の疑いもなく「今はスロット店でバイトしています!」と答えられたとしたら、面接官の私は純粋に「この人とは一緒に仕事をしたくない」と感じます。
私自身、スロットは一度もやったことはないですし、今まで一緒に仕事をした仲間にも、ギャンブルを趣味にしている人は一人もいませんでした。
普通の会社に行けば、スロットや競馬などの趣味を持つ社員がいても変ではないですが、デザイン事務所などに集まる人物とギャンブルとではあまりにも価値観が違いすぎ、おそらく話が全く噛みあわないと思います。
話が噛み合ない人物とは、やはりうまくいくはずがありません。
これが、他の職種なら問題はないかも知れませんが、少なくともデザインの世界では、かなりの異端だということをご理解いただきたいと思います。

別に、生活がかかっているわけですから、スロット店でバイトしても構わないのですが、少しでも有能な人物を採用したい、と考えている相手に対しては、もう少し言葉なり表現を選んだ方がいいのではないでしょうか。

個人的には、そんなにグラフィックをやりたかったら、少なくともスロットのバイトからは足を洗って、少しでもデザインやクリエイティブに近い仕事をバイトとして選ぶべきではと思います。
専門学校では、そういったバイトや仕事の斡旋はなかったのでしょうか?

あと、面接の時に持参する作品を見直した方がいいと思います。
デザイナーの採用は、8割がた作品で決まりますので、作品がいまいちのままでは、闇雲に受けても成功しません。
ご質問者様はまだ若いですので、既卒後2年経過というのはさほどハンデではないはずです。

お礼

kalimantanさん、回答ありがとうございました。
すごく参考になりました。にも関わらず、私事の都合でお礼が
遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

めでたいことに４月から都内のデザイン会社で働かせていただけることになりました。
ちなみにスロット店アルバイトのことは伏せてみました。
やはり面接で私は話すべきことは、どんなことができてどんなことが
貢献できるかってことなんだなと強く思いました。
それをうまく話せたんだと思います。

回答をしてくださった皆様に大変感謝しています。
ありがとうございました。

回答No.4

bekky1

きれいごとかもしれませんが、確かに、お水とか、遊び系列のバイトというはあえて自分から言う必要はないのではないかな？
それに、卒業後2年たってそのあいだに、ステップとして役立つ、
すこしでも本来自分がつきたい職場でアルバイトというほうが、
ポイントが高かったのではないでしょうか？
たとえば、医療系の専門学校をでて、水商売でバイトよりも、
ドラッグストアでのバイトとか。
あなたの専門のデザインというのがどういった、分野かはわかりませんが、衣類なら、そのようなブティックとかのほうがそれなりの評価にもつながるでしょう？
確かに、生活のためにはお金は必要ですが、
ステップアップのために、今を利用するということも必要です。
だから、ただ、お金をもらうために仕事をするのではなく、
たとえば、めざす職が「営業」なら接客の経験があるようなバイトというようななにがしかの+ポイントでないと、
2年はほとんどブランクと面接する会社は判定します。
スロットだからというわけだけでもないでしょう。
得た知識、技術というのは少しでも現場に近いところにいないと
日々、陳腐になることなのです。
だから、ステップアップを図るなら、少しでも目指す職場に近いところにいないとダメです。
そして、少しでもそこで、それが自分のセールスポイントになるようなスキルを身に着けて、面接に望まないとこの人を採ってみようという
積極的な採用には結びつきません。

お礼

bekky1さん、回答ありがとうございます。
なるほど、と思いました。
そうですね。今のスロットの仕事は自分が本来やりたい仕事とは
関係のない仕事ですし、何も学んでいないわけではないですが、
ステップにつながっているとも思いません。
ちなみに私はグラフィックデザインを専攻していました。
このまま就職が決まらなければ、広告の分野でもまたいろいろありますが、
自分のスキルを身につけられるようなアルバイトをしようと思います。
ありがとうございました。

回答No.2

mammoth

既卒2年でも、ただ漫然と遊んでいたわけではないのですから
たとえばクリエイティブ職などの面接だったら有利になる面も
あるんじゃないかな？
スロット店云々については、そこで働くこと自体が悪いわけではありませんが世の中にはいろんな考えの人がいますので言わない方が無難だとは思います。
ウソをつくということではなく、ある目的を達成するために
自分のイメージダウンになるようなことは言わない、
というのはごくごくふつうというかあたりまえのことなんじゃないかな。
ふつうの人間関係だって、ある人に好かれたいと思ったら
自分のいい面だけアピールして、まずいことはなるべく隠そうとするじゃないですか。
お金をもらって働かせてもらうのに、すべてを受け入れて面倒みてくれと
いうのはちょっとムシがよすぎるのでは？
（もちろん、こちらだって貴重な時間と労働力を提供するわけですから
選ぶ権利はあるわけですが）
たぶん、今まで純粋にご自分のやりたいことを追求してこられた方だけに
こういう考え方にはなかなか馴染めないのかもしれませんが、
すべてを馬鹿正直に話すのではなく
まじめさとかこれまで努力してきたことなどもう1度、
自分のアピールポイントを整理し直してみてはどうですか？

お礼

mammothさん、回答ありがとうございます。
その通りだな、と思いました。
自分のアピールポイントを整理しなおそうと思います。
ウソをつくと、どうしてもしどろもどろになってしまうんですが、
それは機転をきかせてうまく言えるようにするのも必要なことですね。
相手（企業）の立場にたって、もう一度考えてみます。

回答No.1

angormore

ずれまくってますねー。
といっても、その若さでは仕方が無い面もあるんじゃない？

職に貴賎は無いけどさ、それは建前ですよぅ。
誰だって、「前職は水商売やってましたー！」って人を選びたくないのは当然じゃん。普通の会社なら。

履歴書にそういうことを堂々と書いて平然としている心境そのものが「もしかしたら普通じゃないのかも？」と思われる原因なんですよ。
書かなくても、問われたらなんとでも返せるじゃん。
返せないんだったら、それはそれで、あなたの機転不足。

結局、企業は、機転が利いて、大人の事情もほどほどにわきまえていて、「いまさら教えなくても、そんな常識的な方便くらい知っていて当然」という人をベースに採用して鍛えたいんですよ。
奇麗事を通したければ、自営業でもやることですねー。

きっついいいかたかもしんないけど、これ本当だと思うよ。

仮面でつくろって入社しても、入社してしまえばこっちの勝ちだってば！

え？　納得いかない？
もしそうなら、サラリーマンに向いてないよ。

お礼

angormoreさん、回答ありがとうございます。
そうですか。確かに機転がきくというのは大事なことですね。
自分をつくろって会社に入りたくないのですが、
それはいろんなことを経験してからでも遅くないですね。