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木の成長過程について
こんにちわ 山に自然生育している木々の成長過程についてですが、 毎年、年輪が増えていくと言われていますが 増える部分は表面のすぐ内側が増えるのでしょうか? 仮にそうだとして、表面の堅い部分はどのような成長過程を たどるのかご指導ください。 よろしくお願いいたします。
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植物の中で木本(もくほん)は、いわゆる「木・樹」で、草本(そうほん)は「草」です。 木本の特徴は樹皮の下の浅い所に形成層が有ることで、ここで細胞分裂して木の太さが増します。 そして気温による生育の差が、年輪という形になって残ります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9C%AC http://www.pref.kochi.jp/~seisaku/aki-r/makigarasi.htm 外側にも少しは分裂していると思います。 質問の件ですが、樹皮の硬い木は耐えれなくなって、切れるようです。 例えばクリ:http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/fagaceae/kuri/kuri.htm クヌギ:http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/fagaceae/kunugi/kunugi4.htm 松類もそうだと思います。 逆に樹皮が硬くならない木は生長についていくようです。 それはカエデ類など成分的にクチクラが多い植物のようです。
お礼
bhojiさん、遅くなり申し訳ございませんでした。 とても参考になるご回答ありがとうございました。 また何かございましたらよろしくお願いいたします。