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基準音発振とは何ですか??

こんにちは。 今度、http://www.ikegaku.co.jp/accessories2.htmこのメトロノーム(一番下にあるSEIKOのSQ100-77とSQ100-88)のどちらかを購入しようと考えているのですが、このメトロノームの違いは、基準音発振とありますが、基準音発振とは一体なんでしょうか??? SQ100-77の方は、基準音発振が「A4,B♭4」しか出せないようですが、SQ100-88の方は「C2-B6(60音)」となってますので、SQ100-77の基準音発振(A4,B♭4)も出せるのでしょうか?? また、SQ100-77とSQ100-88買うのならどちらの方がお勧めでしょうか?? お時間ある方、知っている方、もしよければ回答の方宜しくお願い致しますm(__)m

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回答No.2

>基準音発振とは ある特定の周波数の純音、すなわちサイン波を発生することです。純音とは、その周波数の音以外に倍音を含まないことを意味します。 (たとえば、ピアノの真ん中のラ(これをA4の音と呼ぶ)の音は原則として440Hzの音を出しますが、それ以外にも220Hzとか880Hzとかいった音も含んでいます。これら倍音成分がどのように発生するかによって、その楽器固有の「ねいろ」を生み出します。) この機能は、たとえば管楽器や弦楽器などである音を出したいとき、その音が正しいピッチで演奏できているかを「耳で聴いて」合わせるために使います。 ちなみに、ピッチシフト機能とは、演奏者や指揮者の好みなどに応じてチューニングピッチを多少上下させることがあるため、それに対応させるためのものです。たとえば、本来A4=440HzであるところをA4=438Hz(オーケストラで多い)A4=442Hz(吹奏楽で多い)に合わせるなどです。(他の音も同じ割合で上下します。) 注意しなければならないのは、あくまで発音機能であって、チューナーとしてピッチを計測する機能までは備えていないという点です。したがって、ピッチの差を耳で感じ取れる力が必要です(訓練すれば身に付きますし、始めから出来る人もいます)。 SQ100-88はC2-B6ですので多くの管弦楽器の音域をカバーできますが、SQ100-77は吹奏楽や管弦楽の全体チューニング(合奏などで全員がピッチを合わせる作業)で一般的な2音しか発音できない点で異なります。 どちらが良いかは使い方次第ですが、個人的にはSQ100-77の方を選ぶと思います。SQ100-88はチューニングメーター(マイクで楽器の音を拾い、そのピッチを表示する)としての機能はありませんから、SQ100-77を純粋にメトロノームとして使い、発音機能は普通のチューナー(チューナー専用機は、多くの場合、1オクターブ以上の基準音を発音できます)を使えば良いかと思います。

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  • perle
  • ベストアンサー率51% (127/249)
回答No.1

お尋ねの "基準音発振" とは、設定した周波数の純音が出る、ということです。 つまり、チューナーの役割もあります、ということです。 未だチューナーをお持ちでなければ購入されても良いかと存じます。 書かれているwebページを拝見しました。 SQ100-88は、SQ100-77の基準音発振も出せます。 どちらか絶対選ぶ、というのでしたら、私ならSQ77を購入すると思います。 なぜなら、基準音はA=442Hzとか440Hzがあれば十分だからです。 ただし、これは使用者がどの程度までチューナーに依存するかによって違ってきますので、熟考されれば良いでしょう。 本当に1音1音確認したいのであれば、チューナーを買われたほうが良いです。 本来チューナーは、自分が出している音の音程があっているかを視覚で確認するものだからです。 聴覚を鍛えておられない初心者の場合だと、出ている音が、自分が出している音と同じピッチかどうかの判断が出来ない人がいらっしゃるようです。 既にお持ちなら、もっとお安い純粋なメトロノームを買われると良いかと思います。

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