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グリット表示の寸法と実際の内寸寸法

間取りの表示にグリット寸法が記入されている場合 その寸法は、あくまでも、木材や断熱材、壁等の寸法込みの数字だと理解しているのですが、正しいでしょうか。また、その場合、実際の部屋の内寸との差はどのくらいあるのでしょうか。 例えば、6畳はグリット表示で縦3640、横2730と出ますが、これは、内寸ではないのですよね。 それとも、内寸? 基本的なことで、恥ずかしいのですが、教えてください。よろしくお願いします。

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  • sekkeiya
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回答No.1

一般的に設計図の寸法は通芯を基準にしています。 構造等が不明ですが、お書きいただいた内容から察するに在来木造と判断しますが、その場合は通芯=柱心となります。 柱は呼び寸法で105角か120角が一般的に使われます。 外断熱の場合を除き断熱材は通常この柱の厚みの中に施工します。 (内断熱とか充填断熱と呼ばれる方法です) また仕上も真壁(和室等の柱の見える仕上方法)の場合は柱の幅内に納まりますが、大壁(一般的な洋室の仕上方法・柱は見えない)の場合にはこの柱の外側にPB(石膏ボード)等や仕上によっては胴縁が貼られます。 ですので仕上方法によって通芯と内寸との差は違ってきますが、柱が105角でPB12.5を胴縁なしで貼ってクロスで仕上げた大壁の場合だと片側で約65mm(両側で約130mm)の違いになろうかと思います。

ohisamatanpopo
質問者

お礼

回答有難うございます。在来木造です。 今の家具を配置するのに、グリット寸法のままでは やはり入らないと言うことがわかりました。 余裕を持たなくてはならないプラスの寸法が わかりました。ちょうどぴったり。やった。では 入らず、今後はどの位見ればいいのかが、すっきり考えることが出来ます。 有難うございます。

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  • fukkyse
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回答No.2

コレばかりは実物をみないと分かりません。 在来の日本の家屋でも、京間と江戸間とでは設計方針は違います。 http://www.architects.jp/faq.html#a9 京間は畳を単位、江戸間は柱芯を単位としています。 現在の建物は、確認申請等、法的面積は壁芯(壁の厚みのセンター)計算なので、壁芯と考えて間違いないと思います。 また、鉄骨やRC(鉄筋コンクリート)造の場合、躯体芯(本当の壁の中心)が法的面積となるわけですが、特に外壁周りについては、内装仕上のためにさらに内側に30ミリ~90ミリが必要となるため、80~150ミリほどの内寸との差となります。

ohisamatanpopo
質問者

お礼

回答有難うございます。江戸間と京間で設計方針が違うのはすごく勉強になりました。 内装仕上げにやはり寸法が取られて少し狭くなるのですね。 有難うございます。