- ベストアンサー
スピーカースタンドの寸法や強度について教えてください
- スピーカースタンドの寸法や強度について教えてください。
- スピーカースタンドの縦置き、横置き時の天板の寸法について疑問があります。
- また、スピーカースタンドを自作する際の木材の種類や支柱の太さ、床板のサイズや厚みについての助言をお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>> 寸法:21.6Wx38.1Hx24.8Dcm 重量8.9Kg です。 バイアンプ型、100W // 具体的な機種が分かりませんが、放熱に問題がなく(放熱フィンの形状によっては違う向きにすると放熱効率が落ちる)、エンクロージャーの形状からして一定の面でしか安定しないというものでないならば、横倒しにして使っても、たぶん問題ないでしょう。 一般論としても、特にスタジオに置く場合、コンソールやメーターブリッジの高さを回避しつつ、ツイーターを耳の高さに持ってきたいので、横向けに転がしてあるケースが少なくありません。 >> 縦置きぴったりサイズの天板に横置きしても大丈夫なのでしょうか? // スピーカーの底面に比べて、スタンドの天面が狭いと不安定、広すぎると共振や反射の原因になるので、一長一短です。 ただ、既製品ではなく、自作するのであれば、その辺りは何とでもなります。とりあえず縦置きを想定してピッタリのサイズにしておき、横倒しにするときになったら天面に適当な板を貼付けるなりネジ止めするなりしてしまえばすぐに対応できます。 >> 木材などはふつうのホームセンターに売っているものよくあるやつ?でも大丈夫なのでしょうか? // 一般に、ホームセンターでよく手に入るのは、MDF・パイン集成材・ラワン合板・シナ合板あたりだと思います。 MDFは加工性に優れますが、強度は高くありません。塗装なしだといかにも安っぽく、音質面でもあまり良くありません。 パイン集成材は、質の良いものであれば仕上がりもキレイですが、中にはスカスカのものが紛れていることがあるので、よく選定する必要があります。音質的には、可もなく不可もなく、というところです。 ラワン合板は、表面や小口が美しくないので、あまりお勧めしません。シナ合板の表面はキレイですが、小口には目立つ模様ができるので、デザインセンスが問われます。音質面では、可もなく不可もなく、という感じです。 欲をいえばタモ集成材とかウォルナット集成材とかが良い訳ですが、値段的にスピーカー本体より高くなるのもいかがなものかと思います。まあ、素材よりは構造の方が重要なので、ミもフタもない言い方をすると、安くて、加工性が良くて、そこそこ強度があれば何でも構わないという話もあります。 >> 支柱の太さや、床板のサイズや厚みに関して // とりあえず頑丈に作っておけば、それで十分でしょう。細かいことをいえば、支柱の形状などによって反射の仕方が変わるので、多少音質は変わりますが、それよりは全体として頑丈な方が重要だと思います。将来、横倒しにして使うなら、当然、それを念頭に置いて底板のサイズを決める必要があります。 具体的な手法などは、木工を趣味とする人なら常識的に設計できるはずなので、特にいうことはありません。
その他の回答 (3)
わかる範囲です。 (1)縦置き、横置きする際のスピーカースタンドの天板の寸法について。 → 私の場合は1cm位スピーカーより大きくしました。同寸法でも良いです。 (2)スピーカースタンドを自作するにあたって、木材の種類や、天板の厚みや、支柱の太さ等 → 柱は約10cm×10cmの重量のある角材(アメリカ産)を使用しています。天板は、21mmのMDF(自作SPBOXの余り)です。注意した点は、とにかく重い材料を選択しました。図面を書いてホームセンターでカットしてもらいました。自分でカットすると誤差がでてガタつきます。 スピーカーは横でも縦でも、中高音スピーカーを耳の高さにする必要があると思います。低音は指向性が弱いので余り気にする必要はないと思います。但し、床よりある程度距離を取った方が分解能が増すでしょう。
お礼
回答ありがとうございます^^ なるほど。ではほぼぴったりサイズで作成したいと思います。 柱は約10cm×10cmの重量のある角材ですね。 重い材料を使うことを念頭に置きたいと思います^^ あと、中興音が指向性が強いことも知りませんでした。大変参考になりました。 ありがとうございました。
- yosifuji2002
- ベストアンサー率51% (969/1888)
部屋の大きさが十分あって、スピーカらの距離と視聴位置が離れている良いのですが、そうでない場合横置きにすると低音用と高音用のスピーカーから左右の耳までの位置がちょっと左右にずれるだけでバランスが崩れることになります。 従って、左右に動くと音がかなり変わることが起こります。 理想的にはユニットがたて一線に並ぶのがベストです。これならばどの位置でも低音用と高音用のスピーカーと耳の位置があまり差が出ませんので。 どうしても横に起きたい場合は、やはり横幅いっぱいのサイズが良いと思います。 横においた場合、低音用のユニットの重量が大きいので重心が中心にきません。小さな台では台の中心と重心が合わないのは精神的によくないですね。
お礼
回答ありがとうございます^^ 縦に置くのが理想なのですね。とりあえずいろいろ試して、自分の気に入った音を探りたいと思います。 ありがとうございました。
スピーカーの事が書かれてないので、バイアンプ型で箱の大きさから、低音用スピーカーが 口径16Cm前後の2ウェーの、スピーカーとして、お答えします。 普通スピーカーは縦置きが前提で設計されてますので縦置きが原則です。 2ウェー等のスピーカーを横置きにすると、音の定位が崩れて、ピアノの低音部と高音部が スムーズに続がらずバラバラに聴こえてしまう事が有ります。 横置きにする場合は、大きい方のスピーカーば重いので、バランスに注意を! スピーカースタンドの一番の目的は、スピーカーの高さと聴く人の耳の高さを合せる事に有ります。 その事を考えて設計してみて下さい。 材料の木は硬い方が音質的には有利なのですが、工作される、お爺さんが大変に成ります。 厚さ12~15mmのラワン材の普通のベニア板でOKです、値段の安いものは建築現場用 なので、同じ板厚ならば、値段の高い方選びましょう。 私は、スタンドを、スピーカーと同じ幅の箱型にして、本やCDを入れてます。
補足
回答ありがとうございます。 横置きに関しては、一応、ロゴが斜めに入っているので、横置きも可能なモデルかと思われます。 最後に聞きたいのですが、縦置き用のぴったりサイズで設計しても横置き時、問題ないでしょうか? 一般的には、横置きするみなさんはどのように設計するのでしょうか? よかったら返事よろしくお願いします。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。大変勉強になります^^ とりあえずぴったりサイズで依頼しようと思います。 木材については、とりあえず祖父に任せようと思います。重たい木材の方がいいそうですね。 ありがとうございました。