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エスカルゴはなぜ溶けない
フランス料理のエスカルゴを食べて思ったのですが、 調理の際に塩(ハーブのはいったペースト状の塩味のなにか)を塗っているのに、なぜエスカルゴの体は溶けないのでしょうか? 調理法や素材にひみつがあるのでしょうか?
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エスカルゴ(要するにカタツムリですね)の仲間には、ナメクジ、バイ貝、アワビやサザエ、一般には巻貝と呼ばれています。 タコやイカも含まれるんです。(頭足類と言う分類です) 塩をかけると溶けてしまう生物は世の中には存在しません。 ナメクジに塩をかけると溶けてしまうというのは、ご自分では実験したわけではなく、きっと誰かの受け売りなのでしょうね。 下の方も書かれていますが、ナメクジの水分が、塩で吸収されるだけで、水分が抜けてしぼんでしまったナメクジが残っていますよ。 きっと昔の人が溶けてしまったと勘違いしたのでしょうね。
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回答No.1
こんにちは。 ナメクジに塩をかけると溶けるのに、なんでエスカルゴは大丈夫なの? って疑問ですね。 勘違いしている人が多いのですが、ナメクジに塩をかけても溶けません。 中の水分が塩に吸収されるだけで、身は残ります。(浸透圧の関係) なのでエスカルゴも溶けずに、身を美味しく食べれます。 ※塩かけて焼けば、水分抜けるので元よりは堅くなります。