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住宅資金の払い方

住宅資金の払い方は通常は有利なローンを組んで払うのが一般的です。 もし、全額支払能力がある場合でもローンを組んで払うのが得策なのでしょうか。よくそういった話を耳にしますので・・・。 では利息まで払って組むローンのメリットとは、どんな点でしょうか(税金関係も含めて)。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#20102
noname#20102
回答No.4

基本的には、現金一括が一番得です。 所得税のローン控除も1%程度なので、利息の方が高く つきますし。 ただ、東京スター銀行の預金連動型ローンだけは少々、違います。 これは預金した分、利息が免除されるということです。 例えば、4000万の家を購入するのに、4000万の現金は持っているとしましょう。 2000万をローンで借りて、2000万を東京スター銀行に預金します。 すると2000万円分の利息が免除となるので、事実上、金利ゼロでローンを組むことになります。 さらにローン控除も受けられますから、毎年20万円くらい 税金が返ってきます。 ローンを組む時の費用も多少はかかりますが(抵当権設定など。スター銀行は保証料はなし。) さらに、ローンを生命保険として考えることもできます。 スター銀行の場合、団体信用生命保険は有料なのですが、 例えば35年くらいでローンを組んで少しずつ返済すれば、途中で死亡するような場合には保険として機能します。 スター銀行のメリットとしては、万一何かお金が必要になった場合のために預金として財産を置いておけるということです。(ちなみに銀行が倒産した場合に預金は1000万円までしか保護されませんが、保護されない分については債務と相殺になるので、これはリスクとはなりません) デメリットとしては、その万一のことがあって預金を使ってしまった場合、金利の高いローンが残るということです。 資産に余裕がある人には預金連動型はお勧めです。

lantana
質問者

お礼

知りませんでした。銀行により色んな特色があるんですね。検討してみます。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • haya0326
  • ベストアンサー率17% (33/190)
回答No.3

いくら住宅ローンが安い金利でも現金で払えるならわざわざローンを組まなくてもいいんじゃないでしょうか? 税金の控除があるといっても、金利・その他手数料をまかなえるほどの恩恵は受けられないでしょう。 現金一括と言っても、契約時・上棟時・竣工時と3回くらいに分かれていますので楽といえば楽だったかな? 何より今後のゆとりのある生活に期待感が持てます。

lantana
質問者

お礼

結局ローンの場合、全額一括の余裕はないが将来の利子のリスクと住宅の取得の前倒しとの二者選択ということですかね。余分な利子は払うが一生涯のうち住める期間が永いぞと。

  • kensaku
  • ベストアンサー率22% (2112/9525)
回答No.2

どんなに預金を持っていても、使ってしまったら、なくなってしまいます。 いつ、どんなことでお金が入用になるかわかりません。 とくに事業主などは、会社の経営上のお金が必要な場合もあります。 実は住宅ローンというのは、非常に低金利なお金の借り方なのです。 ほかの目的で借りようとすると、すごく大変な上に金利も高いんです。 ですから住宅ローンで借りておけば、いざというとき、預金をとりくずして対応できますよね。

lantana
質問者

お礼

なにかローンを組むのだったら「住宅ローンで代替しちゃえ」ということでしょうか。そして手元の現金で余裕をと。わかりました。ありがとうございました。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

以下、ご参考になりましたら。 1. 住宅ローン減税 扶養者控除、配偶者控除などの控除は、所得額から引き算して、それに税率を掛けた分が減額されるが、 住宅ローン減税の場合は、ローン残高の1%~0.5%の額がそのまま税額から引き算される。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1213.htm つまり、利率3%の住宅ローンを組んでいれば、利息の3分の1ぐらいを国から補助してもらったのと同じ。 2. 新車購入、教育資金等、多額の出費が近々見込まれる場合 普通、住宅ローンより利息が少ないローンというのは、世の中に殆どないので、 例えば、預貯金残高に新車1台分の余力を残しておけば、カーローンを組まないでキャッシュで買える。 勿論、十数%数だの二十数%だの、とんでもない利息のサラ金に手を出さなくて済む。 3. 銀行などで住宅ローンを組んだ場合、その銀行独自の特典を受けられる場合がある。 (私の場合、住宅ローン、給料振込み指定等々によって、特典を受けられる条件のポイントに達しているので、例えば、土日にキャッシュコーナーを利用して105円の手数料を取られても、次の月ぐらいに手数料全額キャッシュバックされる。) 4. その他 ・勤務している会社の制度によっては、住宅ローンを組んだ際、住宅財形などの通常の制度のプラスアルファで補助みたいなのが出るケースがあるらしい。 ・株式投資とかをしている人の場合、預貯金に余裕があれば、チャンスを逃しにくくなる。 (危ないかもしれませんが)

lantana
質問者

お礼

懇切丁寧のご回答ありがとうございました。やはりキャッシュに勝るもの無しでしょうか。

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