数年前に合格しました。
>・通信教育が一番確実なのでしょうか
→→私は費用の無駄だと考えます。通信教育の利点は、質問に答えて
くれることくらいではないでしょうか?
たとえば、5回センターと質問・回答のやり取りをしたとしましょう。
これが、(コストパフォーマンスも考えて)有効かどうかは疑問
です。一通りの参考書や問題集が送られてきますが、市販の書籍
より優れているという保証もありませんし。
>・独学で勉強するならお薦めの参考書はないですか
→→私は「これだけ!!宅建 中野 元 (著)」シリーズが好きでした。
条文を、中野流に平たく書き直してあるのが魅力です。
他に「佐藤孝のらくらく宅建塾 シリーズ 」 。この参考書は、
語呂合わせで暗記できるので、実際の点数をとるのには有効でしたね。
>・そこで効果的な方法をアドバイスください。
→→(1)民法と宅建業法はパーフェクトを目指すこと。
上記は、出題範囲が比較的限られています。民法と宅建業法が
パーフェクトだとすると、それだけで合格点になります。
そこで、落とした点数を「法令上の制限」他で拾う、といった
スタンスが得策かと思います。もちろん、保険である「法令上
の制限」が強ければそれに越したことはありません。
(2)「1+1=2」と覚えること。
試験って、皆そうですが、「1+1=2くらい」と覚えると、
1.9が正解に見えてきてしまいます。出題者側からしてみると
1.9について○か×を問題にするわけですから、正確に記憶
しなければいけません。「バカの一つ覚え」をたくさん持った
方が、点には結びつくということです。
(3)宅建を取ってからですが、管理業務主任者試験とマンション
管理士の試験も、狙ってみてください。問題がかぶっています
ので、翌年ですとか、まだホットなうちにチャレンジした方が
よいかと思います。
頑張ってください。
お礼
ありがとうございます。 早速本屋に行ってみます。 ところで、勉強っていつごろからすればいいもんでしょうか?