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発音やアクセントについて教えてください
アクセントや発音の原則という物はありますか? 何かしら知っていることでいいので教えてほしいのですが!
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英語以外ではアクセントに規則性がある言語があるんですが、英語ではそこまではっきりとアクセントの規則がないみたいですよ。 発音の傾向みたいなのはあるのかしらん? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88 「イントネーション」なら、伝えたい語を強調するとかというのがあります。 http://www.1019.info/toeic-up/intonation.html 学問としては発音やイントネーションの研究が詳しくされているんだと思いますが、私は素人なので分かりません。 一般人が簡単に見るには、発音記号というのがあります。 英語圏の人は使わないのかもしれないし、これさえやればという万能!というものでもないと思いますが、便利ではあります。辞書にも載ってますね。 少なくとも、カタカナでフリガナを振るよりはずっと良いです。 これでは回答にならないような気もしますが、焦点が分からないので・・・・。 もう少し「こういうことを知りたい」「こういうことが分からない」とかお書きになると、情報が集まるかもしれません。
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- SortaNerd
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>何かしら知っていることでいいので では思いつくことを適当に。 haveやliveなど語尾がveの単語が例外的に短母音で読むのは元々Vの字がなかったときにUは母音、UEはV音の子音としたため。 おかげでliveはライヴとリヴの区別がつかない。 外国語由来の特殊な文字の並びは大抵どちらかしか読まない。というか、読めない。 mn→語尾でm、語頭でn pt→t ps→s kh→k ch→チャ行でなければk gh→g、または無音 例外はph=f 発音が複数ある字として以下に注意。 ch : チャ行/カ行 s : サ行/ザ行 th : サ行/ザ行 y : イ(母音)/ヤ行 g : ガ行/ジャ行 c : カ行/サ行 d : ダ行/過去形の-edは場合によりt音 h : 単独でハ行、他の字とくっついて多種の発音 f : 基本的にファ行、ofのみヴ
- sea_shells
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英語の綴りと発音・アクセントの関係は難しいですよね。専門的に勉強するのではなく、綴りと発音の関係を身につけたいなら、between the lions とかsesame street が役にたつかもしれません。
- taked4700
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ありますよ。英語を始め、表音文字を使う言語では、普通、アルファベット(その言語の表音文字)から、単語の読み方が推測できるようになっています。 ただ、英語の場合、フランス語やドイツ語の影響など、他言語の影響を強く受け、かなり例外的な読みがあります。そのことをNo.1の方は言われているのでしょう。 英語のつづりと発音の関係は特にphonics としてまとめられていて、その関係の本も多く出ています。 自分が以前作った簡単なフォウニクス入門の資料がありますから、コピーして置きます。ご参考になれば幸せです。 つづりと発音の関係: つづりを覚えるのは、次のような法則を知っておくととても楽になります。これは、以前、定時制に勤めていた時に作ったものです。 1.文字は2種類ある。一つは母音を表す母音字でA, I, U, E, Oの5文字しかない。もう一つは子音字でアルファベットから(母音字)を除いた残り全部を言う。 2.母音とは、口を自然に開いて、唇とか舌とかのぞを使わずに、自然に出せる音のことを言う。「ア、イ、ウ、エ、オ」のような短い母音と「エィ、アィ、ユゥ、イー、オゥ」のような長い母音の2種類がある。つまり、基本的に、母音字は、それぞれ、これらの短い音と長い音の二通りの発音を、持っている。ここが、ローマ字と英語の文字の読み方の違う点です。 なお、u は、短い読み方は「ウ」よりも「ア」のほうが多い。cut:「カット」, bus「バス」 など。それから、aとuでは、口の開きの大きさが異なる。aのほうが口が大きく開き、「エア」のような音で、Japan:「ジャパーン」のpanのような音。uは、日本語の「ア」とほぼ同じ。 3.子音とは、口の色々な機関、例えば、舌、唇、歯、喉などを使わないと発音できない音のこと。基本的に、子音字が表す子音は、そのアルファベット読みから母音を取り去った残りの子音になる。例えば、f、l、m、n、s、xのアルファベット読みはどれも、「エ」という母音が共通していて、それぞれの文字のアルファベット読みから「エ」を取り去り、残った子音がそれぞれの子音字の表す子音となる。だから、基本的に、子音字は一通りの読み方しかない。 なお、2と3が、ローマ字が「か」ka のように、二文字になる理由。 4.母音字が二通り、子音字が一通りの発音の仕方があるので、英単語の読み方で困るのは、母音字を短く読むのか長く読むのかの判断である。 5.dog, cat, pet の様に、子音字+母音字+子音字 の並びの時は、母音字を短く発音する。これは、二つの子音字に挟まれて、母音字が圧縮されているとイメージすればいい。母音字1個に対し子音字2個で、1対2で、母音字が負けて圧縮されていると思えばいい。 6.cake, five, codeのように、子音字+母音字+子音字+eの時は、母音字を長く発音する。これは、eが母音字であるため、子音字2個、母音字2個の同数なので、数の上で勝ち負けなしとなり、母音字は圧縮されない。これは、e が自分は発音しなくていいからもうひとつの母音字を長く発音してくれと言っているようなもの。 7.desk, test, pass の様に、子音字+母音字+子音字+子音字のパターンの時は、母音字を短く発音する。これは、子音字が3個に対し、母音字がたったの1個であるので、母音字が子音字に圧縮されて短くなるとイメージする。 8.boat, read, coat の様な子音字+母音字+母音字+子音字のパターンの時は、母音字の一方だけを長く読む。もう一方のほうは読まない。これは、次のように考える。つまり、母音字と子音字の数が同じなので、互いに勢力が等しい。よって、母音字は圧縮されないということ。 英語と日本語(または、日本語をローマ字に置き換えたもの)との差は、基本的に、アクセントの性格の違いです。英語は強弱アクセントであるのに対し、日本語は高低アクセントです。 強弱アクセントをつけるためには、母音を子音で挟み込む必要があります。バレーボールなどの試合で「日本頑張れ」と応援しますが、あれは、実際には nippon と発音し、決して nihon とは発音しません。これは、力を入れて強く言おうとすると「ニッポン」と言う発音の仕方になるからです。「二」と言う部分に強弱アクセントの強の部分が置くために、nip のように子音で「イ」と言う母音を挟み込みます。 音声学の用語はすでに忘れましたが、確か、close という単語を使ったはずです。つまり、子音で母音が閉じられているということです。 このため、英語の単語のほとんどは、子音字+母音字+子音字と言う一つのユニットがその基本となって構成されています。単語が行の最後にかかってしまい、分かち書きをしなければいけない時、どこで区切るかと言えば、子音字が続く部分で区切るのが普通です。これは、もともと、子音字+母音字+子音字で一つのユニットなので、そのユニットのつながっている部分で区切ると言うことです。 日本語が高低アクセントで同じ音を異なる意味に区別するのと同じで、英語でも、強弱アクセントで同じ単語を異なる意味に区別します。この関係で一番よく言われるルールは「名形前動後」です。つまり、名詞や形容詞はアクセントが前に来て、動詞は後ろにアクセントが来るということです。これは、動詞の活用が語尾によってされるので、語尾を強くはっきりと言う必要があり、それとの区別のため、名詞、形容詞は前を強くしたのでしょう。 フォウニクスは、アルファベットの一つ一つの文字の読み方から単語の読みを導き出す方法でした。しかし、アルファベットの読み方にない音が英単語の中にはあります。例えば、それは、thank の th の音です。この音は、アルファベットの文字の読み方には出てきません。つまり、アルファベット一文字ではその発音を示せないので、仕方なく、アルファベットを二つ組み合わせて一つの音を示すようにしています。子音は子音字を二つ、母音は母音字を二つ使います。具体的には th とか、out の ou です。out の「アウ」と言う音は、日本語では二つの音のように感じますが、英語では一つの音素として捉えます。 黙字と言うのがあります。silent letter と言うやつです。これは大きく分けて二種類あり、一つはもともと調音点が近いため、片方の音がもう片方の音に吸収されてしまい、結果的に発音されなくなったと言うものです。例えば、comb のbなどです。 もう一つは外国語から影響で、主にフランス語由来のものに多くnight のgh などです。この場合は、黙字になる代わりにその前の母音字が長く読まれる場合が多い。 上で「長く読む」と書きましたが、いわゆる長母音とか二重母音とは違います。フォウニクスではこの両者をあわせて、「長く読む」と定義します。つまり、母音字をアルファベット読み(長い、イー、アィ、エィのような読み方)するか、ローマ字読み(短い、ア、イ、エのような読み方)をするかです。 そのため、各母音字の上に 横棒を書き、長く読むことを示します。この記号を、macronと呼びます。 また、点かチェック印のような下向きに曲がった短い記号を書いて短く読むことを示します。この記号を breveと呼びます。 二重母音も長母音も、英語の音は、その最初の部分が大きく口を開き、その後、開きが小さくなる傾向を持っています。つまり、英語では、口の開きが小から大になる母音の組み合わせが原則的にないのです。つまり、「イア」とか「イオ」と言う音がありません。earについては、eの上下さかさまになったあいまい音の「ア」ですから、口の開きは小さいのです。これらのことも、基本的には、強弱アクセントを持つためです。この説明は少し長くなるので、ここではしょります。 最後に、フォウニクスの例外について。have,love,come など例外が結構でてきます。それも、基礎的な単語ばかりなので、かえって、中学生だと混乱することもあります。 そういう場合は、次のような説明をします。 よく知っている人にはあだ名をつけるだろう。あまり知らない人には規則的に「さん」とか「君」をつけるしかないが、よく知っている人には、特別な名前をつけて呼ぶようにする。それだけいつもいつも使うから、規則的でなくても覚えていられるわけだ。 have,come,love などもそれと同じで、よく日常生活で使うから例外。 不規則変化動詞もbe動詞も、基本的には、日常よく使うから、もともとのゲルマン語の変化が残ったものだとされます。