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内気循環と外気循環
冬場、外気循環にすると窓の曇りが抑えられることを経験上知っています。 理由を理論的に教えてください。
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人間の吐く息や汗によって、車内の空気はだんだん湿度が上がっていきます。湿った空気が冷たいウインドウに当たって冷やされて曇るのです。内気循環では湿気の逃げ場がありませんので、曇りがひどくなります。外気循環の場合は乾燥した外の空気を暖めるので湿度が上昇は少なくなります。 上記の理屈から考えると、 曇りを抑える方法としては、質問文にあるように外気循環で湿度を抑える方法の他に、ウインドウで空気が冷やされないように、ウインドウの温度を上げる方法があります。リヤウインドウに熱線が入ってるのはこのためです。フロントウインドウも、温風を当てられる構造になってます。
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- gurugurumeguri99
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内気循環の場合、人体から放出された水分がこもり、低温の窓ガラスで結露して、曇りになります。 外気導入の場合は、それら湿度も放出される上、冬場の場合は、特に空気も乾燥していますので、結露が起き難くなるのではないかと思います。
- nyunyunyu
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確かにおっしゃる通り外気循環にすると、曇りがとれますよね。 それは、思うに、狭い車内に人間がいることで、呼気などから水分が出てくるため、車内の湿度が増してきて曇るのではないでしょうか? 車内の空気を絶えず入れ替えていれば、湿度の上昇は抑えられますので、そうはならないのだと認識しています。(自信ありません…)
補足
同じように考えていました。 しかし、人間が入らない(無人)の場合でも、内気循環より外気循環のほうが、曇りは取れる気がします。 この点についてはいかがですか?
- oumasan2
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車外と車内の湿度の差が内気循環より少ないからじゃないですかね。
補足
内気循環でも、体感的に外気循環と同じくらいに設定温度を低くすれば、曇らなくなるということでしょうか?
お礼
なるほど。 加えて「空気の乾燥」ですか。 総合的に解決したように思います。 ありがとうございます。