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代金を踏み倒して消えた会社が
私はDTPのSOHOをやっています。 数年前から小さな会社Aの下請けを時々やっていたのですが、徐々に代金の支払が遅れるようになり、10万円ほどの支払が半年遅れたところで連絡をとろうとしたところ、メールを出しても返事はなく、会社の電話も社長個人の携帯もつながらなくなっていて、ホームページもなくなっていました。会社Aが倒産したのか廃業したのかは不明です。 ところが、思いつくかぎりのキーワードでネットの検索をすると、同一人物が同じ住所で別会社Bを経営していることが分かりました。 とりあえずその住所に今も社長がいるらしいことが分かったので郵送での請求の道が残されたのですが、宛名をどうしたらいいのか分かりません。 仮に本来の通り会社Aあてにした場合、宛先不明で帰ってくる可能性が高いですね? そして会社Bには支払義務はないですよね? 会社名義抜きで社長個人(発注担当本人でもあります)に直接請求していいものなのでしょうか? それとも、すでに存在しなくなった(と思われる)会社に対する請求自体が無効になってしまうのでしょうか? 相手の住所はかなり遠いので直接出向くのは現実的ではありません。残された細い糸が切れないように慎重に行動したいのですが、良きアドバイスがありましたらお願いいたします。
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>会社Aが倒産したのか廃業したのかは不明です。 >同一人物が同じ住所で別会社Bを経営していることが分かりました。 >会社名義抜きで社長個人(発注担当本人でもあります)に直接請求していいものなのでしょうか? 社長個人に請求していいか? あくまで会社Aだけか? 同一社長だから会社Bに対しても請求できるか? と云うご質問と考えます。 まず、会社か個人かはjunkoktxさんが最初に請け負い契約する際、だれとの契約かによります。どうも契約書は作成してなさそうです。そうだとすれば「個人」を相手として、例えば、裁判所に「支払催促」の申立をしてはいかがでしよう。簡易裁判所に行けば用紙でありますから聞きながら書き込み提出して下さい。万一、相手から異議の申し立てがあれば訴訟となりますが、その時は反論すればいいでしよう。もし、「細い糸が切れないように慎重に行動したい」なら、又、請け負い契約を継続したいなら、遠くでも直接合い、話し合って、残債額を折り込んで新たに契約書を作るべきです。 なお、junkoktxさんと会社Aとの契約なら、直接に会社Bを相手として訴訟はできませんが裁判所の手続き(そうでなくても)では、会社B内会社Aと送達宛としてかまいません。その場合(会社Aとの契約)は被告を会社Aとその社長個人と両方を被告とします。会社が相手であっても、その責任が個人に及ぶ場合があるからです。
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- ojory
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会社を経営しています。専門家ではないのですが。。。 会社Aが株式や有限ではなく、個人経営の会社(つまり、屋号だけある状態)でしたら、社長個人に直接請求書を送ります。 もし株式や有限会社などなら、法務局に会社の存在を問い合わせてみてはどうでしょうか。 まず、会社Aが現在も存在するのかどうか。もしまだ存在しているとしたら、会社A宛の請求書を送ります。 会社Aが会社Bに社名変更しただけという可能性もあります。その場合は会社B宛に(会社Aの頃の請求と言うことで)請求書を送れると思います。 会社Aが倒産していて、会社Bとは別ということであれば、やっぱり会社Bの社長宛に送るかな・・・。 入金あるといいですね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 会社Aと会社Bは共に株式会社で平行して経営していたようです。(業務内容はダブっているのですが) すっかり信用を無くした今では本当に株式会社だったのか?など疑い初めてよく分からなくなっています。何せ一度も会ったことがなく、ネット上だけのやり取りだけだったので。これから気をつけようと思います。 まずはA社宛に請求して、だめなら最終的にはB社宛にするしかないですね。向こうの対応次第でしょうか。 頑張ります。
お礼
質問内容はおっしゃるとおり個人と会社をどこで線引きしたらいいか?ということですが、割とケースバイケースで個人の責任を追及できるということですね。 会社Aとは契約らしい契約はせず、仕事の度にfaxで発注表らしいものをもらっていましたが、うかつにも処分してしまったこともあり、どう出たらいいか悩んでいました。 支払督促を頭に入れつつ、とりあえずA社社長様宛で事務的な請求の手紙を出して、様子を見て内容証明などと段階を踏んでいこうと思います。 ありがとうございました。