• ベストアンサー

差額ベッド代の支払い基準(長文です)

父が去年から緊急入院しました。危篤状態だったので、個室を希望してはいりました。その後命はとりとめたものの、起き上がること、寝返りをうつこと、ふとんをかけたりきたりすること、食事をとること、排泄、薬を飲むことが出来ないため、家族が早朝から夜まで看病、介護しています。1ヶ月がすぎて請求書がきたのですが約60万と大金でした。ほとんどが、個室代でした。経済的には、すぐにでも大部屋にうつりたいのですが、今も父のこの状態がかわらず、私たち家族は心配です。支払える額ではないと、婦長さんにも相談しましたが、だったら大部屋に移って下さいという事と、うつったら、面会時間15時~20時を守って下さいという事、あと、私たちがしてきた看病、介護を看護士が継続できるのかという質問には、うーん、と曖昧に答えられて終りました。病院側の都合で差額ベッド代はいらない、個室に入れるっていうのは、どういう基準なんでしょうか?ここまで何もできない父を支えてあげたい、そぼにいてあげたいという家族の想いは、結局お金持ちしか叶えられないのでしょうか。自分でご飯をたべたり、ゆっくりでも動ける方が個室に入ってお金を支払えというならわかりますが、父はほとんど動けないのです。市立病院でこんなに利益を追求した経営しかされないのならば、どこの病院でも同じですよね。こんなに不憫な父を大部屋に移すのは辛いし、かといって毎月60万もの医療費を払うのもできません。本当にどうしたらいいでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#23803
noname#23803
回答No.3

こんにちは。 一応医療従事者でもあり、患者の立場でもある者です。 差額ベッド代は、高額医療費の払い戻しからも除外されますので、 患者側からの希望で個室を望んでいる場合は、当然自己負担で支払わなければなりません。 病院側の都合でやむを得ず個室に入院する場合は、支払う筋合いはありません。 ただ、個室であろうと無かろうと、なすべき治療・看護は同じな筈で、 「起き上がること、寝返りをうつこと、ふとんをかけたりきたりすること、食事をとること、排泄、薬を飲むことが出来ない」 のを介助するのは、患者さんをあずかった病院側が当然すべき事で、本来家族が付っきりですることではないです。 「任せてください」といえない婦長もおかしいし、何のための入院治療費なのか、きちんと説明してもらってください。 現在「新看護基準」によって付き添い看護は廃止されています。 基準内で出来ることに限界はあるとは思いますが、 現在ご家族がされているような事は、当然基準内でされるべきことです。 家族の思い入れで、過剰な看護を望んでいる場合が無いとはいえないので、 基準内でなされる看護について、も一度病院側とよく話し合ってみてください。 納得がいかなければ、転院も止む無しでしょう。 医療相談室など相談窓口もあると思いますが、市立病院ですと対応もお役所的になりがちかも知れません。

参考URL:
http://www.kango-net.jp/mame/hospital/story_01.html
inubobo
質問者

お礼

返事ありがとうございます。「任せてください」の一言って、確かにとっても大きいです。2stさんが書いてくださって、私達家族はこの言葉がほしかったのかもしれないなって思いました。一度病院側と話してみようと思います。

その他の回答 (4)

  • ez2ntz2
  • ベストアンサー率31% (5/16)
回答No.5

病院の都合で、個室に入院した場合は個室代は患者が払う必要はありません。大部屋が空いてなかったり、院内で感染症にかかった場合などやむ終えずという場合に個室をお願いする場合もありますね。他は知りませんが。 そもそも、家族が付きっ切りで行うような介護を病院スタッフにお願いするのは無理だと思います。婦長さんも「うん」とは言えないでしょう。 患者さんは一人じゃないからですね。しかし、それは必要な介護を行えない理由にはなりません。 体位交換・食事介助・排泄介助・服薬介助どれをとっても行うべきことですか、家族が行うようにナイスタイミングで行うことは難しいですし少しの妥協も必要だと思います。 ただ、面会時間を守れというのは情が無いですよね。 ただのお見舞いじゃないのに。 あと、公立の病院のほうがサービスよくない傾向ですよ。 公務員と同じですから。 状態が悪いなかで転院なんて難しいでしょうね。 婦長がダメなら主治医に相談してみては? 皆さんきっと入院されて思うのでしょうが、 療養する為の病院の生活環境は、一部の病院を除き、自宅で過ごす環境より悪いものです。 カーテン一枚隔てて、他人が排泄しているのに普通耐えれますか? もっと患者に負担がなく快適に過ごせる病院が増えないかな・・・

inubobo
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。大部屋に移すのに躊躇する理由にez2ntz2さんがおっしゃる、カーテン隔てての排泄もあります。あと、心電図?みたいな音とか、点滴をおとす量を調整する器械のエラー音とか、周りの方への迷惑もすごく考えてしまうんです。もう一度婦長さんと話す機会をもってみます。ありがとうございました。

  • RyoMoKa
  • ベストアンサー率47% (90/190)
回答No.4

お父さんに手厚いケアをしてあげたいと思う気持ちは良くわかります。ただし、日本の保険点数制度では、医療費が非常に低く設定されている(世界的にみても)ので、公立病院のほとんどは赤字で多額の補助が出ている状態です。したがってどちらかといえば、小子化や景気対策に対して無能であった国に責任があります。利益追求という書き方をされた病院側は気の毒だと思います。 そこで現実的な対策としては、 1.大部屋ではどの程度、体交や清拭などのケアをしてもらえるのか、もう一度、具体的に確認する。受け入れられる範囲なら大部屋に移る。 2.受け入れがたい場合には、もう少し融通のきく個人病院などへの転院を考慮する(建前上は、付き添いは禁止ですが大部屋でも付き添っていられたりヘルパーさんがついているような病院もあります)。もしくは個室料の安い病院を探し、そちらに転院することを申し出る(個室料は病院ごとにばらばらです)。 などでしょうか。 公的な大きい病院は医師の数が多いので、確かに医療のレベルの当たり外れは少ないですが、経験の少ない若い医師にあたったりは逆に多いです。一方個人病院とはいっても、かなりの力量のある医師のいるところや、小さい分スタッフが親身になってくれるところもたくさんありますよ。しっかり調べて、お父さんに一番いい方法を選んであげて下さい。

inubobo
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。ひとつの病院に拘ることはないですね。色々調べてみます。ただ、担当医師の先生は、とても熱心な方で、父が入院して1ヶ月以上毎日診察に顔をだしてくださいました。この先生には感謝しきれないくらい信用しているので、RyoMoKaさんの「1」の方向で話し合っていこうと思います。

  • yotti
  • ベストアンサー率30% (645/2147)
回答No.2

確かにこの問題は難しいものです。 ヘルパーさんや看護婦にその後を頼む事も可能な場合もありますがそこの病院の方針などもわからないためにその後はそうなるかはわからないというのは実情かと思います  仮に時間外をヘルパーさんに頼んだ場合は当然お金が発生します  たぶん月単位で20万以上必要でしょう  あとお父様はいまどういった状態なのでしょうか? 点滴や流動食などを必要としている状態なのでしょうか?  私のおじいさんの場合 病院からすぐに出ました(点滴や流動食は必要なかったので)自宅に電動のベッドを購入して 自宅介護をしました  もしそれが可能な場合 自宅で介護されることも視野に入れるというのはどうでしょうか? 電動のベッドなどはレンタルなどもあるようですから かなり使い勝手はよろしいかと思います。  あとお風呂などは デイケアーなどをしていただける法人に委託することも可能だと思いますので 病院などで聞いてみてはどうでしょう。

inubobo
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。点滴は、はずせない状態です。1日5~6種類しています。肝硬変のため、腹水を抜くこともしばしばです。退院と言う文字すらまだ見えてないです。いつ急変して、また命に関わる状態になってもおかしくないようです。自宅介護できるまで、頑張って看病しようと思います。

回答No.1

申し訳ないですが、貴方が被害者のように被害を訴えるかのような様が理解できません。 貴方達が個室を希望し、それが高いからと文句を言うのは筋合い違いです。市立病院のことを利益を追求して云々言うことも筋違いです。 支払える額でないといっても、貴方達が希望した個室ですから、支払うしかありません。貴方の主張が「筋違い」としか言いようがありません。 どうしたらいいでしょうか?ということですが、どうしようもありません。大部屋に移動するか、個室代を支払っていくかしかありません。 今更どうしたらでなく、普段から入院保険等の医療・生命保険に加入しておけば良かったのです。そして保険から支給してもらえば良かったのです。 普段からの管理が出来ていないのに、何か起こってから騒いでも遅いです。 頑張って稼ぐか、大部屋に移動させるか。どちらにせよ頑張ってください。

inubobo
質問者

お礼

早速の解答ありがとうございます。保険ももちろんはいってました。しかし保険ではまかなえないくらいの高額なのと、この先まだ続くことに不安があったのです。この入院が初めてではなく、何度となく繰り返しています。命に関わったのが初めてで、いままでは大部屋ですんでいたので、確かに、予測があまかったです。

関連するQ&A