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小説。みなさんはどう選んでますか?
買ってはみたけれど、読んだらつまらなくて途中でやめる、 ということがよくあります。 小説の題名は抽象的だし、つまらない(自分に合わない?) 小説もたくさんあるので、選ぶのが大変です。 みなさんはどうえらんでますか? あとおすすめの小説はありますか? ちなみにじぶんは『海辺のカフカ』や『こゝろ』 がおもしろかったです。
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お邪魔します★かなり出遅れ気味ですが、参加させていただきます。 私もだいたいは皆様と同じような基準で選んでます。ただ私はかなりの偏食読者(苦笑)なのでじぶんでもなかなかどうしたものかと本選びには自信がありません(え、) 作者→私には今のトコロ2人・・・う~ん・・・3人?そのぐらいしかファンと言えるような大好きな作家さんはいません(汗)つまりは薦められても作家からNGの場合もあります。ので作者に関してはひとそれぞれの問題ですよね。選び方の基準にはならない・・・。 私の場合最近は、アマゾン、その他ブックレビューサイトを検索→あらすじやレビューの雰囲気を掴む→地元の図書館サイトを検索して試し読み。ってなカンジです。 まあ、図書館になければ買うしかないのですが・・・だいたいその作品がなくてもその作家さんの他の作品が何かしら蔵書にあると思うのでその辺をチラッと読んでみますね。 アマゾンの中をふらついていると思わぬジャンルへ飛び込んでレビューを見ているうちにその本(新ジャンル)が読みたくなって借りにいく、なんて前向きな行動に出たりします(苦笑) 基本的に友達なんかに薦められると興味よりも「読まなくちゃ」というプレッシャーで楽しめないのでネットのレビューは便利です。気軽に自己判断できるし、友達に向けて読後コメントを気にすることもないので(苦笑) 私も『こころ』大好きです。人に言うとなんで!と渋がられますが(苦笑) そんな私は文学ジャンルでいくと谷崎潤一郎『春琴抄』が好きです。文体も中身も艶っぽくてけれど淡々としていて、そのバランスがいいです。 もう一つ。長野まゆみの中篇小説『新学期』と長編『白昼堂々』(以後-『青空』-『彼等』-『若葉のころ』続編完結)をオススメします。『こころ』のようなレトロな雰囲気と『海辺のカフカ』のような少年成長が味わえるか・・・と! お役に立てれば幸いです!
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- Trick--o--
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専らライトノベルなので参考にもならないかもしれませぬが 1.作者 2.話題 3.内容 でしょうかね。 1は、好きな作者の本に解説を書いている、とか、好きな作者が薦めている、とかです。 2は、友人等が薦めてくれた、面白いといっていた本、です。 3は、パラパラと本屋でめくって、中盤の1,2ページを読んで決めます。
- aluminizedman
- ベストアンサー率18% (61/335)
自分でテーマを決めて、そのジャンルを極める。 僕の場合、フィクション読書も勉強感覚なので。 例えば ◆黒人が主人公の小説ばっかり読んで ↓ ◆在日朝鮮人が主人公ばっかり読んで ↓ ◆革命家が主人公とか ↓ ◆戦争とか ◆18世紀ヨーロッパとか、明治維新とか、舞台を限定させて読み漁るとか。 雑学知識をリンクさせていく。するとスムーズに頭に入ってくるし、引き出しも視野も広がる。読書でせっかくまとまった時間を費やすなら、なんか身に着けてやろうという魂胆です。 他は映画の原作本を探すとか。ハズレが少ないし。頭に絵が残ってると、スラスラ読める。少しネタばれの時もあるけど、あれ結末が原作と違うじゃんと発見した時は、なんか得した気分
- black789
- ベストアンサー率0% (0/2)
1作者・・・大好きなヒトならテイストが似てるので大半が面白いです。 2題名・・・眺めてて おぉ って思うのをよんでみます。 3表紙・・・字体や絵柄で大体の内容を想像してみます。コレはあまりお勧めしません。 4帯・・・あらすじをよんでみる。これは基本ですかね? 5図書館に行く・・・図書館なら、周りを気にせず読めるので、書き出しだけでも読んでみると良いかも知れません。 6周りの評判・・・いざとなったときは友達に聞くと意外な発見があります。 こんなかんじで自分にあっている本を探しています。 私のお勧めは、山田悠介サンの作品です。 アレは好き嫌いが激しいですが、私は好きです。
お礼
みなさんのお勧めは自分の知らないのばかりです。 自分は有名どころの作家ばかり読んでるので もっと広げたいなとおもいます
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
1.作家 2.帯や巻末の紹介(推薦)者が好みの作家・編集者の場合 3.あらすじ、または、初めの数ページ(最近はネットで20ページくらい読めるのもあります) 4.出版社(ある程度好みのかぶる小説がある場合が多いので) 5.友人・知人からの薦め 6.ドラマ化・映画化の話がでてきたとき お勧め ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」
- aciria
- ベストアンサー率18% (10/54)
基本的に表紙とタイトルに惹かれるものがあれば、手にとって見ます。中身を少し読んでみて、文章や話が好みだと思えば読みます。 あと、「ダ・ヴィンチ」「活字倶楽部」といった本を紹介する雑誌の書評などを参考にしています。
- mizuki_h
- ベストアンサー率33% (176/524)
私が読むのは殆どライトのベルばかりなので参考になるか分かりませんが……。 選定基準1.好きな作家さんの作品 これは他の方と一緒ですね。 前に読んで好きだった作家さんの新刊などは中身確認せずに買ってます。 選定基準2.新規開拓(?)の場合 まずは店頭で目を引くものを選びます。 タイトル、イラストなどでぱっと目についたものです。 目につく、ということは自分の中に何か惹かれるものがあると思うので。 続けて作品のあらすじ(表紙捲ってすぐか、裏表紙にかいてありますので)を確認。 それで「面白そう」と思えばそのまま購入。 あとは以前買ったことのあるジャンルとか、○○文庫とかそういうのを中心に見ていきますね。 ただ、目についたものがシリーズものの途中の作品だったりすることも多くて(笑)。 そういう場合は1巻を探し出し、既刊のものを全部揃えて読みます。 選定基準3.友人が読んでいる本 学生の頃は友人から借りて読んで気に入った本を買ったりとかしてました。 あとは「面白いよー」と言われた本に手を出してみたり。 ただ、これは好みがあるので合わない本もありましたが。
お礼
そうですね自分のフィーリングを信じて ぱっと目についたものってのもいいですね!
- tt01960167
- ベストアンサー率0% (0/1)
読書の方法はいろいろありますね。 私は、読んでつまらない本は途中でやめるようにしています。理由は簡単、読みたい本はたくさんあるし、読んでいて楽しくない本に割く時間がもったいないからです(読了することにこだわって面白くない本を読み続けるのはストレスたまりますね、、、) 本代よりも、時間を優先するようにしています。例えば、世間でいう時給千円のバイトと比べると、面白くない本に一時間あたり千円相当の自分のコストを払って何時間も読了するまで頑張るより、本代をスパッと損切りするというような感じでしょうか。 小説の選び方については、アマゾンの書評を参考にすることが多いです。 個人的なお勧めは、熊谷達也『荒蝦夷』とか、黒木亮『アジアの隼』、山崎豊子『不毛地帯』等です。 が、これも好みの問題もあると思いますので、手当たり次第に読んでみて、好きな作家に当たれば、その作家の本を読みまくるというのも手だと思います。 いずれにせよ、読み始めて50ページも読めば大体自分に合う合わないはわかるもので、51ページ目から突然面白くなる本はまずないというのも事実だと思います。 こんな回答ですが、ご参考下さい。
お礼
つまんなかったら、おもいきって読むのやめちゃえばいい と思えば楽になりますね
- wood21
- ベストアンサー率21% (9/41)
私は3種類あります。 1:皆さん同様好きな作家を読み倒す。 2:文庫本(主にエッセイ)を読んだ場合、その解説を書いた人(本を出してる場合)の小説やエッセイを読んでみる。思わぬ本と出会えます。 3:最近は専ら信頼している書評家頼みです。 「本の雑誌」っていう雑誌のサイト(下記URL)で好みの書評家の書評を見ながら褒めてる本を読み漁ってます。ハズレはあんまりありません。ちなみに北上次郎さんです。
お礼
信頼している書評家頼み そういう手もあるんですね。ハズレがないのありがたいです。 価値観が近いということなんですかね?
- mikano
- ベストアンサー率34% (15/44)
タイトル→帯→最初の書き出し で、決めます。 特に最初の書き出しは重要ですね。 これで作品に引き込まれなかったら、後半も面白くありません。 本屋さんに行ったとき、1~2ページ読めば大体雰囲気が掴めます。 書き出しが面白くなく、でも興味はあるな…というときは図書館を利用しています。 これで「意外と面白いじゃん!!」となると感動です。 私はこれで失敗したことはありません。 オススメといいますか、私が今ハマッているのは、 神永学/著『心霊探偵 八雲』シリーズです。
お礼
書き出し読むの大事ですね!やってみます。 でも書き出しだけで探すとかなり時間かかって 嫌になりますから、その3つの順番はいいですね
- biwako1215
- ベストアンサー率13% (177/1302)
小説家を選んでその作品を全部読む主義です。 今まで、 司馬遼太郎 松本清張 夏目漱石 谷崎潤一郎 エラリークイーン などの小説を読みました。 どれも飛びきり面白かったですね。 谷崎の「蘆刈」、「春琴抄」なんて陶然としますね。
お礼
自分も漱石は好きで結構読みました。 全部読むってのもすごいですね。
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お礼
わかりやすい長文うれしいです。 残念ながら自分は図書館で借りると 読み切らずに終わってしまいそうなので、 お金出して買う派です。 谷崎と長野まゆみですね。どうも!