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「ブリジットジョーンズの日記」の英語表現
「ブリジットジョーンズの日記1」の後半でマークの両親の結婚記念パーティがあり、マークがNYへ栄転するという発表がありました。 それでブリジットは落ち込み、自分の日記の題名を「Bridget Jones's Diary」から「Diary of Bridget Jones」と書き直していましたが、何か違いがあるのでしょうか?? 英語のわからない私にとっては同じ意味なのではと思い、すごく気になりました。なにかニュアンスの違いなのでしょうか?
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私自身も英語を勉強している立場ですが正直この問題には即答できませんでした。それで親戚のオーストラリア人(50代女性)にメールで聞いてみました。 返事は『Jones' diary or the diary of Jones: they both mean the same thing, but the first is much better, it sounds much more natural and idiomatic. It is more usual for both writing and speech.』でした。意味的には『どちらも同じ事を意味しています。しかし、前者の方(Jones' diary)がよりいいと思います。より自然で慣用的に聞こえます。文章と会話においてもより普通です』 直訳的になりましたが大体の意味はあっていると思います。上の文では『Jones's』ではなく『Jones'』になっていますが『語末がsで終わる単語の所有格を作るときは『Jones'』とするのが文法的に正しいと書いているものもありますが、文法が先にあって言語が出来たのではなく言語の中から規則を抽出したものが文法であると思いますので、どれが正しいか一概に言えないと思いますしネイティブの人が言うことが必ずしも正しいとは思いませんが言葉というのはコミュニケーションの道具であるので極論ををいえば通じればいいのでは無いでしょうか?ですのでネイティブの人が『自然だ』と感じる事はある意味正しいと考えていいのではないでしょうか? ご存知かも知れませんがオーストラリア英語は比較的イギリス英語に近く、この映画の主人公役のRenee Zellweger はアメリカ人のようですのでその辺の違いがあるのかもしれませんが、その辺りは不明です。
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- CoCo753
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再び失礼いたします。 (私は未見なのですが)映画が気になったので・・・ 「ネイティブの人が言うことが必ずしも正しいとは思いません」「極論をいえば通じればいいのでは無いでしょうか」至言です。本当にそういう経験が幾度と無くありました。 (日本人による)日本語にしても間違った使われ方・おかしい言い方は散見されるような状態で、最後は各人の言語認識、いい意味でもこだわり・正確さによるものだと思います。 そういったことで大変ニュアンスを含むような”難題”では、個人的にネイティブに訊くときは言語認識レベル得意分野など区別して少なくとも3人には確認をとるようにしている次第です。 ofは一般に「~の」で片付きますが、辞書でもご覧になると結構目からうろこがあったりしますよ。 しかしながら別に2点だけでも知っておくと損はしないと思います。 1. of = about 2. used to say who writes/paints ・・・etc etc cf : the play of Shakespeare 個人的には Life of Brian という映画のタイトルで英国人に「Brian's Life と違うのか?」と問うたことがあり、そのお答えは(かなりイギリス的皮肉な人ですが)「(ニヤリ)わっかんないだろう?全く違うのだよ」といって上記の1で考えると英語はかなりわかりやすくなるとご助言いただきました。 これが本件で当てはまるかどうかは各人それぞれかもしれません。 そして気になるブリジットなのですが、(考えてみるとこのシーンがあるということは少なくとも脚本家は違いがあると認識している感じですが)、行為前の落ち込みによって人生観がいかに変わり、またこの行為後これに関係したと(推測される)ころで彼女自身の気持ち・考え方はどう変化したのか、気になるところです。深読みでも結構ですが、何かお気づきになった点があれば一言補足していただければ大変嬉しいのですが・・・ といったところで再投稿失礼いたしました。
お礼
再びのご回答ありがとうございます(^^) 2つの文章は意味が違ってくるのですね。しかも英国人のかたいわく全く違うのですね。。 ofは「~の」という意味しか知りませんでした。勉強になります。というか私にはやっぱり英語は奥が深い。。。難しい。。。でも興味はあるんです(^^;) 「深読みでも結構ですが、何かお気づきになった点があれば・・・」というのは私の映画の意見ということでよろしいのですよね?? 最初ブリジットはマークに好印象を抱いてはいなかったのですが、次第に気になりはじめた(もう好きになっていた??)時にマークの転勤を聞かされ、マークへの気持ちに気づく遅さ、人を見る目のなさを思い知らされた感じです。そしてマークの事はあきらめて一からやりなおす、、、という感じで日記の題名を変えていました。ちなみに新しい題名の下に「spinster a dunatic <字幕>変わり者の独身女」とも書いていました。(英語のところは単語が違ってるかもしれません。私にはこうしか読めませんでした。。。) うまく説明できなくてすみません。 参考になれば幸いです。
- CoCo753
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これは基本的にニュアンスどころか意味が違います。 A「Bridget Jones's Diary」 B「Diary of Bridget Jones」 Aは所有的な意味です。 BはB.J.に”関しての・ついての”日記。 ということは普通に考えると mariringooさんが、Bのタイトルで日記をつけることは可能ですが、 Aのタイトルをつけるにはmariringooさんのお名前がB.J.でなければちょっとおかしいぞ~~ といわれるかもしれませんね。 一人ひそかに書き付けているなら大丈夫ですが♪(笑
- davidbatt
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先ほどの回答で『jones』の綴りが間違っていたのでもう一度どちらがよく使われているか調べました。 『jones』が738,000で『of jones』が316,000,000という結果でした。申し訳御座いませんでした。
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- http://www.googlefight.com/
お礼
わざわざ再びのご回答ありがとうございます(^^) 英語表現の使われかたの比較ができるサイトがあることは初めて知りました。 ちなみに私もやってみたのですが、検索後に戦いが始まるのがおもしろいですね。 なんか他にも色々比較してみたくなりました^^
- davidbatt
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多分ですが sが二つ並ぶと発音しにくいということと 例えば 『he is my friend』というのは話し言葉で正しくは『he is a friend of mine』か『he is one of my friends』だと何かでよんだ記憶があるのでこれと同じ理屈ではないでしょうか?因みにどちらがよく使われているということを調べるサイトがありそちらで調べると『johnes's』は129に対し『of johnes』は279,000という結果でした。参考になれば幸いです
- 参考URL:
- http://www.googlefight.com/
お礼
わざわざサイトで調べていただいてありがとうございます^^ なるほど色々な表現があるのですね。英語に興味を持ちました。どうもありがとうございました。
お礼
わざわざ親戚のかたに聞いていただいたのですね。 本当にありがとうございます(^^) オーストラリアとイギリス英語は近いのですね。知りませんでした。同じ英語でも国によってやはり微妙な(というか全然??)違いってあるんですよね。(「あの人はイギリスなまりがある・・・」というようなセリフを聞いたりすることがありますが・・・) ネイティブの人が自然だと感じるというのはすごく説得力があります。言語の自然、不自然という感覚はネイティブの人じゃないとわかりづらいですよね。私みたいな、中学で習う文法英語しかわからない者にとっては、「Jones' diary」と「the diary of Jones」は同じ意味にしか思えませんでした(^^;) 「極論をいえば通じればいいのでは無いでしょうか?」・・・なるほどそうだよな~と思いました。でもどちらがネイティブの人にとって自然な表現かということが知れて勉強になりました。ありがとうございます(^^)