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厚生年金基金について
私は現在54才、ある会社を退職しました。そこで、厚生年金基金の積立金を一時金で受け取るつもりですが、利回りが良いのでしばらくそのままにしておきたいと思っております。しかし(1)私が辞めた会社が倒産した場合、(2)取り扱い金融機関が倒産した場合、どうなるのでしょうペイオフとの関係もあるのでしょうか。
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>基金の取り扱い(運用窓口?・・あまり詳しく知らないですが)の金融機関が破綻した場合、全額保護されるのでしょうか、利回りはどうなるのでしょう、スミマセンまだ若干疑問が残っています。 金融機関の破綻に関しては何らかの対策をしていると思いますが、この点と利回りについては、直接に基金に問い合わせられた方が確実な回答を得られると思います。 推測で無責任な回答も出来ませんので・・・・。
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#1の回答を一部訂正します。 まず、基金の加入期間が10年以上か、10年未満かで処理方法が変わってきます。 10年以上の場合、一時金で受け取らないと、連合会には移管しないで基金で預かります、 そして、任意の時期に一時金として引き出したり、年金受給年齢に達したときに、年金課一時金かを選択できます。 この場合も、会社の倒産には関係ありません。 10年以下の場合は、一時金で受け取らないと、連合会に移管することになり、この場合は任意の引き出しは出来ず、年金受給年齢に達したときに年金で受給することになります。
補足
ご丁寧に回答下さいまして有難うございます、大変勉強になりました。 私の場合10年以上ですから基金が全て管理するということですね。 そうしますと、残高が10百万以上であれば基金の取り扱い(運用窓口?・・あまり詳しく知らないですが)の金融機関が破綻した場合、全額保護されるのでしょうか、利回りはどうなるのでしょう、スミマセンまだ若干疑問が残っています。
厚生年金基金には、厚生年金の代行部分と、基金としての給付と有ります。 いずれの場合も、一時金として受け取らない場合は、「厚生年金基金連合会」に移管されます。 年金を受ける窓口は基金から厚生年金基金連合会に変わります。 従って、(1)私が辞めた会社が倒産した場合の心配は有りません。 (2)取り扱い金融機関が倒産した場合については、厚生年金基金連合会が、どの様な対策を打っているかで変わってきますが、それなりの対応はしていると思います。 (この点についは自信がありません。) 参考URLをご覧ください。 一例ですがどこの基金でも同じです。
補足
早速のご回答本当に有難うございました。 厚生年金基金連合会に移管されるのは、年金としての給付が決まった時なのでしょうか? あくまでも一時金として受取たいと思っております。(今は年金決定までであればいつでも一時金として受け取ることが出来るらしいので)もしそうであれば移管までは、取り扱い金融機関の問題のみと言うことでしょうか。
お礼
ご丁寧に教えていただき有難うございました。早速問い合わせてみます。