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右脳を鍛える 小説の読書

20歳も過ぎた大人です。 最近、小説を読む際にイメージ化を 意識して練習しています。 20歳も過ぎたような大人が 後天的に右脳を鍛えていくことは 不可能でしょうか。 今もっているイメージ力を より磨くことは不可能でしょうか。 ご意見宜しくお願いします。

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回答No.1

こんばんは。 脳についての科学的・専門的な知識は一応持ち合わせていますが、 pondering2000さんの望むような回答はできかねます。 それでも良ろしければ、参考にしていただければ幸いです。 > 20歳も過ぎたような大人が > 後天的に右脳を鍛えていくことは不可能でしょうか。 > 今もっているイメージ力をより磨くことは不可能でしょうか。 20歳も過ぎたような大人が、 右脳学習なんて信じているところが、まず根本的に・・・ ↑のスポンサーリンクにも右脳教育関連のサイトが紹介されるように、 お子さんを持つ家庭では「右脳教育」なるものに 興味をもたれる方々も予想以上に増えてきており、 大人が対象のものでも、以下のような脳の訓練の話題があります。  ○速聴トレーニングと右脳  ○記憶と右脳トレーニング しかし、あえて申しますが、 脳についての科学的・専門的な知識を多少でも持つ人間からすると、   「左脳」・「右脳」と脳を左右に分けて別々に鍛える      という学習の話には、非常に疑問を感じます。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 実際に右脳開発教育の第一人者である七田 眞先生の七田チャイルドアカデミーでは現実に子供たちがすばらしい能力を開発している事は、テレビなどでも紹介され実証されています。子供にとってはごく当たり前の事だと先生は言われます。 子供に比べ個人差はあるものの、大人にとっても全く同様なのです。 また、右脳の開けていく過程は人によって様々なパターンがある様で、その能力も多種多様です。 七田先生の著書によりますと右脳には左脳には無い、以下の機能があると言っています。 右脳の4つのミラクル機能    1、共振・共鳴機能(Resonance Sympathy Function)    2、イメージ化機能(Image Visualization Function)    3、高速大量記憶機能(High-speed Mass Memory Function)    4、高速情報処理機能(High-speed Automatic Processing Function) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ↑の文章は、とあるサイトから転載したもので、 そのサイトではこの他に、 右脳を鍛えることで、さも人生の何もかもが上手くいくかのように 断定的な口調での説明や体験談が書かれています。   現時点での科学的知識からすれば、非常に嘘くさい話ですから。 大学や研究所などで読まれているような、まっとうな専門書には、 「右脳の4つのミラクル機能」なんて、どこにも書かれていませんし、 右脳が「イメージの脳」で、右脳を使えれば素晴らしい能力を発揮する、 などの右脳関係の能力開発の話は、 現時点では科学的な証拠がほとんど無いと言ってもいいです。 脳は左右に分けて鍛えられるような単純なものではないのです。 たいていの課題は、左右の脳の両方を使って行なうもので、 左右どちらかの脳だけが使われる、 左右どちらかの脳だけを鍛えるというものではありません。 同様に「本を読む」ことも、 両方の脳のさまざまな場所を使って行なうものであり、 右脳による視覚的イメージ化などは眉唾ものでしょう。 「イメージ力」をどうやって鍛えるかなんて、科学的にはわかりませんよ。 活字を読めば、何歳になったとしても脳は鍛えられます。 「右脳学習」などという話は今日限り忘れて、 普通に勉強して普通に脳を鍛えていって下さい。   

pondering2000
質問者

お礼

ありがとうございました。 地道に読書を続けてみて頑張ってみます。 参考にさせていただきます。

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