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日本の財政問題について

 緊迫した赤字財政の解決策についてなのですが、 (1)累進課税的見方から、利払いによる大きな支出を抑えるため、国債を持っているような裕福な方に不景気を受けてもらい、利子率を0%に限りなく近づけてしまう (2)省庁などの国の建物をバシバシ売り払ってしまって(リストラまではしないまでも、利用敷地を減らし)、資産を資金に代え、外国債を購入するなど、海外投資に使い、資金を増やす  なんて無理でしょうか?無理なのは重々承知なのですが、このような解決策をより実現可能に近づける方法(改善策)などありましたら、教えてください。  また、財政問題の改善策というのはインフレによるストックの実質額を減らして…というものが最も有名と言うか、代表的な案なのでしょうか?他に財政問題の解決策などありましたら、ご教授いただけたら幸いです。

みんなの回答

  • ipa222
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回答No.2

> 外国債は…ゼロ金利政策をとってる日本より金利分かなりプラスになったりするんじゃないんですか?? 増税までして外国債買う価値ありますか? 税金で取って,外国債を塩漬けするよりも,民間の経済で循環させる方が,お金は生きてくると思います。 消費税1%で2兆円です。消費税1%上げて,年間200億の資産を増えることと、消費税上げないこととどっちがいいでしょうか? 日本の公務員は確かに数は少ないが,ありとあらゆるところに利権の網の目を張っているので,ありとあらゆるものからピンハネをしています。身の回りの物すべてと言っていいでしょう。 工業製品も農作物もすべてです。 毎年税収が増えるなら文句言う人はいなかったでしょうけど,税収が減るときには,不足分を若い連中に押し付けて,昔通りの搾取を続けてきました。 そして若い人に押し付けるのも限界に達しているのが現状です。

machakokko
質問者

お礼

 再度のご回答、痛み入りますm(_ _)m。  増税してまで、ではなく資産を売ったお金で、というつもりだったのですが…(>_<)。塩漬けとは、その期間全く動かせない、ということを指すのでしょうか?それならば塩漬けされてしまうとしても、例えばアメリカならば5%近くの利子率がつきますよね?その分で国債の利払い分がまかなわれたり、しないでしょうか??  公務員が仲立ちしたりする機会さえ減れば、ピンハネ分もなくなるし、公務員の仕事も減ってお給料を減らせたりするってことでしょうか?というか、定年する人数分を減らすと言うか…。新規雇用をしないという形で。  少子高齢化が今ほど進まないという楽観的観測があったせいで現状があるということで、認識として間違いはないですかね?押し付ける相手の若者が減りすぎた、と。  基礎の基礎からわかってなくて申し訳ないです;。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.1

1 国債を持っているのは郵貯や金融機関です。国債の金利を下げれば新規発行できなくなります。 2 遊んでる資産を売るのは,すでに進めつつありますが,公務員の抵抗は激しいですね。 外国債買ってももうかりません。 上記のアイデアを実現しようとすると,より赤字が増えます。 現在の日本は,累積赤字の問題以前に,毎年使う税金すら足りない状況です。 少なくとも,税収と支出を均衡にすることをまず目標に置くべきでしょう。 税金そのものは多くないのですが,それに類するものが大きいので,実際の税金に比べて,国民の税負担感は大きいです。 特殊法人や,公務員の影響下にある業界の規制を排除して,税金をコンパクトに集め,コンパクトに使うシステムに変えることが先決でしょう。 行政機構そのものの無駄が多すぎます。

machakokko
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます!  そうでした…。新規発行分が買ってもらえないという初歩的問題はすぐに浮かんだものの、忘れてしまってました;。救いようないです。すいません!  外国債は…ゼロ金利政策をとってる日本より金利分かなりプラスになったりするんじゃないんですか??  無駄な行政機構を全部なくしてしまおう!っていうのは可能ですかね…?  コンパクトに集め、コンパクトに使うというシステムがいわゆる最近よく言われている「小さな政府」ということです、よね?  時間があれば再度ご教授くださいm(_ _)m。

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