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GMの場合、(良い意味でも悪い意味でも)米国の製造業の象徴的存在で、一時期は"世界最大の企業でもありましたからね。 2005年は赤字決算になったと聞きますが、民需のみならず(戦車等の)軍需部門を抱えている筈で、経営危機を通り越し、破綻に直面するなら政策当局も去りながら、ペンタゴン(米国防総省)が無視しないと私は捉えます。 かつて、(ＧＭ、フォードの２社と共に)Big3の一角を占めていた、クライスラーが(高級車で著名な、独の)ベンツに(救済)合併され、ダイムラークライスラーとして存続している、実例もありますから、軍需部門は不明にせよ、民需部門はＥＵ内の企業との合併(or提携)は大いに考えられるかも知れません。 2006年に突入して、(1/23にライブドアの１件で)株価が日本の国内のみならず、米国でも一時的にせよ、下がったのですから、日本経済に対するライブドアの比重と(米国も含む)世界に対する、GMの比重を勘案するなら、私は、GMの破綻は先ず有得ないと捉えています。 その根拠として"株価は、先を先を・・織り込むものです"から、米国の株価(指数)の上昇基調を挙げたいし、個人的にはこの点に信頼を起きたい心情なのですが、如何なものでしょうか？？
