- 締切済み
弁護士になるには
今、弁護士という仕事に興味を持っています。実は船に乗っているのですが(船乗り)、現状に不満があり、転職を計ろうかと考えています。ただ、かれこれ6年海の上での仕事だったので世間や常識がまったく分からない状況です。また学校も船の学校なので多分高卒扱いで、0からのスタートになります。現在26歳で、加えて所帯子持ちなので、時間をかけられない状態です。 自分でも調べたのですが、司法書士等の難易度の低い資格から入って、こつこつと働きながらがいいのか、ただ、出来れば独学以上に幅広いことを勉強したいので、学校に通うことは出来ないのか(法科大学院は、大学卒業者、単位取得者だけの学校ですか?)、またそのとき、その後の就職、収入も気になっています。 高いハードルですが頑張って行きたいと思います。 いろいろなことを教えてください。よろしくお願いします
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- shiira2
- ベストアンサー率22% (2/9)
なぜ法律職を考えるようになったのか、どの程度頭がいいのか、 どの程度法が好きなのか、がわからないので答えにくいのですが。。。。 一般的に言って、子育てしながら弁護士は「絶対」といっていいほど無理です。法学部だった中堅大学の友人も全員途中であきらめてますし。ただし、お金に不自由なく、子どもはフルタイムで誰かに預けられて、法を愛していて生活の全エネルギーを弁護士の勉強に注ぎ込めるなら不可能ではないですが。本20冊もマスターすれば受かるかもしれませんし。 ただ、弁護士は他と違って、法の専門家としての考え方、を問われる試験です。どんなに暗記しても越えられる壁ではありません。 司法書士なら頭さえ良くて時間をかければ受かりやすいとは思います。 実務的なことが問題なくこなせて、法の条文などを理解できれば受かりますから。ただ、いまから時間をかけて受かったところで、就ける仕事は、医療秘書あたりとどれだけ違うの?? って感じになるとは思いますが。(たとえが悪くてすいません。時間をかけた割にはそれほど特別な仕事でもないってくらいの意味です)
- kaku18
- ベストアンサー率31% (27/85)
もと司法書士の司法修習生です。 私も先の方の述べるように公務員の方が無難だと思いますが少し訂正を。 単なる法務局の職員では司法書士になれないです。 法務局の登記官ないし裁判所書記官等の専門的な公務員でなければ特認を受けることはできません。 ゆえに特認で司法書士を目指すのは現実的ではないかと・・・ あと、法律相談は行政書士でも司法書士でもできますよ。一番大きな違いは自ら代理人として裁判ができるか否かという点でしょう。
- hikar1
- ベストアンサー率11% (1/9)
私は、法学部の学生です。 初めて回答するので、変な文章になっていたら、ゴメンナサイ。私は、法律家よりも、公務員になることをおすすめします。そんな事をきいてないよって。 ちょっと待ったー!!! 公務員は18年勤めると、行政書士が取得できるんです。(もちろん、無試験です) 確か司法書士も法務局の公務員になられれば、10年で取得できます。(すぐ、開業するならですが) それと、弁護士になるために、ロースクール休暇を取れます。(全額ではない有給です) 他には、船の上では、通信講座はどうでしょうか。 行政書士や司法書士の。 ところで、法律家の違いについてですが、 簡単に分けると、相談でお金が取れるのが、弁護士で、それ以外は、相談は無料です。 (弁護士法の関係で) 後は、まだ勉強中です。 言葉づかいで無礼がございましたら、ご容赦下さい。
お礼
返事が遅れました。ありがとうございます。 いろいろなところに道があるんですね。 幅広く選択肢を探してみようと思います。
- yumihiko
- ベストアンサー率50% (76/152)
具体的にはNo.1さんの挙げられた参考URLをご覧頂くと、およその道筋がつかめると思います。 まず、現在船員さんで、船の学校卒、ということですので、海事関連法規以外はほとんど素養がないところから始めることになります。 今年秋から始まる新司法試験制度の下では法科大学院修了が基本となりますので、基本的に弁護士を目指すならまずどこかの大学の法学部へ入るか、少なくとも大卒資格を得る必要があります。 商船高等専門学校卒であれば短大卒同等ですから各大学法学部の編入試験を受けられますが、いっそ社会人枠を利用して入学試験を受けた方がよいかもしれません。 この場合、弁護士になるまでに最短5年(商船高専を出ておられるとして、学部3年次編入から卒業まで2年+法科大学院の法学既習者コース2年+新司法修習制度1年)から7年かかります。新司法試験は3回しか受けられないことにご注意ください。 なお蛇足ながら、既に編入試験や入学試験には事実上間に合わない時期ですから、実際に大学へ入ることができるのは来年度以降になります。 当然ながら、大学・法科大学院の学費がかかりますし、働きながら勉学、となると更に厳しいです(通信制の大学もありますが、4年間で卒業にこぎつける例は少ない、と聞き及びます)。 旧司法試験、あるいは2011年以降であれば予備試験を受けるコースもありますが、この場合、(旧司法試験なら)合格者の平均年齢が28歳前後……すなわち、大学卒業後さらに平均5~6年の受験勉強が必要です。加えて、1年4ヶ月(2006年4月以降)の司法修習が必要です。一発で2006年度~2010年度に行われる(旧)司法試験に受かればこちらの方が早いですが、それがどれほどの難関かは説明の必要もないでしょう。少なくとも、たとえ法律関係の職場であれ働きながら可能な業とは思えません。 いずれにせよ、相当の経済的負担(大学へ行くなら数年間にわたり、年間100万円以上の出費)と相応の勉強期間が必要になります。特にお子さんを抱えておられるとなるとその養育にかかる問題もありますから、ご家庭及びご親族の理解と後援が是非必要かと思われます(弁護士になるまでの期間の学費と、家族全員の生活費が貯蓄出来ているなら話は別ですが)。配偶者さん、及びご自身やパートナーさんのご実家と良く話し合いされた方がよろしいかと存じます。
補足
ありがとうございました。商船高専の出ではないので、おそらく高卒扱いになると思います。となると・・・。 簡単に踏み込める話ではないのでよくよく考えようと思います。 弁護士、弁理士、社労士、行政書士、司法書士等いろいろありますが、担当が違うのですか?、責任能力、責任範囲が違うのですか?、役目役割が良く分かりません。
- hiroko771
- ベストアンサー率32% (2932/9040)
http://www.nichibenren.or.jp/ja/jfba_info/attorney/become.html 仮になれても、現実社会と言う「荒波」に飲まれそうですけど…
お礼
手厳しい感想、ありがとうございます。
お礼
返事に遅れてすみません。 公務員でも、細かい制約があるんですね。 司法試験に行くまでの過程をいろいろ考えてみようと思います。