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30年経過したシート防水のリフォームについて
鉄筋コンクリート構造の2階建て個人住宅の陸屋根部分の防水についてですが、現在シート防水をしてある状態ですが、穴があいています。 そこで工法についてですが、上から重ね張りでもいいのか、剥がしてからシート防水したほうがいいのでしょうか? また、専門業者でないと施工できないものでしょうか?説明書かなにか見ながら施工するとか。たいがいのものは自分で出来ますがシート防水だけは専門性が高いので難しそうなカンジがします。
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ただ単に穴を塞げばいいのでしょうか? でしたらコーキングだけでも対応できますし、もちろん重ね張りも出来ますが、30年間のシートの保護塗装などしていましたか? コーキングは塗装の出来るものにしてください(シリコンは基本的に出来ませんよ) なんで? シート保護用の塗装が出来なくなるため。 何もしていないと紫外線によりシート自体がぼろぼろで防水効果がなくなってきている場合もあります。 通常5年サイクル程度でシート保護塗装をメーカーは推奨しています。 また、穴が開いていた、切れている場合は、下地に漏水しています。シートがしっかり くっ付いているかも疑問です。 触ってみてプカプカしてないか確認してください。 通常だめになったシートは全て撤去、またシートにするか、ウレタン防水、FRP防水等やり直しになります 30年からしてシート自体が駄目になっていると推測はされます。 シート防水自体はさほど難しくはありませんが、 有識者のアドバイスの下作業をお勧めします。 仮に失敗した場合、材料代、やり直し、漏水でかなりの出費になりますよ。防水士の資格があるくらいですから。 ご参考までに。
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- ipa222
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部分的な補修であれば、上から接着剤で貼り付ければいいと思います。 が、耐用年数は経過していますので、部分補修したとしてもいずれ全面的に貼り替えることになると思います。 全面的に貼り替えるなら当然プロに頼むことになります。 道具も必要ですし、溶接でシート同士を接合しますから、素人は無理です。
お礼
回答ありがとうございます。 今回の件は友人の家で、お金も無いようなので修繕を勧めます。面積も100平米を超えるためかなりの支出を強いられそうですね。 コーキングでもシリコン系でないもので、塗装可能のものですね。了解しました。 ただ、破れ等もでているようで、材料屋から説明を受け、上からパッチワークのように貼り付けるしかないですね。それくらいは、後のやり直しに影響しないのではないでしょうか?