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河川の全窒素

河川の全窒素を測定する場合 アンモニア態窒素、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素を 測定すれば全窒素が求められるのでしょうか? 有機態窒素は考慮しなくても良いのでしょうか?

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回答No.3

>全窒素のうち、有機態窒素の割合というものはどのくらいなのでしょうか? どれぐらいの割合で含まれているかは河川によっても違いますし、同じ河川でも上流の渓流と下流の河口近くではまた違うでしょう。実際に測定して、「全窒素のうち有機態窒素は1%以下であり、ほぼ無視できる量であると考えられる」ということは言えても、最初から無視できるかどうか、ということはわかりません。 >土地利用によって異なるのでしょうか。 おそらく異なるでしょう。市街地を流れる河川などでは人為起源の排水などの影響で、森林の中を流れる河川よりも当然有機態窒素は多くなるでしょうし。 気になるようでしたら専門書籍や学術論文を調べられることをお勧めします。

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その他の回答 (2)

回答No.2

全窒素というのは文字通り全ての窒素なわけですから、有機体窒素もその中に含まれています。参考までに、下のURLに窒素の定量法が説明されています。

参考URL:
http://www.forest.shimane-u.ac.jp/nagayama/chem/gentext/nitrogen.html
n-o-u
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 全窒素のうち、有機態窒素の割合というものは どのくらいなのでしょうか? 考慮する必要がないくらい微量なのか、 考慮しないといけないくらいの量はあるのでしょうか? また、土地利用によって異なるのでしょうか。

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回答No.1

「全窒素」というからには有機態窒素も含めなければいけません。 「全窒素」だけを測定したいのなら全窒素測定用の方法を用いることで可能です。「有機態窒素」を測定したいのなら、「全窒素」から「アンモニア態窒素」「亜硝酸態窒素」「硝酸態窒素」を差し引いて残ったものを「有機態窒素」としてよいと思います。 「全窒素」を測定する方法はいくつかあると思うので検索してみてください。

n-o-u
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 全窒素のうち、有機態窒素の割合というものは どのくらいなのでしょうか? 考慮する必要がないくらい微量なのか、 考慮しないといけないくらいの量はあるのでしょうか? また、土地利用によって異なるのでしょうか。

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