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ケインジアンモデルについて
マクロ経済のケインジアンモデルがどうもよく理解できません(><) 基礎から簡潔に教えてください。 お願いします。
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noname#58429
回答No.1
ケインズモデルとは、「総需要の大きさに合わせて、総供給の大きさが決まる」と考える所得決定理論のことをいいます。 ケインズモデルは、ケインズが需要サイドを重視する理論を展開していることから、需要重視モデルと呼ばれています。また、経済が完全雇用水準での均衡に対して「不均衡な状態にある短期」を想定していることから、短期均衡モデルとも呼ばれています(参考:短期と長期の概念)。 ケインズは、「市場では、価格メカニズムが働かない(価格が硬直的で下がらない)」と想定しています。企業はやむなく減産を強いられ、その結果、失業者が増加して不景気に陥ります。 ケインズ学派は、完全雇用水準の国民所得を実現させるには、経済政策で不足する需要を増やす必要があると主張します。 ケインズモデル―― 短期的視点・需要サイドが決定――→経済政策が必要 ケインズモデルでは、貨幣が「財市場や労働市場の活動」と密接に関連していると考えるため、財市場、労働市場、貨幣市場の3つの市場を分析します。 ケインズモデルには、45度線分析、IS-LM分析、AD-AS分析という3つの分析方法があります 参照URL 経済入門 早わかりケインズ[よくわかる経済]All About http://allabout.co.jp/career/economyabc/closeup/CU20020630D/index.htm