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癌の新薬 HF10の製品化について
名古屋大学で開発中の単純ヘルペスウイルスHF10についてですが、先日ホームページで『がん細胞を破壊する、副作用なし』というのをみてびっくりしました!!いろいろ情報をネットで探しましたが、いつごろ実用化されるかについては分かりませんでした。もし造薬について詳しい方がいらっしゃいましたら、今の調子でいけばあとどのぐらいで製品化できるか教えてほしいです。ではお願いします(*^_^*) 参考までに http://www.med.nagoya-u.ac.jp/surgery2/ http://www.m-sci.com/solutions/pipeline.htm
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- tsayamaz
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回答No.1
抗がん剤の治療研究がスタートラインにたったばかりのようです。これからフェーズ1ですから、ヒトへの投与が始まるところのようですね。最低でも50人分くらいの試験が行われて、投与されたヒトの癌が明らかに縮小、または消失がみられ、なおかつその効果がすくなくとも一月以上続くことが2~3割にみられたら、フェーズ2に進むことになります。それが済んだらフェーズ3、一般臨床試験、、、などなど(投与量の適正量の検討、副作用のチェック、他の薬剤との2重盲検試験、有用性、有効性の検討などなど、、)200から500くらいのヒトに使うことになりましょうか?それがすんだら保険で使えるかどうか薬価の検討、、 すくなくとも、5年はかかるでしょう。
お礼
こんなにも早くご回答を下さってありがとうございます(^_^)やっぱりそんなにかかってしまうんですね。祖父が肺がんにかかってしまって家族で心配しています。家族の私たちからしてみれば一刻でも早く使えるようになってほしいものです。薬ができるまで希望を失わずに、できる限りのことを祖父にしてあげたいと思います。ありがとうございました。