肺がん遺伝子検査で陽性、新薬治療か無治療か。
母(77)が肺がんにかかり、足のすねにも骨転移しています。先日大学病院で遺伝子検査をしてもらったところ、陽性と出ました。担当医の先生は、陽性だけに効くいい新薬があるので絶対に治療を受けてほしいと言います。7割の患者さんに効果が出ていると言われました。しかし母は抗がん剤にすごく抵抗があり、近藤誠さんの書籍も影響して、積極的治療をかたくなに嫌がります。母の人生なので強制はできませんし、無治療と言うのならそれも尊重すべき、しかし先生は今の新薬は昔とは違うし、遺伝子検査は陽性なので早く治療をするといい結果が出る可能性がある、と熱意をもっておっしゃいます。母の強い思い込みで陽性の治療の道をあきらめるのか、やはり近藤氏のいう抗がん剤に絶対手を出してはいけないのか、新薬が本当に効いて延命につながるのか、副作用で苦しんで後悔するのか、命のかかった大きな決断、つらいです。これをお読みの方で詳しい方がおられたら、何かアドバイスをいただけたら幸いです。近藤氏支持、不支持どちらの意見でもかまいません。お聞かせください。経緯としては、母の肺がんは去年の3月に検診でわかり、無治療のままここまで来ています。足のすねの痛みで、まったくがんとは関係がないと思って大学病院に行ったら骨ガンと診断されました。腎臓にも画像検査によると転移があるようです。
ご意見よろしくお願いします。
補足
早速のご返事有難うございます。友人のご主人から依頼されたのですが、何分、2,3日のネットの癌知識では詳細も、進行の把握も知識もお尋ねする段階ではないのですが、ご指摘のように、治験で調べてみます。有難うございます。ちなみに、子宮たい癌で、腸にも転移したようです。