有限要素法の要素コネクティビティの影響
平面ひずみと仮定して三角形定ひずみ要素を用いて片持ち梁の解析を行いました。
解析条件は2要素4節点です。図としては下のURLの節点1と2を完全に固定して
節点4に下向きの力をかけるというものです。
端的に言いますと正方形を三角形二つにわけた状態です。
http://kentiku-kouzou.jp/yugenyoso-gouseimatorikusu.html
そこで質問なのですが、要素の切り方を図のように
要素1(1,2,3),要素2(1,3,4)
としたときと
要素1(1,2,4),要素2(2,3,4)
としたときでは、でてくる変位の解が異なりました。
手計算でも行ってみたのでプログラム自体の誤りではないと思います。
同じ要素数、自由度数なのに何故解が異なってしまうのでしょうか?
力のかかる部分を二つの要素で共有してるかしてないかの問題なんでしょうか?
それともそれぞれの全体剛性マトリクスが異なることが原因なのでしょうか?
よろしくお願いします。
補足
早速のお返事ありがとうございます。 一度参考のURLを見ながら勉強してみたいと思います。 まだまだ素人なので多くの壁に突き当たるとは思いますが、教えて頂いたことを参考に頑張ってみたいと思います。 補足ですが、できれば剛性マトリックスの作成から力の算出までの過程を具体的に教えていただけませんか?