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ニクロム酸カリ
過マンガン酸カリウム と ニクロム酸カリウム の酸化剤の時の色の変化が分かりません。出来れば何かいい覚え方(印象付け方)とかも聞きたいです
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質問者が選んだベストアンサー
Mn2+の色は、厳密には「うすい桃色」だそうです。しかし実際には無色と言って良いでしょう。 飲酒運転の疑いがあると、検問で風船を膨らませられます。 警察はニクロム酸カリウムを詰めたガラス管に、風船の中の気体を通して色の変化を見るのです。 赤なら車に乗って帰れますが、緑なら(なったことないけど多分)捕まって帰れません。 ということで、飲酒のときに「赤はGo,緑はNo」というのはどうでしょう(逆ならもっと良かったんだけど)? くれぐれも実体験されようとは思わないよう…
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noname#62864
回答No.1
覚え方は特に思いつきませんが・・・ 過マンガン酸イオンは濃紫色で、還元された(あるいは他の物質を酸化した)後は無色のMn2+または、黒色のMnO2の沈殿になります。 ヒントとしては、酸化還元滴定を思い浮かべればよいでしょう。過マンガン酸カリウムを使った酸化還元滴定、過マンガン酸イオンの色の有無で当量点を判断します。シュウ酸などの滴定で、過マンガン酸カリウムが不足している状態では、無色のMn2+になります。 二クロム酸イオンは赤褐色です。クロムが6価の時には赤っぽい色ですが、3価に還元された(あるいは他の物質を酸化した)後は暗緑色になります。 実際に実験を行えばすぐに覚えるのですが、単純な暗記は定着しにくいですね。 ちなみに「 ニクロム酸」ではなく「二クロム酸」です。 「二」は漢字。 昔は重クロム酸といいましたが・・・
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
ニクロム酸カリウムを詰めたガラス管に、風船の中の気体を通して色の変化を見るのです。 どうして変化するのでしょうか? お答えいただけると嬉しいです