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サーミスタを自己加熱して使用する場合の定格電力について
技術的な質問について回答お願いします。 現在、サーミスタを自己加熱させて用いる風量センサについて検討しているのですが、 サーミスタを125℃等の高温に加熱させる場合には、 負荷電力が400mWなど、定格電力を大幅に超えてしまいます。 実験上はそれでも動作しております。 サーミスタを自己加熱させて用いる場合だと定格電力(数mW)は必ず超えてしまうと思うのですが 問題はないのでしょうか? また自己加熱させて用いる場合には定格電力を超えても大丈夫なのでしょうか? 以上詳しい方がいらっしゃいましたら回答よろしくお願いします。
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- silverbear
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回答No.1
風量測定器を作る時には温度計(サーミスタ)と発熱部が必要だと思いました。 発熱部に温度計を設置し、無風の時は一定の温度に、風により温度が下がるといった内容だと思いました。 トラギ2003年5月号では、ダイオード(温度計)とチップ抵抗(熱源)を接触させて風速計としています。 なので、定格電力を超えていつ破壊するか分からない機械を作るよりは、発熱部を別に作って安心できる機械を作った方がいいと思います。 自己加熱だろうがなんだろうが、定格は超えないほうがいいと思いますけど。
補足
ご意見ありがとうございます。 風量計を作る場合には、silverbear様のおっしゃる傍熱型サーミスタと私の検討しております直熱サーミスタの2種類があります。 傍熱型サーミスタでは応答性、精度が悪いため使い物にはなりませんので、直熱サーミスタを検討しております。 直熱サーミスタはどの製品でも一般的に使われていますが、定格電力をどう考えても超えて使用しているために今回、疑問に思った訳です。