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冬用タイヤについて
宜しくお願いします。 スタッドレスタイヤという呼び名がありますが、 昔、父親がスノータイヤと言っていたことがあります。 これは、間違いなのでしょうか?
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昔、確かにスノータイヤというものがありましたが、スタッドレスタイヤと スノータイヤは別物です。 スノータイヤは、簡単に言うと夏用タイヤの溝をより摩擦の生ずるようなパターンにし、 かつ深く刻んだものと理解して貰えばよいですが、スタッドレスは、スノーよりも より細かいパターンにし、さらに夏用タイヤよりも柔らかく、低温でも固くなりにくい 特性を持ったゴムを材料にしています。
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- hallo_haro
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スタッドレスというのは、ピンがないという意味のことばです。 ピンのない、スパイクタイヤと言うことですね。 このことば通り、スタッドレスは氷の上での走行性能も考慮して作られています。 ここ1~2年の新製品は特に氷上性能をアップさせることに力を入れています。 一方、もうバスなどの一部のタイヤにしか存在しないスノータイヤは、ことば通り、雪の上での走行を想定しています。 夏タイヤよりはましですが、スノータイヤと横に書かれているタイヤは、氷の上での性能を期待できないと思った方がよいです。 話が前後しましたが、タイヤの側面に、スタッドレスと書かれていればスタッドレス、スノーと書かれていればスノータイヤです。
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丁寧なご回答ありがとうございました。 勉強になりました。 感謝しています。
- nayou
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昔のスノータイヤとは、スパイクタイヤのピンの無いタイプでゴム質もスパイクタイヤと同じものです。 ひと昔前スパイクタイヤがアスファルトを削る際の粉塵が公害問題となり、ゴム質が柔らかいタイプのスタッドレスタイヤが出来上がりました。 私は30代の者で、実際スパイクタイヤとスタッドレスタイヤしか装着したことはありませんが、父親の履いていたスノータイヤを見たことはあります。昔はゴム性能が良くなかったのでチェーンが必需品だったようです。
お礼
ありがとうございました。
- 1991L5
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昔は「スノータイヤ」と言ってました。夏タイヤとほぼ同じ素材でブロック、溝(パターン)を雪に強い形状にしてあるものです。 「スノータイヤ」だけでは凍結路等に弱く心許ないので、それに鋲を打った「スパイクタイヤ」というものがありました。しかし、路面に傷を付け、粉塵公害や、道路の白線を削ってしまうため、春には塗装し直ししなければならず、コストが凄まじく問題になり、「スパイクタイヤ」が一部の地域を除き使用禁止になりました。それで「スノータイヤ」ではやはり心許ないなので代替にゴム、コンパウンドを柔らかく氷雪路面に強い「スタッドレスタイヤ」が生まれたのです。 ですから広義では「スノータイヤ」=「スタッドレスタイヤ」と言えないこともありませんし、間違いとも言えません。
お礼
ありがとうございます。
- yagi1000taro
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昔はスパイクタイヤとスノータイヤがあって、 スパイクピンのない、溝が深いタイヤを スノータイヤと言っていました。 今の4x4のオールシーズンタイヤがそのタイヤだと思います。 その後スパイクが禁止になって、ゴムの柔らかいスタッドレスが開発されました。 スノーは自分が子供のころの話なのであいまいですが。
お礼
ありがとうございました。
お礼
とても勉強になりました。 ありがとうございます。