黒板はホワイトボードに取って代わるのでしょうか？

質問

学校を卒業してずいぶん経つのですが、今でも学校では
黒板が使われているのでしょうか？

そう言えば、ミーティングルームや資格学校では黒板は
使わずホワイトボードを使うように思うのですが、この
違いはなんでしょうか？

ホワイトボードの方が書きやすく、消しやすいと思うのですが…
単に、黒板とチョークの方がコストが安い
ホワイトボードに換えると交換費用がかかるからなのでしょうか？

回答No.1

showta · ベストアンサー

ボードの維持費の問題で
特に公立学校ではなかなか、変わらないと思います。
それと、黒板は、昔は黒でしたが
現在のものは、ダークグリーンとなっていますよね
これは、真っ白や真っ黒よりは、目に優しく、加工も反射しにくくなっているので、採用されているのです。
ですから、ホワイトボードよりは、
電子ボードなどといったものも試験採用されている
ところもあります。
教師の事前資料の制作が充実できる
そちらのほうを注目していくようになるのでは？
結構、ボードに書き込むという作業自体が時間も
かかり、無駄な時間となっているようですし

回答No.5

mokonoko

費用に見合わないというのが主要因ですが、
マーカーの揮発成分が子供に悪用される可能性があるとされています。
実際に一工夫すれば子供にはとても面白いことが出来てしまいます。
環境問題の面でもホワイトボードの方はプラスチックの使い捨て文化なので道徳を教えるような時間で問題になったりします。

回答No.4

noname#15809

想像になりますが、チョークとペンのコスト差じゃないでしょうか。

まず黒板とホワイトボードの単価の差は、1.5倍程度ホワイトボードの方が高いだけでした。

次に壁を覆うほどの面積をつくれないのかという点がきになりましたが、メーカーは見積もりを取れるようですので、面積も問題ないようです。
ただ大学などの壁一面の面積になると、黒板とホワイトボードの格差がどの程度広がるかは、見積もりをとらないとわかりません。

一番コスト差が出そうなのは、チョークとペンのコストのようです。

大きな教室で読めるような中太～太ペンの値段は、1本あたり120～190円程度のようです。
チョークは72～100本入りで、680円くらいからあるようです。

ペンの場合、使っていなくても揮発するものもあり、１本で書ける距離（時間）の効率性がよくないかもしれません。
適当な経験則ですが、仮に４本太いペンを置いてあったとしても、１ヶ月もつかどうか（盗まれるのも含め）。
これを小学校のクラス数（学年３クラス×６学年）などを参考にし、１年にどのくらいコストがかかるかを計算してみると、チョークとダントツの開きができるようです。

http://www.kokuban-ya.com/
http://www.uma-jirushi.co.jp/product/chalk/index.html
http://www.tenjin-chalk.co.jp/frame/catalogue.htm

回答No.3

showta

質問に答え忘れましたが
ただ、職場などにおいては、実際には
ホワイトボードの利用が多いですよね
これは、チョークの粉で汚れやすいのをきらったり
することが多いからだと思います。
職場などでは、黒板をホワイトボードにするコスト
程度は、職場環境の向上からいえば、かけられるのだとおもいます。
そして、学校などは、なかなか古くからのしきたりを
うちこわせないという理由もあるのだとおもいます。

黒板は、塗り替えなどは、容易にできます。
ホワイトボードは、塗り替えはできず
張り替えます。
その点でもコスト違います。
黒板は、月の行事表などの、線引きは、線は消えにくいですが、ホワイトボードの線は、消えやすいのです
うまく、下地処理しないと、線がはがれるのです。
これは、もともと表面を平らにし、水性インクをはがしやすく処理してあるからです。

ただ、ホワイトボードも、表面に透明シートに、裏印刷してＰＣで、加工したりできるので、活用方法の幅は、広がると思います。
いずれは、電子化するでしょうけど

回答No.2

affected_kitty

回答、ということにはならないかもしれませんが・・・。
私の通っている大学では、ここ数年で黒板からホワイトボードに変わりつつあります。１０人くらい入れる会議室程度なら、ホワイトボードの方が手も汚れないし見やすくていいのですが、大教室などになる別です。膨張色の白に黒字で書くと、遠くからではものすごく見づらく、光の反射で見えないことすらあります。小学校や中学校でもホワイトボードに変えたらおそらく同じ現象が起こるのではないかと。そこまで考えられているのかどうかはわかりませんが、ホワイトボードも黒板もそれぞれ利点・欠点はありますよね。