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高校の英語教育に期待することは何ですか?
英語の重要性が叫ばれてからもうかなりの月日が経っていると思います。それなのに、学校の英語教育は相変わらず悪者扱いですが・・・そこで次の3点について皆様からの意見をうかがいたいと思います。 (1)ご自分の経験から、高校の英語の授業で学んでよかったことはどんなことがありましたか。 (2)ご自分の経験から、今度は逆に高校の英語の授業で不満に思ったことは何でしたか。 (3)これからの高校の英語教育に関して、これだけは言っておきたいということは何ですか。 以上の3点です。皆様(どんな立場の方でもかまいません)からのご意見をお待ちしております。
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- -valkyrie-
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>(2)ご自分の経験から、今度は逆に高校の英語の授業で不満に思ったことは何でしたか 現役の高校生として言います。私は、英語を話したいなあと思う者です。英語のテストがいくら良かろうが、文法が出来ようが話せなければ意味がないと思います。今の日本でそんな授業が出来ているかとゆうと、ほとんど出来てないのではないでしょうか?先生方も発音やら滅茶苦茶な方もいらっしゃいますし。授業ですることも文法やらばっかで… 確かに、文法なんか知ってれば話しやすいかもしれないけど、それだけでもどうかと思います。日本人が、外国の人の日本語を聞いて笑う?ように、あっちの人も日本人の英語を聞くとそんな感じではないでしょうか? 長くなってしまいましたが、とにかく英語は、話せて何ぼの物であり。コミュニケーションのためのものだと思います。単に、成績をつけるための物差しではないと思います。したの方とかぶってますが、ホント話す事を取り入れた授業を望みます。
- northcurlcurl
- ベストアンサー率50% (17/34)
自分は17歳でオーストラリアに来て,5年になります。中学,高校を通じて,英語が苦手だった自分でさえ、今はオーストラリアの大学で勉強をしていることを考えると、日本にいる頃に、それなりに文法をやってたおかげだとは思います。しかし、根本的に、中学で習う文法で英語なんて通じるんです。日本の高校で習う文法は、知っててもちろん損はありませんが、実用的とは言いがたいのではないでしょうか。それよりも、言葉というのはコミュニケーションをとるための一つの手段なのですから、会話が出来ることが大切だと、自分は思います。英語を理解する為には、英語を話す人達(アメリカ人や、イギリス人等)の事も理解する事が大事なんです。 話をまとめると、世界中の人々と一番コミュニケーションを取りやすい言語は英語であって、コミュニケーションを取るには文章を書くよりも、会話をすることの方が、考えが伝わりやすいのは一目瞭然です。そして、会話力は年を取るにつれて、段々成長しにくくなる考えると、高校生のうちから、会話をするための授業をもっと組み込んだ方が良いと、自分は思います。
- buran
- ベストアンサー率33% (259/782)
私自身のレベルは、道を聞かれたら何とか答えられる、論文は読める、そういうところです。その前提で。 (1)とにかく細かい誤訳や文法にとらわれず、パラグラフ・リーディングで段落全体の意味するところをバッタバッタとなぎ倒すように訳す授業だったこと。大学に入ったときに随分楽にテキストや論文が読めました。 (2)ヒアリングがまったく行なわれなかったこと。今でもヒアリングは非常に苦手です。聞けないし話せない。発音が悪い。 (3)ナマの英語を聞かせること。映画でも音楽でもニュースでも構わないので、いろんな話し手のナマの発音・イントネーションを聞かせること。できれば、テキストを見ずに音だけ聞かせて何を言っているのかを想像・体感させること。 もちろん、(3)のためには、中学校で基礎語彙はマスターしておく必要があると思います。
- liq
- ベストアンサー率38% (228/595)
コミュニケーション能力(ヒアリング・スピーキング)の教育が不足と言われますが、卒業後の実生活で英会話が必要になったことはありません。でも、読み書きは必要でした。インターネットを活用するようになると、英語のページを読んだり英語でメールのやりとりをしたりということでますます読み書き能力が重要になっています。 (1)文法やリーディングをしっかり教えてもらったこと (2)一字一句訳せなくても、読んで内容がわかればいいのではないか (3)英会話力ばかりにまどわされず、長文をどんどん読みすすむ力や定型的なビジネスレターを書く能力をみにつけるようにしてほしい
- pfm
- ベストアンサー率39% (292/737)
(3)で少々。大学で困らないようにするには *後ろから訳さないで、前から訳す(このくせが中々抜けない) *なんでもかんでもsomeを「いくつかの~」と訳さない。特に "some V ~,other V2 ~"の場合には 「Vする人もいれば、V2する人もいる」と訳す。 以上、経験からのお話でした。
- tweetie
- ベストアンサー率26% (975/3649)
経験から、高校の英語が全く役に立たなかったかと言うと、そんなことはありませんでした。ある日いきなり仕事で海外に行くことになり、いきなり会話を英語でする必要に迫られました。もともと嫌いではなかったのですが、会話はほぼ初めて。でも最初の思い切りさえできれば、あとは知らない単語を覚えるだけ。だって、日常会話程度の文法は頭に入っていたのですから。文法や用法を覚えるだけでは意味が無い、と言われますが、覚えていれば格段に躍進できます。 ただし、高校の英語は、それがコミュニケーションの道具であることを忘れ、学問になってしまっているところかな。机の上でいくら理解できたところで、本に書かれている文字をいくら、つっかえないように読めたところで、実際にネイティブの人を前にしてコミュニケーションが取れるかと言えば、ちがいます。 というわけで、使って覚える、という方法を取ってもらえると、もっと生きた英語になるかなぁと思うのですが、いかがでしょう?
- t_n
- ベストアンサー率21% (28/132)
・レベルに合った授業を選択できる様にする ・何だかんだ言ってオーラルの授業が少ない (文法の授業も減らさずに両立させる) ・覚えるだけのテストをどうにかする (理論構成、実際の理解に役立つ知識と感覚を養わせる) 現役高校生でした。