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個人でデイトレされている方について

適正価格でない株価は、常に機関投資家のにチェック管理下にありすぐに是正されるのであれば・・・デイトレで勝っている方って 1)機関投資家より優れた手法で勝っている。 2)リスク承知で機関投資家が敬遠しがちな(個人が多くを占める)エリアで勝負している。→そういうエリアがあるかは知りません(^^; 3)2択ゲームの偏差が運よく「勝ち」の方向に偏ってる。 のどれかになるのでしょうか? それとも全体的に上昇傾向にあるため、デイトレで判断を誤っても待ってれば株価が上がるのでスイングや中期で利益を取れているからなのでしょうか? 敗者のゲームを読んでるのですが、ふと疑問に思ったしだいです。おつきあいいただければ幸いです。

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  • ベストアンサー
  • makachinn
  • ベストアンサー率75% (244/324)
回答No.4

(0)適正価格でない株価は、常に機関投資家のにチェック管理下にありすぐに是正される   是正されない事の方が多い、株式市場が、公正かつ情報がすべからく   スムーズに市場に行き渡る効率的な市場ならば、機関・デイトレが   合理的な投資行動を取る限り、すなわち割高・割安の是正が常に行なわれ、   他者より優れたパフォーマンスを上げる投資家は存在しない。   是正されないからこそ、つまり、”行き過ぎ””偏り””勇み足””放置””選好”   が起こるからこそ、大波・小波が発生し、市場が成り立っている。 (1)機関投資家より優れた手法で勝っている。   比較的長期間でパフォーマンスを計測し、投資配分を決めて行動する古典的な   機関から、短期間で投資対象物を回遊するヘッジファンドまで様々あり、   資金量からみても機関とデイトレを手法で比較することはちこっと無理がある。   機関は、大波・うねりで取る、デイトレは小波・さざ波で取る。同じ漁師でも、   漁場が違う。また、機関は網を使い、お目当ての魚も雑魚も釣りに行く、   デイトレは、かつおの一本釣りに行く。 (2)リスク承知で機関投資家が敬遠しがちな(個人が多くを占める)エリアで勝負している   上記と同じ、かつおの一本釣りに行く場合もある・・・・   いつもではない。また、全てのデイトレが、でもない。 (3)2択ゲームの偏差が運よく「勝ち」の方向に偏ってる   2択ゲームだからこそ、運に関係なく、また機関・デイトレに関係なく、   ”常に注意を怠らず””自分に適した投資方法”を掴み、   ”自分の投資ルール”を守る者が勝つ。   また、上昇・下降傾向、上り坂・下り坂・まさか、の混在する市場でごわす、   小さな判断の誤りは、問題ではない、大きな判断を誤ると、   取り返しのつかないことになるのは、他の物事といっしょでごわす。 最後に、お金ではなく、”命”のやり取りをした宮本武蔵が、勝負に明け暮れた 半生を顧みて残した言葉を添えて筆を置きます。 『三十を超して跡を思い見るに、兵法至極して勝つに非ず。おのずから道の器用ありて”天理を離れざる故か”。または、他流の兵法不足なるところにや』 〔自分に適した投資スタイル・手法を掴み、自然の摂理に逆らわない。流れに逆らう者は、敗れる、と同時に、流れが変わったのに、尚固執する者も敗れる。勝因と敗因の差は、紙一重に見えるが、おいどんには、その差が、大きくかつ何億光年も離れているように思える。〕

u-sun
質問者

お礼

いつも分かりやすく簡潔な回答ありがとうございます。 投資家それぞれの視点や手法があるので、一概に言えないのですね。 「敗者の・・・」の本は自分が機関投資家の立場にあると思って読んだ方がより意思が伝わりやすいと今気が付きました。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • pastorius
  • ベストアンサー率48% (538/1110)
回答No.5

# 適正価格でない株価は、常に機関投資家のにチェック管理下にありすぐに是正されるのであれば・・・デイトレで勝っている方って 主体と条件を定めない限り「適正価格」を厳密に定位することは不可能だと思います。 主体と条件を定めるということは、他の主体や他の条件では別な「適正価格」があり得るということです。 デイトレードでは、例えば午前9時25分の価格が、ここ数日の価格変動、寄り付きから9時25分までの価格変動、値板の厚みもしくはその増減、などといった要素から、5ティックとか10ティックといった値幅の「適正」「歪み」を考えます。機関投資家にとっては、こういった日中の細かい価格変動は守備範囲外だと思います。 # 1)機関投資家より優れた手法で勝っている。 「異なる手法」と考えた方がいいと思います。 若い頃に10万円で買った株を30年間ホールドしていたら、100万円になっていたなんてのはそれほど珍しく無いことだと思います。パフォーマンスは1000%になりますから年平均でも33%です。非常に優秀な成績です。 しかし運用資金額が1000億円あるファンドが同じ事をするのは不可能です。 ファンドは分散投資をした結果、年平均20%のパフォーマンスを上げたとします。利回りでは33%に劣りますが、収益額は1年で200億円です。 極端な例ですが、こういった結果について、優劣を考えること自体が無意味です。 # 2)リスク承知で機関投資家が敬遠しがちな(個人が多くを占める)エリアで勝負している。→そういうエリアがあるかは知りません(^^; リスクは誰でも承知していると思いますがそれはさておいて。 運用資金額が1000億円のファンドは、毎日確実にデイトレードで1日平均1000万円儲けて200営業日で20億円利益をあげても、パフォーマンスではたったの年率2%にしかなりません。1日1億円儲けようとしたら、10単位とか100単位とかが並んでいる値板に1ショットで1000単位レベルの発注をしなければなりませんが、そんな成り行き注文を出したら自分の買い注文で価格を暴騰させて売りで暴落させるだけです。指値だと部分約定しかしないかもしれません。資金規模や運用目的によって、やることは当然異なります。 運用資金額が数千億“ドル”にもなるマゼランファンドの運用担当者だったピーターリンチという人が、「株に勝つ」という本を書いています。ご質問の疑問に対して非常に有意義であると思いますのでご一読をお勧めします。「敗者のゲーム」や「ウォール街のランダムウォーカー」よりは実践的な本だったと思います。 # 3)2択ゲームの偏差が運よく「勝ち」の方向に偏ってる。 運は定義が困難なので検証不可能だと思います。 # 全体的に上昇傾向にあるため、デイトレで判断を誤っても待ってれば株価が上がるのでスイングや中期で利益を取れているからなのでしょうか? デイトレーダーに限りませんが、特に最近はそういう要素が多くあると警戒すべきだと思います。 結果オーライに頼っていると、3日後か10年後か知りませんが、生きている間に1回以上は発生するであろう暴落のときに、高値で掴んだ株を塩漬けにしてしまうリスクが非常に高いです。そのとき勝率が9勝1敗でも大損している、といったことになる可能性があります。

u-sun
質問者

お礼

>「異なる手法」と考えた方がいいと思います。 納得です。この視点で考えるとすっきりしますね! 自分は残念ながらデイトレ経験が無いので、リアルなやりとりを含んだ回答はとても分かりやすかったです。 教えていただいた本はこの後読んで見ます! ありがとうございました。

  • u-chann
  • ベストアンサー率27% (61/225)
回答No.3

u-sunさんこんばんは。u-sunさんの質問はわたし自身も持っていた疑問です。で、デイトレに変えてから思うのは「デイトレの達人」はすごいです。前にわたしが同じような質問をしたときに回答いただいたのですが、400連勝した格闘家と同じで「先を瞬間的に読む」力が尋常じゃないと思います。機関投資家とは違うレベルだと思います。機関投資家が投資しにくい銘柄、例えば管理銘柄とかでもばんばん張ってきますよね。「死ぬか生きるか」の真剣さだと思います。わたしのように下のほうの値で買い、1円下で逃げの準備をしてるチキンとは大違いです。です。それでも利益を出せるのは多分に市況に助けられてるだけです。市場が低迷しても真の「株の達人たち」は生き残ると思います。「アノマリー」とゆう言葉は知りませんでした。過去の長期チャートとか殆ど参考にしてないので。1週間のチャートだけ参考にしてます。u-sunさんも株の勉強中ですね。お互いがんばりましょうね。

u-sun
質問者

お礼

なんか名前が似てますね(^^; 私は、ろくに勉強もせず下の方からのんびり中長期一本で来ました。。。思いのほか急上昇して、今後混沌とした相場になりそうな気配を感じあわてて勉強をしています。私も質問でいう(1)の方っていると思います。 ちょっと脱線しますが、株って上げ下げの二択ですよね。確率が50%として、上げでしっかり利をとり素早い損切りができればトータルで勝ちですよね。変化の傾向は A)上げ気配で始まりあがる B)上げ気配で始まり下がる C)下げ気配で始まり下がる D)下げ気配で始まり上がる の4パターンと思うんですよ。先読みの凄い方ってB)とD)の嗅覚が優れてるんじゃないかと思ってます。たぶん知識に裏付けされた経験で培われた一部の人なんでしょうね。。。こういう方のさばき方とか一度見てみたいもんです(^^; 以上、凡人のu-sunでした。。。

回答No.2

最近、林 康史 氏著 デイトレード を読みました。 キャッチは「長期予報は失敗に終わるだろう」で、時間のもたらすリスクを限定し、利益を上げる方法に言及しています。 トレンド重視、その瞬間上がる(もしくは下がる)銘柄を買い、目標の価格になったら売却し利ざやを稼ぐ(あるいはロスカット)ということです。 ボラティリティの大きい銘柄を、数秒ー数分ー数十分で取引(ミクロ・トレード)、長くて数時間(イントラデイ・トレード)の取引で「勝つ」、15分先の予測は一年後の予測より簡単?との大胆な提言です。 buy and hold、ドルコスト法、ナンピン、などの否定、私の株投資の考えを100%ひっくり返してくれました。

u-sun
質問者

お礼

今の本読み終わったら、この本読んでみますね(^^) 自分の投資感覚を100%ひっくり返してくれるような本に出合えるのって新鮮でいいですよね! ありがとうございました。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

前提が違うのでは? アノマリー(価格の歪み)があるから、デイトレしても勝てるのでしょう。 これは、アクティブファンドも似たようなものだと思います。

u-sun
質問者

お礼

やはりそうなのですね! 実際成果を出している方も多々いらっしゃるようですし、なんとなく違和感を感じました。「全てにおいて是正されないが、おおむねそういう傾向にある」くらいの解釈がいいんでしょうね(^^; ありがとうございました。

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