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noname#241470
回答No.1
wonwonさん、こんばんは。 とりあえず、回答を「人食い」に限らせていただきます。 下記のページによると、トラはライオンと比べて人食いになる確率が高く、千頭のうち、３，４頭と言われているそうです。もっともこれは、人とトラの棲息域が近接していることを示しており、トラの餌場となる縄張りが１０ｋｍ四方もあれば、問題はないのだが、農地や森林の開拓によってトラの餌場が狭められると、老いたり負傷したりして、狩りがうまく出来なくなったトラが、他のトラと争うより楽な方法、つまり人里に餌を求めるということが発生し、その被害は現在でも、年間５０件ほどあるということです。そこで今では、プロテクターを着用する、ブタを放してトラの空腹を満たすなどの共存策が採用されている他、顔を後ろに向けていれば襲われにくいとされている、とありました。 ちなみに南方熊楠は、その著書「十二支考」中に、東南アジアの某民族の話として、犀鳥はトラを見つけると「必ず叫んで追い去らんとす」と記してますから、連れて歩けば、あるいは役に立つかもしれません。
