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すいません情報がいただけないので
他にも書いてるのですが・・ お世話になります。会社の確定拠出年金制度で株と国債の勉強を始めているのですが、 国内株 国内国債 外国株 外国国債 の4種類でどれが下がるとどれが上がる。。 と解るようなサイトを知りたいのですが 教えていただけますでしょうか? 掛けるのは人それぞれであり、その人の責任は理解してますので、基本的なAとBは反比例みたいなのが 解ればありがたいです。
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外国株については分かりませんので国内株、債券について書いてみます。 (金利の上昇局面) 一般的なことを書きますね。 ・株価→下落傾向 ・債券→下落傾向 (これだけは覚えてね) 「金利の上げ下げと債券価格の上げ下げは反比例の関係」 (理由) 1.株式の動き 現在のような超低金利のもとでは積極的に銀行預金、郵便貯金をする人は増加しませんね。ところが金利がぐんぐん上がりだし、例えば5%くらい(まあ、当面は無いですけど・・)になったとします。すると株式に投資していた人が「確定利回りで5%もらえるんだったら銀行に預金しよう」という人がでてきて資金が株式から預貯金に一部シフトします。株価が下落するとは言い切れませんが、上昇はある程度抑えられます。 日本のバブル絶頂期だった1989年はは金利が上昇しており、バブルがはじける頃には金利は急上昇し、7%台になりました。 2.債券の動き 債券はその時々の市場金利に応じて利回りが決定されており、今後は金利は上昇していくことが予想されます。 例えば売り出し価格100で、利回り1.5%の債券(国債でもいいです)があったとします。今後金利が上昇して1年後に売り出し価格100で利回り2.5%の国債が発行されると利回り1.5%の国債は価値が相対的に低くなってしまうので満期を待たずに市場で売買するときは価格は100でなく例えば93くらいでしか売れなくなるという原理です。 ですから国債を買う絶好のタイミングは金利が上昇し、もう少しで天井と言うときに買い、ある程度下落したら売ると言うのが基本です。 現在は個人向け国債が郵便局で売り出されると数時間で売り切れと言う状況ですが、これは国民が債券という金融システムをよく理解してないためだと私は考えています。(少ししたら、価値は下がってしまうのにね)
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- pastorius
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サイトは知りません。 日本円基準です。 国内株は、日本の景気が回復基調を続けるなら全体的にはまだ上がります。 日本国債の価格は、日本円金利が上がると下がります。下がると上がります。ゼロ金利政策の解除が近いと考えるなら、国債に限らず長期固定金利で貸し付ける側は不利になります(債券、定期預金、保険など。)。特定時点では一般的に金融機関の定期預金利回りよりもやや利回りがいいです。 外国株は当然国によって違います。対象国の経済の伸び率が相対的に日本経済の伸び率より高い、または対象国の経済の鈍化率が相対的に日本の経済の鈍化率より低い場合、日本円価を基準に考えれば為替の影響を考慮して相対的に上がると期待できます。逆の場合は下がると予測されます。 外国国債も国の事情によって違います。現時点で日本よりも政策金利が低い国は知りませんが、現在の景気回復基調を反映して日本がゼロ金利政策をやめて金利上昇した場合は、相対的に諸外国通貨に対して円高に向かうと考えられますから、当然ディスカウント要因になります。 こんなところでしょうか。