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外国債券の値動き
確定拠出をはじめました。 分散投資が良いとのことで国内株式 日本国債 外国株式 外国債券と分散してみましたがはじめは日本国債が少しのびていたものの今はすべてに置いてマイナス状態です。 特に外国債券は大幅のマイナスで、どうしたらよいのかと考えあぐねています。 かなり損失が出ている状態ですがこれを損切りしてまだ無難な日本国債に移動しておいた方が安全なのでしょうか? 外国債券の値動きは何に影響されるのか教えてください。
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一旦元本確保の定期預金等に移されるのがいいと思います。 >分散投資が良いとのことで ~ >特に外国債券は大幅のマイナスで、どうしたらよいのかと考えあぐねています。 分散投資の「良い」とされるポイントをお分かりでしょうか。 分散投資は数年間~という期間において、「あるアセットが値下がりした時にあるアセットが値上がりしているので最大損失を大きくしなくて済む」「そして全部の期待リターンがプラスなので長期的には全体でプラスになる可能性を上げる」という投資手法です。 たくさんのもの分散しているのですから何かが下がるのは当然です。「下がったら損切り」ってやっていたらどんどん損を増やすだけでしょう。下がったら損切りは集中する場合です。 >損切りしてまだ無難な日本国債に移動しておいた方が安全なのでしょうか? この投資方法は自分でマーケットタイミングを読んで投資する方法です。読みが当たれば儲けは大きいですが、外せば損失も大きくなります。 まずは定期預金にでも移して、その間に投資方法について勉強されるのがいいのではないでしょうか? >外国債券の値動きは何に影響されるのか教えてください。 為替、金利、債券価格、発行元の信用リスク、このあたりです。
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- ryuken_dec
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>>損切りは集中する場合です >とありますが集中とは今のように全部がマイナス状態になっているときのことではないのでしょうか? 少し違います。「分散投資すると一時的にでも全てがマイナスになることは無い」なんて理論はありません。短期的には多くのアセットが同一方向に動くことがあります。ただ、そのマイナス幅が集中投資して最悪なものを選んでしまうよりマシということを言っているのです。 また、集中というのは、損益がいくらという話ではなく、投資しているアセットが集中しているということです。例えば、「全資産を日本株」のように。 そして、プラスになることを考えた場合の想定期間が短すぎます。上にも書きましたが、短期的には多くのアセットがマイナス方向に動くことはあります。ただ、その幅にはアセットごとに差があり、長期的には期待リターンの近辺に収束すると言うのが分散投資のセオリーです。
お礼
親切にありがとうございました。今後も勉強していきます。
補足
ありがとうございます。 >損切りは集中する場合です とありますが集中とは今のように全部がマイナス状態になっているときのことではないのでしょうか?