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分電板の容量について
- 現在、分電板の容量について疑問があります。契約容量や使用する電気機器のアンペア数などを考慮して、分電板の交換や配線の変更が必要かどうか判断したいです。
- 蓄熱電気暖房を設置するために、現在の分電板の容量を確認しています。契約容量や使用する電気機器のアンペア数、総容量などを考慮して、どのような対応が必要か相談したいです。
- 分電板の容量について疑問があります。蓄熱電気暖房の設置に伴って、現在の分電板の総容量や電気機器のアンペア数を調べ、適切な対策を取る必要があるかどうか判断したいです。
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質問者が選んだベストアンサー
>エアコン用コンセントがきているのですが、分電板をみると20Aで線の太さも1.25SQ… 線の太さは最低でも、直径 1.6mm、断面積 2.0SQはあるでしょう。エアコンの容量によっては、1.6mm、2.0SQ で良いこともありますが、普通はもう1段上の 20.mmまたは 3.5SQ を使います。 >電気温水器も30A 2.0SQ?(見た目)… こちらは、2.6mm または 5.5SQ でしょう。分電盤から温水器までの電線が短ければ、2.0mm、3.5SQかも知れません。 >蓄熱電気暖房を設置したいのですが、4kw200vなのですが… 20Aで間違いありませんが、深夜電力で使用するものです。エアコンの配線は使用できず、新たに専用の回路を作ることになります。 >分電板 (←盤) の総容量は75Aと書いてあります… 簡単に言うと、15kWまで使えるということです。 >何をどう交換するのか。配線を交換とか、そのままでも通電可能かのか… 前述のとおり蓄暖用の分岐回路は新たに必要ですが、幹線がそのままでよいかどうかは、ご質問文だけでは判断できません。 契約種別は「時間帯別電灯 (エコノミーナイト)」または「季節別時間帯別電灯 (ファミリータイブブラン)」かと想像しますが、メーターはいくつ付いていますか。 メーターが1個しか付いていないなら、すべてが分電盤で分けられます。 ・電灯契約容量 6KVA ・温水器マイコン割引 3KVA ・蓄暖 3kW ・合計 12kW ですから、分電盤は多少の改造で済むでしょう。 問題は幹線の太さで、最低 14SQ が必要です。長さが長いのであればもう1段上の 22SQになります。 次に、電灯と温水器とで別々のメーターが付いているなら、蓄暖は温水器のメーターからとることになります。 このときの深夜の幹線太さは、最低 2.6mm または 5.5SQ になります。 詳しくは電気工事店とご相談ください。