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店舗、住宅の照明の仕事について
25歳の女性です。光にとても興味があり、照明の仕事につきたいと思っています。照明と言っても舞台照明ではなく、店舗や部屋の照明について提案し、作っていくような仕事がしたいです。経験も知識もないのでリビアアカデミアという照明設計のスクールに行って見ようかと思っています。私が望んでいるような仕事をしている方はいらっしゃるんでしょうか?スクールで学んだ後どのような会社に就職すれば私が思っている仕事が出来るんでしょうか?その業界の方などお話を聞かせてください。よろしくお願いします。
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- kenchin
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まだ回答が内容なので判る範囲で。 □ まず、照明の仕事をする前に、知識と資格は持って置 いた方が良い様ですね。 例えば、資格としては ○照明コンサルタント ○照明士 の二つです。 (社)照明学会ってやつが行っている通信教育や ここが認めた教育機関を通じての取得も可能。 ※ちなみに照明学会というのは、役員一覧を 見ると判るんですが、電力・照明メーカ・教授連 を集めて、各種の研究や表彰等を行っている団体。 ただし、これが必須条件って事でも無いでしょう。 実際、この学会に関係している人間から見たら、結構 アヤフヤというか研究成果は良い物があるのですが ”そこの資格を持つこと=仕事が出来る”とは評価 出来ないわけでして....。 ※実際、やる気があれば、どちらも2~3ヶ月で 取れちゃう位の内容ですね。 □ 次に、いよいよ実践となりますが、最初は照明コンサル をやっている会社に就職して、そこで実際の提案等を 通じて自分の腕を磨くってことになりますね。 で、肝心なのはここの部分。 実際、照明学会サイドでは、権威付けの為に資格等を 作っていますが、それだけで商売できる世界である 筈も無く、要は「顧客にどれだけ満足していただくか」 になります。(どの仕事でも同じですわね) それだけに、出来たら色々な仕事を手がけて、多種の 経験を出来る会社に入ることが望ましいでしょう。 そういう会社は、一般的に有名どころor大会社が多い のですが、大勢の中に埋もれて何時までも中心的な 立場にあがれない....って可能性もありますから この段階でキチッと考えましょう。 □ 色々書きましたが....。 ○スクールに通う事を考えるなら....。 スクールで教えてくれる内容を良く見る。 そのための判断基準としては、最低限は上記の資格を 在学中に取れるレベルであること。 講師の略歴とか手がけた内容までしっかり紹介して くれる所ならより安心。 そこで資格を取って、OB等とのコネも出来たら 卒業生の就職後を見て、良い経験を多く積ませて くれる会社に入って(これが重要)自分の力を 伸ばしてゆく。 ○スクールに通わないなら....。 会社のパンフ等から、その会社がどれだけ大きな or良さそうな仕事or自分のやりたい規模等の仕事 をしているかを判断して、その会社への就職活動 を始める。 当然、相手が「資格くらい取ってから来なさい」 というなら、それも必要。 あとは、仕事を通じて実際の力を伸ばしてゆく。 ○会社の例 例えば青山照明などの照明専門コンサル会社。 ディスプレー会社については申し訳ないですが よく解りません。 その他、松下電工(住設部門)等のコンサル 担当(ただし、営業員のニーズを元に提案ボード を作る程度ですから、jurianさんのニーズとは ちょっと違う可能性あり) なんて感じで、大切なのは仕事を通じて「顧客が満足 する物を提案できる能力」を磨くことですね。 (ですから、極論すれば話術や表情やプレゼンソフト の取り扱い方なども必要ですね。) □ 相当以上に苦しい道とは思いますが、どうか頑張って くださいませ。