- ベストアンサー
22歳で3年間引きこもり・ニートの弟(軽い知的障害と学習障害があります)
弟は普通にしていたら健常者と変わりません。 精神年齢は中学生程度だと思います。 障害がありますが、PCゲームが得意で、普通に生活も会話も出来ます。 学校も専修高校を一年留年しましたが、なんとか卒業しています。 両親は弟を健常者として育てました。 彼が21歳の時に「知的障害・学習障害がある」と母が告げたそうです。 彼自身は、自分を健常者だと思っており、その時初めて自分自身のことを強制的に自覚することになりました。 そして元々持っていた「自分は何をしても人並み以下」という劣等感の理由がはっきりとわかり、 とても傷つき、怒り、無気力・劣等感・引きこもりにさらなる拍車がかかってしまいました。 (私は弟に自覚がないということも両親が弟にずっと真実を隠していたことも知りませんでした) 彼はかなりネガティブで自他共に否定的な性格ですが、姉弟とはとても仲が良いです。 私達は機能不全家庭の中で育ちました。私自身ACだと自覚しています。 私自身も半年間引きこもっていたことがあります。現在は親元を離れ自活しています。 今日弟と少し話をして、叱咤しました。 そうしたら、彼はその後「買い物に行きたいんだけど、付き合ってくれないかな」と言ってくれました。 (正直自分の言葉が弟にどう影響したのかわからなく、良い傾向なのでしょうが怖くなりました。買い物は明後日行きます) 今は実家に帰っていて、あと数日で現在暮らしている遠地へ戻らないといけないのですが、 帰るまでに、私に何かできることはないでしょうか。 帰った後も何か出来る事があればアドバイスお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
人はそれぞれだし違うし、持っている能力で何ができるのかって事を一緒に考えてあげるのが一番ではないでしょうか。 五体不満足な方だって、普通の平凡に暮らしてる人間なんかよりもずっとずっと自分を知っててずっとずっと輝いている人も一杯います。 今の日本はこんな理想論が通用するほど甘くないし、壁がこれからたくさんあるだろうけど、一歩一歩踏み出せるように家族があったかい目で見守る事が大切じゃないかと思います。 まずは彼自身も家族も、障害から目を反らさず一緒に向かい合う事が第一歩かもしれません。その話を避けるよりも、面と向かってぶつかった方がいいのではないでしょうか。 家族が元気なうちに、一人で歩けるようにしてあげないとあとで困るのは彼自身ですから。 ただ、本人を焦らせても怒っても、解決する問題ではありませんし、一番つらいのは本人だって事を忘れないであげてください。無理に背伸びさせるよりも、障害を自覚させ、その中で出来ることを模索するしかないんじゃないでしょうか。 あとは愛してあげる事だと思います。常に誰かに愛されてるって思うだけで、すごくホッとするでしょうから。 専門家でもなんでもないのに、えらそうな事書いて申し訳ない。
その他の回答 (1)
弟さんは、「LD」でしょうか? トム・クルーズがLDを克服した話は有名です。 黒柳徹子さんもLDだそうです。 http://www.todoplan.co.jp/LD/people/index.html http://2.csx.jp/~counselor/column3 http://www.amy.hi-ho.ne.jp/yamaokash/ http://www.amy.hi-ho.ne.jp/yamaokash/what/what020.htm#60 参考サイトはLDの方の会もありますので、質問者さんがそれらのサイトを見て参考にして接すればよいと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 LDというのですね。 弟を理解するために、まず障害について勉強しなければと 無知な私は遅ればせながら気づきました。 とても参考になるサイトをお教えいただきまして、本当にありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 まずは障害と向き合うことが必要なのですね。 家族の誰もが向き合うことを避けていたので努力していかないといけませんね。 難しいです。今持っている能力で何が出来るか・・・。 まず何より、私の親とじっくり話しあって意見を一致させないと いけないのだろうと思いました。 両親は焦らせて怒ることが本人にとって一番良いと言っているので。 時間をかけて少しずつ頑張ってみます。ありがとうございました。