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国会について

どうでもいいような質問なのですが‥‥ 衆議院議員の人数が480人で参議院議員の人数が242人なのですか? どなたかお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

衆参の差は定数のほかに決定的な違いは任期と解散の有無が上げられます。 衆議院は任期4年で解散があり平均3年強となっています。 一方参議院は任期6年で解散がありません。 すなわち参議院に特権が与えられているわけです。 このアンバランスを埋めるためにいわゆる「衆議院の優越」が与えられました。 わかりやすく言えば、参議院には金銭的および身分的な特権が与えられ、衆議院には役割的に特権が与えられているといえます。 このような参議院の特権は、参議院の元の貴族院のなごりであるといえます。 大日本帝国憲法のもと1890年に貴族院と衆議院が創設されました。貴族院は皇族・華族・多額納税者などの特権階級のみで構成されていました。言うなれば、貴族院は上流階級代表であり衆議院は庶民代表であったといえます。当時は貴族院と衆議院はおおむね同数であったのですが、民主化に伴い1947年に貴族の特権を奪うため、一部議員は終身だったものを任期を設け、また定数を40%削減し名前を参議院と呼びかえるようにしました。 それ以降、参議院・衆議院ともに増減を繰り返し、おおむね1:2の定数比を保ったまま現在に至ります。

hikaru_009
質問者

お礼

昔からいろいろと変化をして、現在のようになっているのですね。 細かく説明してもらって、ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • aotarou
  • ベストアンサー率33% (51/154)
回答No.5

質問の主旨がよくわかりませんが、ご指摘の定数が正しいのかどうかという意味ならこたえは“そのとおりです”になります。

hikaru_009
質問者

お礼

そうですか。ありがとうございます。

  • netcatme
  • ベストアンサー率20% (76/371)
回答No.3

知りませんが、両院総議会とかでも衆議院の優越を護るためでは。いい加減な答えなので信じても責任は持てません。

hikaru_009
質問者

お礼

なるほど。ありがとうございます。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.2

人数の根拠は、Σ(各選挙区×当選者数)なのですが、、、 要するに衆議院は国民の代表なので、多くの選挙区から声を拾うという目的があるので議員は多く、参議院は地方や団体の代表を送り込むという目的があるので議員はそれなりということです。 衆議院議員が党や政府の要職にもつく事が多いので、多いことは悪くないと思います。 選挙区の人口の増減にあわせて選挙区あたりの議員数も増減させる必要があると思うのですが、議員本人や選挙区の利害がからむので非常に難しいと思います。

hikaru_009
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

  • 6dou_rinne
  • ベストアンサー率25% (1361/5264)
回答No.1

衆議院議員はもともと500人でしたが、定数削減で20人減らして480人になったもので政治的な定員です。 参議院も250人だったのを削減したのではなかったでしょうか。

hikaru_009
質問者

お礼

なるほど。 どうもありがとうございました。