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栴檀はフタバよりかんばし
栴檀はフタバよりかんばしの意味するところ、またその故事来歴など、どなたか教えて下さい。出典なども出来れば添えて下さると大変有難いのです。 植物事典で栴檀はあるのですが・・・
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質問者が選んだベストアンサー
出典は『平家物語』です。 平重盛が資盛(清盛の孫、重盛の子)に説教する場面に出てきます。 意味は#1さん、#2さんが書かれているとおりだと思います。
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回答No.2
「栴檀は双葉より芳ばし」とは、栴檀(ビャクダンの異称)は、発芽の頃(双葉の頃)から早くも香りがあり(芳香)、このことから、大成する人は子供の頃から並はずれて優れている、という慣用句になっています。
質問者
お礼
その意味なのですね、ありがとうございました。
- 6dou_rinne
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回答No.1
ここでいう栴檀はその植物事典の栴檀ではなく香木の白檀のことで、白檀はただの双葉よりも香りがよい、意味としては、氏より育ちの逆で、やはり生まれは争えないということです。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
平家物語ですか、何段というのがあるのでしょうが、その場面をこれからあたってみます。ありがとうございました。